2005年05月07日(土)
祖母の初七日
もう1週間経ったのか ついさっきまで そこに居たようなのに 生まれ 年をとり 故障を抱え 体は停止する 悲しいとは思わない でも涙が出るのは 感情を持った人間だから 死を迎えるまでの苦しみを どうしたって助けてやれない 切なさ とか 命の謎を目の当たりにする 緊張 恐怖 とか 謎は深まったような しかし同時に 真実が目覚めたような 静かな静かな気持ちになっていくよ
2005年05月04日(水)
「ゴールデン・ウィーク」って言葉、なんなんだろう?
9時間勤務 10時間も寝たというのに 頭がくらくらする しかし 仕事をすると調子が良い GW中は暇な人間も多いのか 変な電話も多い オカちゃん「のりさ〜ん!」 あたし 「どしたー?」 オカちゃん「イ、イケちゃんが」 イケちゃんが受話器を持ったまま 立ちすくんでいる ヒワイな電話を受けてしまい 泣かされてしまったのだ こんにゃろう 声がうまく出せないほど怖い怖いと震えて… 可哀相なことをしてしまった これを機に 電話の応対について スタッフ同士で確認し合う しばらく休ませたあと 一緒にカウンターに戻ると 今までにないほど はきはきと接客をこなしていた ふっきれたな えらい そんな奴に構ってたら 色々、勿体ないもんね
2005年05月01日(日) 祖母の死
筆立てが「カラン!」とひとりで鳴った
もしやと胸騒ぎを覚えたとき その電話はきた 祖母の危篤の知らせだった 車を飛ばして向かうも、間に合わず 零時 祖母は逝ってしまった 今は午前四時 居間でみんなゴロ寝している 婆ちゃん、おつかれさま BACK NEXT
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