ねろえび日記
目次へ|過去へ|未来へ
| 2008年03月17日(月) |
NODA・MAP番外公演 Right Eye.(1998) |
WOWOWの録画を、結局、観た。 右目を失明した野田秀樹の話と、「地雷を踏んだらサヨウナラ」の戦場カメラマン一ノ瀬泰造の話が絡み合う二重構造になったストーリー。 少ない登場人物(野田秀樹・牧瀬里穂・吹越満)、しかも動けて喋れる、シンプルなセット、早いテンポ、という私好みの芝居だった。野田秀樹と吹越満の二人の演技のコンビネーションの良さにうれしい驚きを感じました。
右目は、right eyeを意訳して「正義の(を見る)目」、左目left eyeはあえて「残された目」と言いたい、という言葉遊びのような野田秀樹の言葉に、単純にほえ〜、上手いこというなあと感心。
見ている間は興味深くてそれなりに面白いと思ったし、娯楽(笑えるシーン)もそこここにちりばめてあったので、楽しんだのだが、見終わると、何かよくわからなかった。わかったフリをするのもシャクなので、正直に言いますが、楽しんだけど、何を受け取ったらいいのか自分にはよくわからないままである。
ま、いいや。
一ノ瀬役のフキコシはカッコよかったですよ。 でも、怪しい中国人眼科医のほうが好きだった。 衣装が、三人三様で個性的なデザイン、なおかつ身体の線がハッキリ見える。野田秀樹も結構華奢なイメージがあったのだが、フキコシのほうが、脚が細くて、肩幅も狭くて、背が高いという、ちょっと意外な発見でした。華奢だ。ちょっと猫背なのもイイ。10年前のフキコシだけど、今もあまり変わってない気がするよ。
KinKiやエイトのレギュラー番組をあまり見ていません。 「しんどい」だけは次の放送までに録画を見てRAMに移す作業は何とかこなしてるけど、「兄弟」は数週間、「ジャニ勉」や「むちゃブリ」に至っては数ヵ月分溜めております。ふー。なんとなく見るのが面倒くさい。
そんな中、今日は数時間、時間が出来たので、溜まりまくった何かを見ようと思い立ち、何故かフキコシという選択(昨夜のリベンジか) 先日WOWOWで録画したNODA・MAPの1998年の作品「Right Eye.」にしようかなと思ったが、野田秀樹と吹越満の舞台って何かヘヴィかもと恐れをなして、軽く映画にしておこうと、手に取ったのが「たそがれ清兵衛」 いつぞやの金曜ロードショーを録画したままのヤツ。
う〜ん。 なんせ視聴動機が吹越満が出ていることだけ(で作品自体には全く興味はない)だから、所詮無理なんである。山田洋次という時点でもうわかりきってはいたけどな>合 わ な い
真田広之も宮沢りえも嫌いではないし、レンさん(大杉)もミンさん(田中)も好きなのだが、ダメでした。 語尾に「がんす」とつく会津弁はちょっと可愛かったのだけど、「歌姫」や「IZO」で親しんだ土佐弁の可愛らしさには遠く及ばず。 きっと世間的には「いい映画」なんだろうけれど、自分には全く面白くなかった。だって、ワタクシの好きな三大時代劇映画って「真夜中の弥次さん喜多さん」「花よりもなほ」「SUMURAI FICTION」の3本なのよ。
以前同じくテレビ録画で見てつまらなかった「北の零年」(サダヲとフッキーだけを目当てに見た)よりもつまらなかった。「北の零年」もこれはこれでキモチワルイ映画だったのだが。
唯一楽しかったのは、火縄銃の爆音にびびったフキコシが真田広之にしがみつくシーン。 ま、そんな自分である。
この2時間を返してくれと言いたいが、悪いのは自分だ、と自己嫌悪。返り討ちだわな。 一応視聴の記録として、日記にしたためる次第。
目次へ|過去へ|未来へ
|