ねろえび日記
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2009年06月12日(金)  ハゲタカ

行ってきました。
おもしろかった。
カッコよかった。
胸にクルものがある。


TV版のドラマ自体、ある意味映画的だったから、映画化といってもそんなに気負った感じはしない。むしろ控えめなくらい。大きなスクリーンで鷲津(とそのお仲間)を見られて、ドルビーサウンドでテーマ曲を聴ける、これだけでも楽しみでしたからねえ、自分は。

ただ、クロースアップの多用(距離的にも分量的にも)には閉口しました。いくらカッコイイとはいえ、外見的には山崎まさよしの水死体(こらこら)と言われている南朋ちゃんをはじめ、みんなおっさんですから。キツイっすよ。

とはいえ、やはり充分見応えはありました。
鷲津、いいなあ。惚れ惚れするよお。
エエ声で鷲津を心配する中延さん、デキルコ村田をはじめ、相変わらず青臭い台詞を吐く芝野さん、旅館の若旦那におさまった治ちゃん、何か喰ってる飯島、小市慢太郎(役名忘れた)、お馴染みのメンバーにわくわくしました。
玉鉄やエンケンさん、高良くんも、この作品の世界観に合っていてよかったですよ。


メインストーリーと関係のないところでも、鷲津のカッコよさを再確認。
・眼鏡はいうまでもなく。
・日本に帰国する時の空港のシーンでラフな鷲津(素の南朋ちゃんぽい)が見られます。眼鏡なし前髪ありカジュアルなファッション。前髪があると横顔の鼻の形の美しさが際立つ。
・スーツのジャケットを脱いでシャツとパンツ姿になると、(全体的にはずんぐりした体型のくせに)下半身がかっこいいのがわかる。腰とお尻のあたりがやけに色っぽくて脚がしっかり長い。
・ドバイでアラブの王子様を相手に突然流暢なアラビア語を話し出す。
・3回復唱はデフォ。


できれば、もう一回くらい熱い男たちの生きようを観てみたいですわ。


2009年06月11日(木)  文楽鑑賞教室

二人三番叟
解説 文楽へようこそ
傾城恋飛脚 新口村の段


「R2C2」のかわりと言ってはナンですが、今日仕事の後行ってきました。会社から国立文楽劇場って結構近くなの、一度行ってみたいと思っておりました。今回は駅からすぐで全く迷わなかったよ〜、文楽劇場、好き。


が、当日券を買おうとしたら、ほとんど満席。
え? なんで? 平日の昼間なのに。文楽なのに(失礼だろ)
高校生の団体さんが入っていて、右側か左側しか空席がない。う〜ん、折角来たので(観劇のために昼食も食べたし)、右側の席を購入。前のほうなのと、上手側なので床(義太夫さんと三味線さん)が近くて、これはこれでよかった。


文楽を観るのは、大学のとき以来かなあ。一応専攻が専攻なので、能狂言文楽歌舞伎は一通り観てました。歌舞伎が一番好きだったけどね(今でも)

今回解説つきなのでよくわかって楽しかったですよ。人形の仕組みなんてなかなか実見できないもの。
高校生の代表として留学生ちゃんが舞台にあがって人形を使わせてもらってた。


で、意外だと感じたのは、久しぶりに観て、文楽の三つの要素、人形・義太夫・三味線のうち、自分は人形に一番興味が湧くだろうと予想していたのに、あらま、人形よりも三味線・義太夫がおもしろかったですね。
義太夫は字幕が出るのでわかりやすい。語りのままだけど、目で見ると耳で聴いているだけよりも意味が掴みやすい。

三味線がカッコイイんですよ。「二人三番叟」は4人弾きだったんだけど、左の弾き手さんから時間差でスッ、スッ、スッ、スッと楽器を手に取っていくのがまず、お! 三味線四銃士? 太棹の音は迫力がありますねえ。カッコイイフレーズを延々繰り返してる(剛さんのセッションみたい)のが、すんごく気持ちよくてカッコよかった。また聴きたいなあと思うほど。バチさばきとかコード(ていうのか)押さえる手付きとかもエエ感じですよ。この間、舞台では人形が踊っております。


休憩時間に、劇場の人にキャンセルの空席(後半席ががばっと空いてた)にかわってもいいと言ってもらい、次の「新口村」はマジ芝居なので後ろながらセンターブロックに移動。舞台全体が見渡せてよかったんだけど、やっぱ遠いし、話の一部分のシーンだけの上演だし、人形に感情移入ってしにくいのか、まあちょっと睡魔に襲われる。すみません。


でも、三千円ちょいで、楽しい時間が持てました。
今度は夏の公演を観に行こうかなあ。登場人物(人物だけじゃなくてお化けとかも出る)も多いし。


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