ねろえび日記
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2012年08月25日(土) |
車イスで僕は空を飛ぶ |
いつもの24時間ドラマよりは、おもしろかったかも。毛色がちょっと違ってて。 にの、やっぱ上手いなあと思って見てた。
主人公が中途半端なろくでなし男で、そのお母さんも、息子に金せびったり障害者になった息子のために頑張ったり、頑張り過ぎて逃げ出しちゃうとか、良くない人だか良い人なんだか……で、お母さんの会社の社長も障害者年金を利用しようとしたり、登場人物がいい子ちゃんばかりではないところが、オ?! と思わされました。
ま、福くんは天使の役だからいいとして。 あと、伊勢谷くんは、ザ・イケメンという感じで見た目は非常によかった。
というわけで、これでもかこれでもかと鬱展開が延々と続き、とうとう主人公が自殺しようとするあたり、人に迷惑かけて死んでやるってカウントしてるところは、よかった。
で、緒方教授! もとい、あがた森魚が出てて、妙にうれしかった。ストーリーに関係なく。
が、主人公について観光客がぞろぞろ橋を渡るシーンに魂消ました。ナニコレ!! そして、自殺しようとしているらしき人を囲んで、変な歌を歌う始末。うう〜ん、破壊的。オタクはアニメの続きが見たいから死なない→この人がオタクとは限らないみたいな会話はちょっとよかったんだけど、歌唱はなあ……。
ラストは、なんか、え? これで終わり、みたいな。 無理矢理いい方向をぼんやり示した感じで終わった。 主人公が、何らかの突出した才能があったりものすごい努力家だったりするわけじゃない人間、わりと凡人だから(少なくともドラマではそう見えた)、逆転満塁ホームランな結末にはしにくかったのかしらん。でも、デザイナーになって就職できても自殺するんだったら、死なないほうが「上」ってことかなあ、なんて思ったりもした。
BGMのせいで(サキタハヂメののこぎり)、ベムかと思いました。 サキタハヂメとサタケハジメって似てるよね、関係ないけど。
東野圭吾ミステリーズ 白い凶器 ユースケが出るので見てみました。このシリーズを見るのは初めて。 う〜ん、なんだか時代遅れな内容のドラマでした。今さら受動喫煙て。原作が昔のものなんだろうと思うけど。あと、ミステリーというよりホラーだったし。「世にも奇妙な物語」みたい。 ほんでもって、煙草の吸殻てんこもりがアップで写って不愉快でした(大嫌い)
ユースケが戸田ちゃんにお茶を出されたあたりから、隣の部屋を覗きショーゲキの姿を目撃し、戸田ちゃんに包丁で襲いかかられるまでが、結構怖かったです。ユースケ弱そうだったからホントに戸田ちゃんにやられちゃうんじゃないかとハラハラした。
昔、旅行先のホテルのレストランで、赤ちゃんの人形をテーブルにつかせていたおばさんを見たことがあります。マジな雰囲気だった。ホテルの従業員が「かわいいですね〜」と声をかけていた。 気持ち悪い旅の思い出。
佐藤健くんがゲストなのでそのまま「5LDK」を見ることにした。 まず現代人のたけるんに違和感。 言葉遣いとか、うん。 そして、現代人の佐藤健くんには自分はさほど興味がないということもわかった。
「龍馬伝」のキャストで飲んでて、香川さんが12時には寝ちゃうシンデレラで、たけるんが介抱役という話はおかしかったです。
あ〜、「るろうに剣心」もう一回観たいかも。
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