ねろえび日記
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2012年09月02日(日)  abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表

abc★赤坂ボーイズキャバレー 3回表 ー自分に喝を入れて勝つ!ー

粟根さんが出るので観に行きました。
前回くらいから清水順二くんも出てるね(観に行かなかったけど) 今回それも楽しみ。
内容はよく知らないけど、調べもせずに、なんとなくホストクラブかなんかの話、粟根さんは支配人ポジくらいかと勝手に思ってました。

全然違った。


BRAVA!に開演前10分前に到着。ロビーだだ混み。
えええ? いつもパンを食べる下手側のベンチに行けない。しょーがないので、一旦上手側から客席に入って、中を抜けて下手側の廊下に。ふう。キャストがロビーやら客席やら舞台やらあちこちで色んなことをしてる(サービス的なね)のでした。
そんなことには興味はなく、あせあせとパンをはむはむしていたら、男子便所前の廊下にも地味にキャストが来てくれましたよ〜。お目当ての人ですよ〜、ラッキー! 甚平を着た粟根さんが関西弁のおっさんとしてひとしきり吠えていきました。通訳として背の高いコ(名前わからん)が横についてた。

客席は、若いお嬢さんてんこもり。ジャニーズのファンよりも華やかなくらい(といっても自分が知ってるのは煮しめみたいなKinKiファンと駄菓子みたいなエイトファンですが)
やっぱりホストなのね。開演前のキャストのサービスもチラシやティッシュ配り、やっぱホスト。とまだ思ってる。

や、違ってた。

劇団の話なのですね。1幕が公演までの稽古期間の様子、2幕が劇中劇としての公演初日の舞台。
若い男のコがわんさか出てます。なかなかおもしろかったです。若い役者たちの群像劇として話はしっかりあるし、それぞれキャストの見せ場もあるし。役者だけじゃなくて、プロデューサーや演出家も描いている。コレご贔屓やメンバーをよくわかっているともっともっと楽しいのだろうなあと思う。や、ご贔屓はいるんだけどもお。

そう、粟根さん(と清水くん)は、トシはおっさんなんだけど、やることは若いコたちと同じポジションなのですよ〜。ポスター撮りと称して、全裸にもなりますよ(どこにいるのかわからず全く見えなかったけど)
清水くんは、殺陣師(そのままですね) 粟根さんは腹話術師。
えええ? 腹話術。そう、腹話術。人形の名はイザベル。う〜ん。腹話術の出来は上手いんだかなんだか、微妙。

でもでも、新感線と違って、おもしろいし、カッコイイところはカッコイイのですよ。ブラボー、客演。こっすい小悪党とか人殺しの目をした男とか説明くんとか、ホームの時のステレオタイプなキャラクターに縛られてなくて、新鮮で楽しかった。
50手前のおっさんなのに凄く動いておられました。ダンスも殺陣もあったよ〜。最後はタキシードだよう。激しい振付けにポニーテールが乱れて、前髪ハラリだよ〜。御馳走様だよお。

「親はなくても子はソバージュ」がウケました。
ソバージュ以外にも、(自分だけじゃなくて)客席全体が粟根さんの台詞に笑ってると、うれしくなるものなのねえ。お嬢さんたちもあのおっさんおもしろいですか、そうですか!


カーテンコールは劇中劇のカテコだけで、この公演自体はピシッと終わったのも好感が持てます。



LIFE!
NHK BSの内村光良のコント番組。ウッチャン好きだから見てみた。
星野源ちゃんや塚本高史くんも出てましたよ。

冒頭のインタビュー(の体のコント)が、おもしろくなくて、いやな予感。サラリーマンNEO臭がした。
次の本屋のコントが、おもしろくないだけでなく展開からオチまで読めちゃうありきたりさ、つまらなさ。内村、坪倉、塚本3人の目線が……とか、そんな瑣末なこと、どーでもえーねーん。う〜ん、う〜ん。

ウッチャンを囲んでの出演者のトークは、レッドシアターかと。

それでもまあ見続けたら、田中直樹のダンスは力技で笑かされました。共演者も初見で素で笑いを堪えられないところにもつられたかな。

最後の最後、引っ越しのコントはおもしろかった。ガラス窓に飛び込むウッチャン、ブラボー! やっぱ、ウッチャンは、普段は温厚そうだけどスイッチが入ったら狂気ほとばしる人でなくちゃ。



NOTTVのCMが「ジャニ勉」の録画に入っていた。
古田新太が刑事、ほっしゃんが容疑者、青島がスマホ。
おもしろくて、3回続けて見てしまいました。
携帯持ってない古ちんが、スマホの画面(て織田裕二)を指でしゅっしゅってしてるのが可笑しくて。


2012年09月01日(土)  いろいろ

MBS漫才アワード
夕食の時にちょうどやっていたので見てみた。
かまいたちと銀シャリは割と好きなので、敗退して残念でした。ま、銀しゃりはいまいちだったなあ。かまいたちは、よくある感じのネタだけど、なんか可愛いくて(西園寺麗子だっけ)ちょっと好きだった、山内くん。

インディアンスは、勢いだけという気もするけど、笑ってしまった。左の人みたいな明るいバカというか元気な自由人は他のコンビでも見たことがある気がする。

藤崎マーケットは確かにおもしろかった。

総体に、1本目より2本目のほうがおもしろくないように感じた。勝ち残るためには先におもしろいネタを持ってくるだろうし、加えて、2本目は(趣向が似ていると)新鮮味がなくなるからかな。
というか、もう内容はほとんど憶えてない。



徹子の部屋 
阿部サダヲ登場。
相変わらず徹子、自由。
昔のことばっか聞くなあ。あと、愛菜ちゃん福くんの話しつこい。民放のドラマの主題歌だって紅白に出ますよ。サダヲはマルモリ歌ってないしな、出ません。てか、紅白出てるやん、破壊。
取りあえず、徹子ってMC、上手くないというか、むしろ下手くそだよねえ。でも、そういう上手い下手の次元で価値があるわけじゃないか、徹子クラスになると。

松尾スズキがハンサム?!
徹子の趣味がよくわからん(確かに松尾さん妙な魅力がある時もあるけど)

最後のほうで「夢売るふたり」の映像が流れました。よしっ!

カンボジアのヤモリの話を楽しそうに聞くサダヲ、よかったね、「徹子の部屋」に出られて、となんとなく思う。



高校生クイズ
夕食の友に見る。割と好きなんですの。
世の中には自分の知らないことがたっくさんあるという、日頃薄々気づいていることを、しっかりと実感する番組。うん、数問しか答えられなかった(有川浩とかやまねとか簡単なヤツ)、で、答えても不正確とか答を聞いて「あー!」と思うのが数問、つまりほとんどの問題が、ぽっか〜ん。


 
トランスフォーマー WOWOW
テレビ大阪でアニメ、時々見てました。結構好きだった。
で、あのバカバカしいアニメが実写映画になったというので、気になってはいたものの、劇場には行かないまま、やっとテレビで見ました。

で、もう冒頭から、

お! これは本気!!

もう力いっぱい派手で派手で。アメリカ空軍も協力して、ドンパチ、ロボ、車、ジェットと。
変身シーンのわくわく感とか。VFX、楽しい。

一方、主人公の男の子の家の周りをデカいオートボットたちがうろうろしている姿が可愛いやら可笑しいやら。

で、ロボの形態になって勢揃いしたところなんか、一気にテレ朝ヒーロータイムなんですけど〜(それも好きだから楽しい)

話の骨子は、悪もんのロボット(オートボットね)と良いもんのロボットの戦いに地球と人間が巻き込まれるという、ま、単純な筋だけど。

ヒロインの女の子が、脚を負傷したバンブルビーをレッカー(?)に繋ぎとめて、二人で戦うシーンがカッコよかったなあ。

あと2作も見る。



ボーイズ・オン・ザ・ラン
毎週見てますよ〜。
今回は、シューマイが変態画家の家の玄関で「うわー、おかーさーん」(うそ泣き)と叫んだ時に♪青春のあおっぱな〜と流れたシーンが、グッときました。




エイト、長居2公演、取れました。
取れたら取れたで、大規模野外、大丈夫か、オレ、と思う。


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