ねろえび日記
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2012年09月29日(土)  エイト長居ライブ

行く前は、野外かぁ……、さらに、雨かぁ……とあまりやる気が出てなかったのだが、覚悟を決めて当日の午前中にレインポンチョとレインハットを買いに行ってからは、だんだんテンションが上がってきました。

で、結果、ものすごくよかったのさ。うん。
野外もいいもんだと思いましたよ。ま、暑くない季節だし、雨がほとんどかからない席という好条件だからだとも言えるけど。
雨も振ったりやんだりで、特に大きなアクシデントもなく、なんとか最後まで、花火もあがって、無事に終わったし。
30日が台風で中止になったことを思うと(この日もチケット持ってたけど)、入れただけでも有り難すぎるライブではありました(行く前はテンション低くてごめん)

「楽しい」に加えて、「しみじみ」も。8年前を振り返る内容だったからね。一応9年前からのエイトファンとしては、感慨深いものがありました。この盛り上がっている観客の半分以上は8年前を知らないお嬢さんたちだろうと思うと、余計にな。

ふと、「DOUTON BOYS」の初日のチケットを譲ってくれたす担のトモミちゃんと私に声をかけて仲介してくれたマル担のkyokoさん、すっかり御無沙汰してしまってるけど、元気かなと思いました。二人のおかげでエイトのファン、すばるのファンになったのだなあ。


・雨に濡れて、滑って転んで、妙にテンションの高いエイトという珍しいモノが見られた。
・基本的にみんな好きだし、誰を見ても誰が近くに来てもうれしい。
・という基本の上で、やはりすばるが一番気になる。
・すばるが楽しそうにしていてほっとする。
・いい声、いい表情。
・時折空を見上げるすばるの表情に、噫と思う。
・天高く抜けていくすばるの歌声。なんだこの開放感。
・レンジャーで書いていたように、確かに「明日」の分も歌ってるように聴こえたよ。
・すばるハピバがありました。
・妙子ママからの手紙&筑前煮。
・照れたような困ったような神妙な表情、ちょっと目をうるませてるようなすばる。
・オーディションから8年(たぶん山あり谷ありの長い8年)でデビュー、デビューして8年(こっちも山あり谷ありの8年)という妙子ママの言葉にしみじみ。
・苦しんでいる息子を見て自分が履歴書を出したことを後悔したこともあるママ。
・母というものは……と心を動かされる自分。
・すばるの留守に渋谷家に上がり込み、妙子ママと話し込み、筑前煮をよばれ、すばるの服を着、風呂に入り、妙子ママのベッドに寝そべったヨコ。
・そして、曰く「すばる、お兄ちゃんて呼んでええで」(そこはお父さんやろ!)
・すばるが自席に近い方の花道先端に来てくれた時に「いろは」と「レイニー」という奇跡。
・噫「いろは」(自分がガチのす担になったきっかけの曲、まだデビュー前)
・リアル雨に打たれての「レイニー」ひゃあ、鳥肌。
・高速トロッコの上でジャケットを着て蝶タイをつけている姿にモエ。
・エイトレンジャーでレフリーをやった時の2回目の「ファイト!」がすんごく可愛かった。
・「クルトン」だけが初聴き。カワイイけど楽曲自体はあまり印象に残らなかった(kicyuが神すぎる)
・村上さんに猫つまみされるすばる。
・衣装は全体的にパッとしなかったなあ。う〜ん。
・隣席のオレンジ、黄色の女子高生2人組、マルちゃんのお手振りをもらって、狂喜乱舞。
・微笑ましくて隣の私までうれしくなった。なるほど、マルちゃんのファンサービスてこんな感じなんだなと実感。すばるじゃ考えられない。


結局、タオルを振り回し、予習復習してないのに曲が聴こえるとなんとなく手ぶりしてしまう自分。はしゃぎ、しみじみと8年、9年を振り返り、あ〜楽しかった、明日からも頑張って生きよう、次もライブに行こうと思いました。

そんなに心が踊ったライブなのに、もう記憶がなくなってます。
収録カメラが入っていたそうなので(空撮くんが何回も行ったり来たりしてた)DVDを楽しみにしています。

売場が早終いしたのでグッズは全く買えませんでした。ま、いいけど。


2012年09月27日(木)  傀儡女〜時の男 最終章

時の男シリーズは、粟根さんが出たときだけ観てるような気がする(1回目と今回)
今回は、土日公演がエイトの長居と重なったので予定が立たなくて前売が買えず、当日券で今日の夜公演に行きました。

相変わらず、ちょいちょい要らん笑い(あまりおもしろくない)を挟んでくるけど、本筋はおもしろいです。歴史苦手な自分はちょっとわかりにくかったけど。
粟根さんがよく言ってた「刺激的〜」とか笑うとこなのかなあ……。髪型はリーゼントなのポンパなの? 最後列からじゃわからん。

わかぎゑふは、粟根さんのことはおもろいおっさんとして使うね、八代さんのことはカッコイイお兄さんとして使うね。私としては、同じカテゴリーなんですけどもっ。
でも、粟根さん、殺陣があったからうれしい。

今回の八代さんはホントにめちゃくちゃカッコよかった。見た目からして、髪の色がアッシュグレイというか銀髪というか、形といい、リアル銀時だったのだ。この時ばかりは双眼鏡を忘れたことを激しく後悔しました。スタイルも細身で背が高いしね。義時というツンデレな役もよかったよ。ドSなのに優しい、陰険なのにいい人、みたいな。

コングさんの尼僧は破壊的だった。ま、コングさんはいつでも破壊的だけど。

女の人の衣装がちょっとステキだった。平家滅亡の後の源氏の時代だけど、ドレスなの。甲冑姿がカッコよかった。

舞台のセットが回転扉を使ってるのがおもしろかった。
あと、照明で結界を表してるのに、オ! と。大きな円→小さな円→小さい四角。

リリパは観にいくたびに頑張ってるなあと思う(粟根さんが客演する時しか行かないけど)



スタジオパーク
森田剛くんがゲストなので、見ましたよ。
大河の宣伝の部分はめんどくさいので早送りしてしまいました。
なんとなくインタビュアー泣かせという印象、NHKのインタビュアーのセンスがクサいのかもしれないが。


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