ねろえび日記
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リーディングドラマ「Re:」(アール・イー)Session II
宿敵サンケイホールブリーゼに、久しぶりに行ってきた。 久しぶりだから案の定道に迷った。帰りは迷わないんだけどな。帰りの道順をメモしておきました。
客席も好きではない。隣席の二人組の女の子たちも言ってたよ。なんで千鳥じゃないんだと。私とすぐ隣の女の子の前にそれぞれ大男が座ったひにゃ、もうお互い笑ってしまいました。なんで千鳥じゃねーんだ! しかも生瀬くん側。 帰りも、出入口が一方向だけてあかんやろとか言ってた。同感。 行くたびに文句言うね。はい!
さて、「Re:」、WOWOWで放送されるから見ようと思いつつ、それほどの熱意もなく見てないままだったのだけど、先日生瀬×仲間バージョンをたまたま途中から(最後まで)見た。なかなか引きつけられた、メールの文章を読んでるだけなんだけど。土田英生て、やっぱりお話作るの上手いワ。
で、今回は、生瀬勝久×高田聖子。 脚本は共通だから結末は知っているのだけど、引き込まれました。お話を読み聴かせるだけでこんなに楽しませるなんて(脚本のおもしろさと)役者の力量なんだろうなあ。 スパンの長いロマンチックな話。この長さ(人生そのもの)やほろ苦さは“大人”ね。
生瀬くんはいい声! 聖子さんのターンで客席がドッと湧くとうれしそうに微笑んでいる表情もステキだった。
「勝×新」見ても思ったのだが、なんだか最近包容力のある雰囲気になってきたというか、貫禄が出てきたというか。そういうポジションになってきたのかしらね。ちょっと前までいいとこの坊ちゃん風で“意外と”(そう意外と、だと思うのだけど)母性本能をくすぐるタイプだったのに。線ももっと細かったように思う。
2回目のカーテンコールで、台本が入ってなかったので憶えている台詞を言いました、みたいなことを言って、客席を「ほおおおおおおおお〜〜〜〜(感心)」とさせる。で、うそです、だと。わざわざ一旦引っ込んだ時に中身を出してカラのブックカバーだけを持って出てくるという細かさ。素直なお客さんと言ってもらいました。自分は、ま、脚本めくってるのがばっちり見える席だったからね。ほおお〜〜は勢いで言うたけどさ。
というわけで、俄然古田バージョン(相手は宮沢りえ)が見たくなり、WOWOWの番組表を調べると、おおー、今月これから放送されるよ、ラッキ。古ちんはどんな堂山さんを演じるのかな〜。
放送は正確には8日なんですけど、感想は7日の日記に書いておく。
三馬鹿がNHKのドキュメンタリー番組に出演、なんかこっぱずかしいやら、有り難いやら。 オープニングロールからこっぱずかしい。
スタジオで3人で喋っているのは、いいね。村上さんがちゃんと進行するから安心。色を合わせたマグカップ、可愛いです。ワイプ、3人分あって、うれしい。 すばるはがっつりシューマイ先輩だけどもぉ。
内容的には、漫画家のたまごの女の子と、相撲部はまあフツーに見られる。漫画家のコは見た目もそこそこカワイイし。
が、フルーツ行商はなあ……。あかんよね、色んな意味で。本人の経歴が、野球にしても警察官にしても会社員にしても結婚にしても子育てにしても何事もちゃんと続けられないのは、まあさておいても、仕事が胡散臭い商売ってのが、もうダメダメ。話が要領得なくて怪しいのは本人の適性の問題だけど、「配達の残り」って、これはもうウソついるもんねえ。軽く詐欺よ。会社自体マルチの臭いがするし。自分なら訪問販売のモノって絶対買わない。
う〜ん。すばるが担当だけど、う〜ん、う〜ん、この人を応援しちゃうわけぇ〜とちょっと引く。なんで、ヨコやヒナみたいに、もっと素直に応援したくなるような、クマの絵描いたり相撲やったりして参加できるような人にしてくれなかったのかなあ、NHK
まあ、来週も再来週も見ますけど。 残しておきたい番組ではないわな、今のところ。
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