ねろえび日記
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2012年10月20日(土)  今週の純と愛/仕分け

今週の純と愛
出てくるヤツがどいつもこいつもうっとうしい。マトモなのが一人もいない。しかも、描き方も若干整合性に欠けるような雑なような。

そして、もこみちの騒動は、主人公の家族のドラマの流れに沿ったエピソードというよりも、ただただ主人公の負荷になる道具として出してあるだけの印象だった。感じわるー。


ところで、「眼高手低」の使い方にひっかかったんだけど、そこんとこどーなの?
自分は、中学生の頃に読んだ吉行淳之介の随筆(吉行が編集者時代の自分のことを称してこの言葉を使ってた)で知ったんだけど、それが刷り込まれてるから、違和感があった。つまり、批評と創作に関しての表現なんじゃないの、と。
ま、広い意味で「理想が高い」けど実行できないというニュアンスならギリセーフか。
純が「目が肥えている」とは思えんしなー。



関ジャニの仕分け∞
太鼓よりもカラオケよりも、扱いの悪いダンス仕分けを楽しみにしていたけど、う〜ん、なんだかな〜。渋谷さんとヨコヒナ、下手こき損っていうか、身体を張ったダメダメが笑いに繋がってないのが悲しい。
すばる、ムーンウォーク、できないんだ。アレは単なる後ずさり。
噫、これからコンサートでのすばるのダンス、増々ハラハラしながら見ることになりそう。

「のぼうの城」のCMで「ズレてる方がいい」が流れたのがちょっとうれしかった。


2012年10月19日(金)  Music Station/大奥

Music Station
ベストアルバムリリースにつき関ジャニ∞ゲスト。

白×黒の衣装がオサレ! カワイイ!
と思ったけれど、年下4人はカッコイイジャケットで、ヨコヒナのカーディガンもまあいいとしよう(ヨコはカーディガンよく似合う)、が、すばるのブルゾンはちょっとどーなの? なんつーか、工務店のおっさんかっ! ジャンパーだよ、ループタイだよ。うぐぐ。ライダーズ(白希望)くらい着せてくれよう。

曲は、いろは→ズッコケ→T.W.Lのメドレー。
まあ、こんなもんかと。
久々の「浪花いろは節」ほんのりとうれしいねえ。
すばるは全体的におとなしめだったけど、声が出てたのでよかった。

「レイニー」の幻のPV、クオリティがどうこういう以前に、制作意図が謎の映像。レイニーでもブルースでもなく、エイト(当時8人)ですらなく、大阪しかひっかかってないという。
結局3本(コレ、びしょびしょになったワンハーフ、レコーディング風景)も作ったのだな。安物買いの銭失いということわざが思い浮かぶ。
出演した4人(ヨコマルヤスボン)がナニワのヤンキー丸出しで、笑うしかない。そう思うと、PVもだけど、本人も垢抜けましたな。


タモさんに「いつも楽しそう」と言われて、妙にうれしかった。
楽しいのが一番。



大奥
とんだモエキャラ、モエドラマ。
有功さまぁ。

「美形」とか「美しい」とか言われると、いちいち「へっ?!」とか「いやいやいやいや〜」と思ってしまうけど、堺雅人にこんなふうにモエる日が来るとは想像もしていませんでした。お小姓〜、白い子猫似合う〜、素振りの時の目がステキ〜。
おちゅーろーのキャストて、堺雅人の引き立て役の人選だわな。
このドラマ、逆転大奥なのに真のイケメンが出てないという。ま、いいけど。

京言葉を禁じられて、ええ〜、もう「おおきに」とか「あかん」とか堺雅人の柔らかい京都弁聴けないのかよ〜とがっかりして、としのりを恨んだのだけど、あ、玉栄と話すときはいいんだ、よかった。

ドロドロの愛憎劇だの性愛劇とか好みじゃないし、オリジナルの大奥なんて全く興味がなかったのに、このドラマはハマってしまったよ。堺雅人のせいだ。



8EST
CDも聴きました。
DISC 1、懐かしくも新鮮。すばるが名実ともにメインボーカルだった時代。個性的で良曲が多かったし、1曲1曲が印象深い。
ま、DISC 2の曲も好きだけどね。洗練されてきたし、歌割が全員に振る形なのもグループとしてはいいことだとは思う。


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