ねろえび日記
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2012年11月24日(土)  こんばんは、父さん/トトリ

こんばんは、父さん
佐々木蔵之介ほか数人の舞台といっても、Team申ではなかったわけだ。
う〜ん、悪くない、むしろ良い舞台だったとは思うのだけど、なんか大満足ではない。カテコしたくなる気分にはならないというか。

ま、始まる前から妙に眠くてヤバいなあとは思ってた。始まっても目の覚めるような芝居でもないし。中盤うっかりうとうとしてしまったよ、一瞬。

おお! と思う部分もあったんだけどな〜。

蔵さん、よかったんだけどな〜。
スーツでビシバシカッコイイエリートサラリーマン姿とか、ピスタチオ時代を彷佛させる(ってリアルでは知らないんだけど)顔芸とかスローマイムとか、小学生気分で階段にちょこんと腰掛けるとか、そーゆー蔵之介楽しみポインツも色々ありました。

平幹二朗御大は、たまに演技がズレてるというか浮いてるというか、気になったところもあった。いや、あのお父さん自身がそういうキャラだから、そうなのかな〜とも思うけど。どーなんだろ、う〜ん。


最後、高級時計一発で、闇金くんは万々歳で、父子もアマアマ。
ふ〜ん……そうなんや……。←若干釈然としていない。



実験刑事トトリ
もう第4話(←次回最終回)、マンガ家のやつ。
けっこう楽しめました。ミステリとかトリックとか刑事物としての部分はもういいの。
黒船の二人がカワイイ男の子たちだったし。コスプレとか。
トトリのスケッチの中尾くんめっちゃ可愛かった(実物比)
中尾くんの笑顔って、武器になるね。思いっきりいい人のようなとことん腹黒い人のような。



今週の純と愛
水野が増々おもしろくて目が離せない。
もうメインの話(って何なんだ?)より、部分に楽しみを見つけます。魔法のホテルとか純と愛の家族とか、割ともうどーでもいい。


2012年11月23日(金)  大奥/カイジ2

大奥〜誕生
話が動いて増々おもしろいなあ。
あんなに憎たらしかった春日局だけど、くたばるとなると、なんか寂しい。
そして、テキパキと判断し指示する有功のカッコよさ。

もう有功上様モエとかじゃなくて、もっと大きい世界観がおもしろい。
にのの映画の時にはほとんど思わなかったけど、ジェンダー的なこととか、人として立場とかそこでの生き方とか、女と男の社会的役割とか、ま、色々考えさせられたりもする。
男女逆転にしても、それが当たり前になってる世界よりも生まれようとしている時代のほうがうねりがあって、おもしろいのかね。



カイジ2
「カイジ」を見た流れで(松ケン目当てで映画館で観た)、テレビで放送されるからってんで、2も見てしまった。

生瀬くんは、ああいう関西弁のおっさんはお手のものだけど、伊勢谷くんもマンガ芝居するんだ、と思いました。

相変わらずカイジは、アホで調子乗りである。
今回の敵は巨大パチンコという安っぽさも潔い。

気軽に見て、気軽に楽しんだから、ま、いいさ。


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