ねろえび日記
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2012年11月29日(木)  こどもの一生

おもしろかった。
おもしろいんだけど、恐い話。
ちょいちょい挟んでくる笑える台詞がたくさんあったという可笑しさもあり。
クセのある作品というイメージだったけど、役者さんたちが割と素直な演技、テイストで、思っていたよりもずっと見やすかった。

大人の時もワンマンでイヤな社長だったけど、こどもになってもガキ大将な吉田鋼太郎さんがナイスでした。やっぱはじけた芝居をするとじゅんさんに似てる気がする。

山内圭哉くんは、最初に名前もない人物でちらっと出た後、全然姿を見せないまま芝居はどんどん進んで、僧正、どーしたのー? と思っていたら、1時間数十分後に、うわあああ〜となる役で出て来ました。

鈴木砂羽さんの力の抜けた(ほめてます)存在感が、ステキでした。


簡素で抽象的なセット、音楽、凝った映像、キビキビしたダンスのような動き、なんかも印象的だった。


アフタートークショーがありました。
トークショー盛り上げ要員の僧正と戸次さんで何とか成立してた。芝居の内容に関して切り込んだ話をしないなら(←しなかった)、笑わせてくれるほかないよね。



Nスペ クジラvsシャチ
おもしろかった。

何故クジラの母親とこどもが赤道近くの海から苦労してアリューシャン列島の海域までいくのか、不思議だったのだけど、理由がよくわかりました。
クジラが追い求めていた食べ物はオキアミ。平和的な食生活のクジラ。鳥でさえ、シャチの食べ残しのクジラをヒグマとともに食べていたのに。

見ず知らずのこどもクジラをシャチから助ける、通りすがりのザトウクジラの心意気に感動。アザラシとか種が違ってても助けるとか、どんだけおクジラよし(イルカもおイルカよしだもんな)

とはいえ、シャチも好きだ。美しく強く賢い。

ところで、父親はどうしてるの。番組の中では全くスルーされてたけど。
あと、通りすがりのザトウクジラは、オスですか、メスですか。




TOKIOカケル
古田新太と水川あさみちゃんがゲストなので見た。この番組を見るのは初めて。5LDKと似たようなもんか。

あさみちゃん、「トイレ」といいかけて「おし(っこ)」と言い直し(周囲がオイオイとなり)またトイレと言うのに笑った。パンツ丸出しもすごいけど。てか、わずかな時間でもジッパーは上げとこうよ。「(写真集)脱ぎました」→「うっそ〜」もウケた。



ジャニ勉
唐揚げが好きすぎて棺桶に入れて欲しいという馬場園に「揚げてからさらに焼くんや」と言ったすばるに噴きました。渋谷さんのこういう発想好きです。


2012年11月28日(水)  ベストアーティスト 2012/相棒

エイトが出るまでは、料理をしたり夕食を食べたりしつつゆるゆる見ていた。
エイト登場、ガッツリ見る。
エイト退場、あとは録画に任せて、見てない。
放送終了後早送りして、最後の嵐ちゃんだけは見た。「ワイルドアットハート」好き。マイクスタンドを足で起こすアクションのところは繰り返して2回見ました。


さて、エイト。いいところもありそうでないところもあり。ふう。
赤いスーツの衣装は良かった。ひとりひとり生地や細部のデザインを変えていて、凝ってて可愛いなあ。
名曲集のときのマルちゃんはおもしろかったですよ。章ちゃんも楽しそうに歌ってて感じよかった。
選曲も、無責任ヒーロー〜あおっぱなという私の好きな曲のメドレー。

すばるの猪木風の変顔が、気持ち悪くて、嫌でした。いっそ無表情のほうがまだマシ。なんであんな顔するかな〜。どういう神経してるのか、それも不気味。
歌詞、間違えすぎ。多くもない自分のパートくらい誠心誠意マトモに歌え!
「魚」は、テレビでここまでふざけると、わけがわからなくてサムい。
カメラワークがへんてこりん。上手の客席を長々と映して誰得?



相棒 
「幽霊屋敷」というタイトルにひかれて、それと、松尾貴史が出てるので。
話はイマイチだったなあ。小学生の失踪、屋敷の持主とその娘の確執、怪しい不動産屋、練炭自殺に成り済ましなどなど、てんこ盛りすぎて、話が空中分解気味。
吉田一郎(松尾貴史)くんも、お馴染みキャラらしい(←あまりに不自然なので後で調べてみた)のだけど、自分はさっぱりわけがわからんし、そもそもこの話に一郎くんて要ったか? な気もするし。

まあ、幽霊に興味津々の右京さんとビビりなカイトくんが可愛く、コミカルな芝居も見られたので、よしとする。


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