ねろえび日記
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2013年04月19日(金) |
当日券の謎、あるいは「趣味の部屋」 |
一昨日シェービングエステをやってもらって、「お疲れですか。お肌がかたいです」と言われました。先月も違うスタッフさんに同じこと言われたよ。はい、よれよれです。
昨日は別の店でカットとヘッドスパとトリートメントをしてもらいました。 せめてものメンテナンス。
で、美容院を出て、森ノ宮へGO! 「趣味の部屋」の追加公演の当日券を目指して。 事前に問い合わせたら、当日券はある、枚数は言えない、この電話でも当日券の予約を承ります、と言われた。予約してラクになりたいのをぐっと堪えました。うん、思うところあって、当日の当日券にしたの。 当日券発売開始時間の5分前に着いた時点で、予約の当日券の人が3人、当日の当日券は私だけだった(その後また人が来てたみたい) 10分くらい遅れて当日券販売開始。 で、結果。 私に用意されていたチケットは、センターブロック横通路から3列目(まずまずの良席) 予約当日券の人たち(気になるから声をかけて教えてもらった) はほぼ最後列の端席。私の席を知って、ショックを受けておられました。すまん。
なんで? 予約してる人がくそ席なの? 以前からそういう傾向があるなあと感じていたのだけど、なんでだ?
先行予約は一部の例外(ファンクラブとか)を除いて、ガッつくバカにくそ席を売りつける(しかも値段が高い)システムだとわかっているけれど、当日券でもこういう理不尽な仕打ちが待っているわけですな。 どうしても観たい作品が人気公演だとどんな席でもいいからチケット取りたい一心で先行に手を出すけど、それほどでもない時は、一般発売日以降に店頭でとか生協とか劇場売りとか当日券とかを利用するようにして自衛してます。母のことは落ち着いて来たので、ぼちぼち観劇にも出かけたいしな〜。
前置きが長くなったけど、本編。 おもしろかったよ。 でも、期待が大きすぎたかも。あーこんなもんかという気持ちも若干。 古沢良太の脚本ってことで観にいったわけですが、話としては「キサラギ」のほうが良くできてると思うし、何より「好き」と思える。 似ているところがあるから比べてしまうのね〜。場面がずっと1つの部屋の中で、リアルタイムの時間経過、ある事件の謎解きを中心に数人の男たちの話が次々バトンタッチするように意外な展開を見せて転がって行き、最後に……などなど。 ちなみに「キサラギ」はオリジナルの舞台版は見てなくて、舞台は中山裕一朗くんの出ているヤツの1回目のを観たけど、好きなのは映画版です。
気になったところ。 土井くんの趣味開発のために2時間の芝居って、ちょっと無理がないか? それと、同時にミカちゃんを誤魔化して追っ払うためって理由も無理がないか?(メンバーの彼女なんだし) あと、あー終わったー!って4人が部屋に帰って来たところで拍手が起こって、え? なんで? と戸惑った。そこ拍手するとこ違うやろ、終わってもいないし、ウケるとこでもないし。
とはいえ、ガンオタで笑いを取るのはよくあるかもと思ったもののガンプラの使い方は突き抜けて可笑しくて、楽しかった。 最後の最後がブラックなのも、好みでした。 キャストもみんな上手かったしね。
ガリレオ 見たよー。 一定のクオリティがあって、まあまあ楽しめる。 柴咲コウが吉高に替わるのは、残念だけど。 来週も見る。
潜入探偵トカゲ 吹越 満が出るので、見た。 色、白っ! のほほ〜んと出てた。あまり活躍は期待できない模様(コマさんは別格。青ちゃんよりはいい感じだから、ま、いいや) ドラマ自体はまあまあおもしろかった。 トカゲ、能力ありすぎやろとは思うけど。 松田翔太くんて、別に好きなわけではないけど、よく動くなあ、キレがあるなあと思いました。基本アクションがキレイなコは好感度アップ。 蓮佛ちゃん、可愛いなあ。 気が向いたら次回も見るかも。
ザ少年倶楽部プレミアム 岡田くんの出ている映画は結構観てることに気がついた。 彼の話を聞いて目指すところを知ると、これからも観ると思った。
関ジャニ∞ へそ曲がり ダンスはご愛嬌だけど、衣装のダサさに目を剥く。特にヨコのパンツ。あと、衣装じゃないけど、章ちゃんのくるくるパーマにバンダナが衝撃的だった。 歌は、歌い出しの「立ちはだかる困難に〜」とか「はらり〜はらり〜」のすばるの歌声がステキだったので、よしっ! 続く「光れヒューマンストーリー」はどーかと思うけど。ラップ調のパートももっさ! と思ったけど。 「怖くて仕方ねえ」の時に目がイっちゃってるのに笑いました。ははは。
ここにしかない景色 えーと、聴いたことある感がハンパなく。 聴き慣れると、好きになるかも。うむ。
ジャニ勉 すばるの犬メールに声をあげて笑った。 あー、このセンス、好っきゃわあ。 私にとってはダントツの1位です。 仕事でデートをキャンセルされても、許す、和む。
あれを自分の携帯で打って受信メールにして保存したす担は結構いると思う。 はーい!(挙手) やってみると、想像以上にうれしいものですよ。
絶賛開催中。
その前に。 トシを取るにつれて、この人ーっ!と入れ込む対象がなくなってきました。剛さんに醒め(平熱)、すばるは好きだけど、露出には一つ残らず食らいつくとまでの気力もない(スバラジ、聴けない地域なのだが、何の手も打たずそのまま) でも、やっぱ見ると無条件でテンションはあがるから、その人そのものが好きなのかな。というか、すばるは役者仕事をしないから、何の役のすばるが好きとか言えないからな。うむ。
えーと、何が言いたいかというと、役柄限定(作品限定)で役者さんを好きになって、勝手に祭りを開催するということです。堺雅人祭りとか佐藤健祭りとか椎名桔平祭りとかとかとか。
で、松田龍平祭り。
一応名前と顔は知っていたけど、特に興味もなく(てか、何考えてるのかよくわからない風貌で、ちょっと苦手だった) ちゃんと見たのはドラマの「ハゲタカ」です。当時は鷲津ぞっこんだったんで、印象薄し。 「R2C2」で、この人おもしろいかも、カワイイかも、と思った。 「探偵はBARにいる」でいい味出してて、好感を持ち。 「まほろ駅前多田便利軒」でファンになりました、行天の。「まほろ駅前番外地」は毎週楽しみにしたし、録画保存した。
ただ、今でも、何を考えてるのかよくわからん印象だし、バラエティとかで見ても「別に」って感じではある。
とはいえ。そして。 「舟を編む」、公開初日に観たよー! 大好きな映画だ。 馬締くん/みっちゃん、素晴らしかったです。どどどどストライクでした。 オダギリくんもステキだったわあ。 いろいろ語りたいことはあるけど、多すぎて、うむ。
その後、録画しておいた「御法度」も見た。 コレ、武田真治祭り開催中の時に見たいと思ったものの見られないままだったのだけど、今回「舟を編む」プロモーションで、運よくテレビ放送、はい。
とりあえず、15歳の松田龍平があまりに妖しい“美少年”(完璧な美形ではないと思うのだけどすんごい妖艶)なので、魂消ました。 あと、武田くんが若々しかった。若く見えるじゃなくて、若かった。
作品自体は、う〜ん、う〜ん、う〜ん。 くそとは言い切れないけど、思わせぶりぶりでわかりにくい、あまり好みではない映画でした。話がわかりにくい作品なのに、棒読み多数で余計な部分でわかりにくくしているのはダメダメだと思う。こういう作品こそきちんと芝居できる人で撮らなきゃ。内包されてる意味がつかめるかどうか以前に、台詞そのものが聞き取れないんだもの。
大好きな映画の感想は書かないのに、いまいちな映画の悪口は書くのね。 まあ、気になってた映画なので、見ることができてよかったとは思う。
次は「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が楽しみ。
ドラマやらテレビ お天気お姉さん 「ガリレオ」を気象だけに特化したみたいな感じ。 まず、福山くんのポジションが武井咲て時点で興味半減。 さらに、録画しないと見られない時間帯(リアルタイムでは「ナイトスクープ」が限界)なのだが、録画してまでは見たいとも思えない。 佐々木蔵之介は好きだけど、大倉くんも出てるけど、ごめん。
ラストで流れた「へそ曲がり」は、結構好きな曲調。 CD買うから、それを待つ。
間違えられちゃった男 う〜ん。 古田新太(と中丸くん)以外のシーンが全くおもしろくなくさぶいので、ギブアップ。
リーガル・ハイSP あー、楽しかった。 後半になると、どういう風に落とすのか興味津々になった。 いつも通りというか手堅い出来だったけど、有功さま右衛門佐を経て神崎さんを経ての堺雅人の古美門がいっそう楽しかったです。
美の巨人たち 今じゃ若冲筆ってことになっちゃってるプライスコレクションの鳥獣花木図屏風。興味があったので見た。ふむ。
エイリアンVSプレデター 晩ごはんの友に、しゅ〜へ〜と一緒に。他に見るモノがなかったので、何の期待も予備知識もなく(ただエイリアン1と2は見てる←好きな映画) エイリアンとプレデターが壮絶な戦いをしてよわっちい人間が横でわーわー言うてるだけちゃうんと思ってた。
ところが。おおお。おもしろかったよ。何の期待もなくネタバレもなかったからかもだけど。 女登山家がプレデターに武器を作ってもらって贈られた時点で爆笑、おおおコレは! と引き込まれる。宇宙最強女子の活躍ぶり、ピンチに現れたプレデターのカッコよさに興奮。メットを取った素顔さえ、こんなおっさんおるおるで容認。 ランス・ヘンリクセンが出てたのも、ちょっとうれしかった。「エイリアン2」のビショップが好きだったから。
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