ねろえび日記
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2013年09月23日(月) |
さよなら、ミッチー/インシテミル |
半沢直樹 最終回 裏切った近藤を許したところはなかなかいい展開だと思ったし、タブレット福山をとっちめたのはお約束ながらおもしろかったし、金融庁のオネエが結婚でエエエと驚いたものだけど。 取締役会がなんか大声合戦というかオイオイな状況だった気がしていつもより痛快感が少なかった。そして、半沢の立ち回りもとい演説の内容からすると一番責任があるのは頭取ってことになるよなあと思っていたら、あのラスト、ここに来て出向て! まあ、取締役会での暴れ方で若干引いてしまい熱が少々醒めかけてしまっていたので、びっくりしつつも割と「あ、そうなんや」と受けとめた部分もある。というか、to bo continued
とまりんに別れを告げ、さらに録画の「八重の桜」 木戸ミッチー退場。襖へのコケ方がステキだった。 日本の歴史はいくつかの大河を見てもサッパリな自分だけど、母校の歴史はほとんど知らんもんだなあと思いつつ興味深く見てます。
インシテミル 7日間のデス・ゲーム WOWOWにて。 またまたまた一獲千金を夢見た藤原竜也が理不尽なゲームに巻き込まれ「あ゛〜〜」と叫ぶ映画でした。 ホリプロ臭がぷんぷんしてた。タレントの格によって、死ぬか生き残るかがすぐにわかるのは如何なものかと。 照明に照らされた蜘蛛の巣みたいなデザインの床で対峙する藤原竜也と武田くんの図がビジュアル的に素晴らしかった。 映画館に行かなくてよかった、テレビで充分な作品でした。八重さま、こんな映画に出ててよかったのか。お姫様ポジと見せかけて、実は……だから、いいのか。あ、頭取も出てた。
凶悪 うへえ〜となる映画でした。 「冷たい熱帯魚」バリのグロあり。 出てくるのはサイテー野郎ばっか。 なんでこの映画を観にいこうと思ったのか、マジでわからん。
観ている間はまあ退屈はしなかったんだけども。
須藤が刑務所で、ペン習字習ったり、短歌(俳句とも言ってた)作ったり、キリスト教に入信したりするところは、笑うとこですか、違いますか。
老人(認知症患者)介護の描き方も、なんだかな〜と思ったし。
最後に思わせぶりな感じで「先生」が藤井くんに言った言葉も、そんなんわかってるわ! だった。藤井くんが一生懸命調査したのは須藤や被害者のためではなく自分(の満足)のためだって意味のことを言ったんだけど、今まで観てたらわかることだし、何を今更な台詞でのラストだと思った。台詞つーか、指で差したんだった。
村岡希美さん(村岡さん!)や九十九一(まだいたんだ)が出ていて、お、と思った。
めちゃイケの岡村さんオファーシリーズ、歌舞伎に出るのを見た。 海老蔵も、芝居以外の時は残念な感じだけど、芝居してる時はイイという、佐藤健や早乙女太一の仲間。
岡村さん、なかなか男前でした。 本番で岡村さんをからかう海老蔵兄さんと愛之助兄さん、お茶目。「俺もやる!」と六方踏んで退場した海老蔵が妙に可愛かった。花咲爺さんの芝居自体、おもしろそう。 大久保とか江頭とかの部分は要らんかったなあ、稽古と本番だけでよかったのに。
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