ねろえび日記
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2014年09月27日(土)  酒と涙とジキルとハイド

キャストの一部がイマイチかなと観劇を見送ったモノをWOWOWで。優香ちゃん、すまんかった(そこか)

おもしろかった。
愛之助、藤井隆、迫田孝也、優香、4人だけのキャストは皆よかった。特に優香。なかなかやるなあ。ビジュアルも可愛いし。

音楽は生演奏、SEも。これも贅沢で楽しかった、最後ハケる瞬間まで。

皆の衣装や髪型も好みでした。迫田さん、無駄にイケメン仕様だった。金髪ストレートロング。目の保養にもなったからいいけど。


2014年09月26日(金)  ウォーム・ボディーズ 

劇場で見逃して、WOWOWで。

ゾンビの男の子「R」が人間の女の子ジュリーに恋をして、ゾンビたちと人間が協力してガイコツ(ゾンビ以下)をやっつけて、恋する二人が何故かゾンビたちを生き返らせることになって、ハッピーエンドというお話。
人類は伝染病のため末期的な状態(壁に囲まれた「進撃の巨人」的状況)だし、Rがジュリーのボーイフレンド(の脳)を食べちゃったりしたのに、割とのほほんとしたところもあって、軽い。何だか可愛くてそこはかとなくおかしみもあった、でもってちょいちょいオシャレ。

必死でジュリーを守ろうとするRが健気で、応援したくなる。見た目も林遣都くんや要っち似てて、イケメン。十代にも二十代にも見える年齢不祥の顔(by ジュリーの女友だち)ってのもツボでした。
人間になった時のほうが平凡でガッカリしたくらい。自分の名前や死因や生前のことは思い出せないのに、レコードコレクターで、レコードをかけてレトロっぽいおもちゃがいっぱいの住処。iPodじゃなくてレコードなのねというジュリーに「音が人間的だから」という自分はもう人間じゃないR、繊細なコなのね。

他のゾンビから身を守るためにゾンビの振りをするジュリーに「やりすぎ」と言ったとこと、ジュリーが女友だちと一緒にRを人間に見せかけるために化粧をする時iPodでかけた曲が「プリティ・ウーマン」てとこに、声あげて笑った。


というわけで、平常運転の日記でした。


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