ねろえび日記
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初回AとBを購入。 一目見た、じゃなくて一耳聴いた段階では「コレ!」という魅力的な曲がない、聴いたことがあるような曲調が多くてありがちな感じという第一印象。う〜ん。今までのアルバムだと一聴き惚れの曲が必ずあったんだけどなあ……。「三十路少年」は確かに印象に残ったし笑ったし好きだけど、なんか「コレ!」な曲とはちょっと違うし。
とはいえ、何回も聴いていると、好きな曲も出てきましたよ。聴きやすいアルバム。 では、シングルは除いて曲ごとの感想。
EJ☆コースーター 華やかで悪くないとは思うけど、別にエイトが歌わなくてもとかこれがリードトラック? とも思う。
FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN 特にコメントなし。
三十路少年 あ〜、はいはいって感じ。好きですよ。 渋谷さんのソロ「嗚呼〜」のフレーズが無駄にステキな声で、うっとり。 ライブでのパフォーマンスが楽しみ。
Masterpiece カッコイイ! KAN-TUNみたい。疾走感が気持ちいい。全体のバランスもよくて、好き。
ゆ あ〜、かわいらしいなあ。 明るくて前向きな歌詞が渋谷さん作というのも込みで、好きな曲。
おえかき ん? なんやコレ? 幼児の囲い込み作戦か。
ドヤ顔人生 渋谷さんのブルースハープ込みで好き。カッコイイやね。 Bメロで曲調が急に爽やかなアイドル風に変わってこけそうになるところは「West side!!」を思い出す。や、どっちも好きだけどね。 この曲からの〜、
象 あ〜、好き好き。カッコイイ! 疾走感のある曲が好きなのね。
RAGE えーと、特にコメントなし。
DVDも見ました、曲は速攻ウォークマンに入れました、そんなに映像を繰り返して見ることもなさそうで。
道 渋谷さんが素直に歌ってて好感を持つ。マルちゃんの歌声と合ってた。曲自体は印象薄いけど。 映像は線路でマルちゃんと交差するところが好き。手作り感満載のへんてこなかぶりものも質素な衣装も、存外感じ良かった。
愛 LOVE YOU 予想外にカッコよかった! 曲だけで聴いたほうがカッコよさ倍増。 ライブでのC&Rが楽しみ。
アイスクリーム 映像も歌もただただ可愛らしかった。
アダムとイヴ 映像も歌もただただ気持ち悪かった。 間違った方向のエロ。 う〜んう〜ん……。勘弁してくれ。特にヨコ、きっついわあ。 ただ、逆にライブでの披露が楽しみな気がしてきた。
2014年11月07日(金) |
THE 39 STEPS |
数年前に浅野和之さん目当てで見たよ、今村ねずみと高岡早紀と、思い出せなくて調べた石丸幹ニ(主役なのに)バージョン。 今回は、渡部篤郎、水川あさみ、佐藤二朗、安田顕の4人。4人とも好き。
前売券を買いそびれていたので、当日券で。 会場は宿敵サンケイホールブリーゼ、やっぱり迷った。行くまでの道で迷い、やっとビルに到着するも遅れを取り戻そうと普段乗らないエレベーターに乗って、ビル内で迷い、さらにドツボに。 結局、前売り開始時間に行くつもりだったのに、15分も遅れてしまった。
そのせいかどうか、注釈付指定券を買う羽目に。 前から4列目(3列目もあった)の一番端(上手と下手あり)で、かなり見えにくいですがそれでもいいですかと言われました。はい、せっかく来たからいいです。では3,000円です。え? 定価9,000円が? 3分の1しか見えないのね(んなわきゃない)
で、結果、結構見えました。近いのは近いし。さらに上手を選んだのも正解だった(と思う) BRAVA!とか前列端のくそ席(今回よりも見えにくかった)でも定価で売ってたもんな〜。良心的だよ。福田雄一、エライ(演出の福田さんの提案とのこと) 席に関しては満足です。
作品自体は、一度観ているのにストーリーを全く憶えてなくて、新鮮な気持ちで観たけど、なんだかふわんふわんの上滑りなミステリーでした、そうでした。 139役早替わりというのが見どころなのね、そうなのね。それはおもしろい。
渡部さんは、金髪っぽい茶髪で顔だちとかホントに外人っぽかった。あさみちゃんは見た目キレイで関西弁でまくしたてるところとかおもろい。サトジロとヤスケンはきっちり役目を果たして笑いを取ってた。 どこでもドアみたいなドアを裏返して「部屋に入って行く→部屋に入って来た」を表現しているのが上手いな〜と感心。ヤスケンがやりすぎてサトジロが壊れかけてたけど。
ミスターメモリーが殺されたのはちょっくらしんみり(ヤスケンちょっとだけ可愛かったし)
教授扮したサトジロが、幕の隙間から出た拳銃に撃たれて曰く 「誰の手?」 これ一番笑った。4人とも舞台上にいたし。
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