ねろえび日記
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2015年01月13日(火) |
千總展示会→吉岡幸雄展 |
携帯でさえ更新できず、日記がだんだんたまってきた。う〜ん。 日付詐称で、簡略に、取りあえず消化する。
友だちに誘ってもらって。 「千總 460年の歴史」@京都文化博物館を観に行くつもりが、休館だった。「月曜日が祝日の場合は(以下略)」だったのね。しゃーない。
で、文博は諦めて、本社の展示会に行く。「幸せのために」とかちょっと意味不明なポエマーなサブタイトルが着いていた。うむ。 が、これが素晴らしい展示だった。社員さんの丁寧な解説つきだったのでその凄さがよくわかったし。 入った時に(コレクションの昔の小袖類じゃなくて、売り物の)いわゆる「展示会」かよ、と、思って、ごめんなさい。
資料として所蔵している古い着物も凄いのだけど、それを再現しているそのクオリティがハンパない。変に色気を出して現代風味を入れずに忠実に再現した、その美しさ、凛々しさ。テマヒマカネをかけた贅沢な作品。絞り、友禅、刺繍。値段がついているのだけど、いちいち納得できてしまう。 反面、価格の問題だけでなく、誰が買うねんとも思ってしまった。着こなす人っているのか、あるいは、コレクションとして持っているだけにしても維持できる人はいるのか。 まあ、今これをやっておかないと技術がなくなってしまうという、使命感でやったはるわけね。
あと、技法(デザイン、糊置き、一珍染、友禅染)の実演や、材料(大量の蚕の繭や生糸、反物)も見られて、そうなんや〜と感心しきり。
自分で着物を着ることはないし興味もないのだけど、着物を見るのは好きです。でもそれじゃ、ダメなんだろうなあ。千總さん、ごめんなさい。
文博と千總ギャラリーはいずれ行くつもり。
日本の色、四季の彩 染色家 吉岡幸雄展 うん、まあ、キレイ。いつもの感じだ。見せ方が上手いなあと思う。 石清水八幡宮供花神饌、花木も素朴で可愛らしいけど、鳥やら兎やら鹿やら脱力系の鳳凰やら、動物がうんとこ愛らしかった。 雛、端午、七夕の節句飾りのコーナーもステキだった。
2015年01月12日(月) |
Talking Rock! |
関連の雑誌を買うのは1年振りくらい。最近は立読みすらしなくなった。 今回は、アイドル誌でもファッション誌でもなく音楽誌だし目新しいことが載っているかもと、店頭でチェックしてたら、量が多くて、こりゃ買うしかないな、と。
写真は、特にどうということはなかったけれど(自然な雰囲気なのはよかった)、味園ユニバースの内部が見られたのはちょっとうれしい。
インタビューの内容はおもしろかった。 楽しそうで何より。リラックスして話せてる感じがした。 今日までの軌跡は知ってることも知らないこともあったな、詳しく聞けてよかった。まあ、1万字インタビューとか色々読んでても、けっこう忘れてるしな〜。
映画に対する思いもわかったし。話をもらった時、撮影中、撮り終わって、などなど。
自分が面倒臭い人間であることを自覚してるんだ。 いつか「アイドルやってます(キリッ!)」ての言わなくなるかなあ。←これもめんどくさいなあと私は思ってる。
とにかく、映画と、CDと、ツアーと、味園ユニバース(ハコとしての)への期待が大いにふくらんだ。
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