ねろえび日記
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2015年06月13日(土) |
宮脇綾子展/早乙女太一プチ祭り |
宮脇綾子展 ほっこり。 昔編集していた雑誌に宮脇先生のアプリケの連載があった。見覚えのある懐かしい作品もあった。
凍み豆腐の屏風とピーマンの屏風が好き。とぼけた雰囲気もありつつデザイン的に洗練されている。コーヒーフィルターのするめいかも名作。こう使うかー!
所帯じみた民芸くさい作品はあまり好みではない。
どの作品からも作ってる本人が楽しそうなのが伝わってくる。 心がほんわかします。
ふたがしら 松山ケンイチと早乙女太一の時代劇。おもしろそうなので見る。オノ・ナツメの漫画が原作で、脚本は中島かずき。じゅんさんもいずれ出る。 初回はまあまあかな。二人の掛け合いは楽しい。音楽がカッコイイ。
さらい屋五葉 「ふたがしら」の後日譚というアニメ。 全話録画して、とりあえず3話まで見た。まだおもしろさがイマイチわからん。 いろいろと「猫侍」か!とつっこみたくなるが、こちらのほうが先なのね。求職中の腕の立つ心優しいお侍さんとか長屋の様子とか猫とか。 まあ、ぼちぼち続きも見ます。
早乙女太一プチ祭り 「ふたがしら」放送記念で、ノンフィクションWとか劇団朱雀の解散公演とか。 ファンというわけではないけど、気になる役者。というか殺陣を見るのが好き。背負っているものの重さとか才能とかに、ほおお〜と思う。嫌がっていた女形を極めたいと思うようになったんだね。これから才能を存分に発揮できる場ができればいいと思う。 大衆演劇や朱雀に興味があるわけではないので、全部見るのはキツくて、飛ばしたところもあり。すまん。公演のダンスコーナーで「ズッコケ」が使われていて、オ!
2015年06月11日(木) |
劇団☆新感線 五右衛門 VS 轟天 |
けっこー楽しかった。 席がよかったおかげもあるけど。9列目通路横。古田新太が通りました、デカかった(足は細い) 銀テもゲト。
キャストは豪華、セットや衣装もそこそこ豪華、中身はそんなにない、そして無駄に長い。 でも、楽しい。
古田新太やじゅんさん、聖子さんはいつも通り観せてくれたんだけど、特筆すべきは粟根さんがおステキだったんだよう。昔の粟根さんみたい(過去キャラで登場だからそうなんだけど)、ガチの粟根オタに戻ったようにときめいた。チェンバレンはまあいいとして、戯衛門さんカワイイ、典膳(黒髪も銀髪も)カッコイイー。少女マンガ風の映像とか笑うところなんだけどちょっとうっとり。歌って踊って立ち回って。もう1回来ようかと思ってしまったくらい。いや、行かないけど。大算盤振り回してくれたら、行ったかも。
松雪さん、リカドール、可愛かった。 さとみちゃんが珍しく可愛かった(見た目は) 風の谷のウマシカという名前に笑う。 エスパーダは川原さんじゃなかった(川原さんは東京公演のみ)ちょっとしょんぼり。いや、安田桃太郎くんも悪くはなかったけどね。
賀来賢人くんは、特に印象なし。ごめん。新感線に客演するなら未來くんとか早乙女太一や勝地くらいでないと物足りない。
五右衛門とマローネの入れ替わり、楽しかった。 その分、轟天の影が薄くなったような気がしないでもない。
とはいえ、ばってん不知火(成志先輩)がすべてを持って行ったけどね。「手段のためには目的を選ばない」と口走るカオスな不知火が大好きです。
パンフレットを読みつつ、プロフィールの生年月日を見て、40をとうに越えたおっさんやおばさんがこんな舞台をやってるなんて、と胸をうたれますです。
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