ねろえび日記
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たまの歌と違うよ。スウェーデンの映画。 サムとヨナタン、おもしろグッズを売り歩く冴えないセールスマンコンビがさまざまな人々の人生を目撃する、んだそうです。全39シーン。
金曜の夕刊に広告と批評が載っていて、興味が湧いて勢いのまま観に行った。勢いがなくなると観に行かなくなりそうな映画だったので。すなわち微妙な香りがする。
うむ。うーん。 結論、どっちかというと、ハズレだった。期待しすぎた。 さしておもしろくない。困った。ちょっと寝そうだった。
確かに1シーン1カットはすごいなあと思った。 構図や色調もお洒落だった。 ものすごくテマヒマかけてるであろうことはわかった。 でも、あまりおもしろくない。心が踊らない。
そんな中でも。 財産の入ったバッグを死の間際でも放さないおばあさんは可笑しかった。「あーーー」という叫び声とベッドが動いて行くのに笑った。 現代のバーに現れたスウェーデン国王陛下の騎馬隊もよかった。店の外を延々と兵士と馬が行進してるところがすごいなあと。店の男のコを国王陛下が気に入った御様子。
まあなんというか、ふ〜ん、これが「傑作」(←フライヤーに書いてある)というものなのだなあ……。
2015年08月22日(土) |
経世済民の男 高橋是清 前編 |
オダギリくん目当てで見ました。 話の進展が速い、速すぎる。おもしろそうなドラマのダイジェストを見ているようだった。 オダギリくんの明治の男はやはりイイ! 新島襄しかり。髪型がマトモでヒゲがなくてクラシックなスーツを着こなしている。小綺麗、目の保養。明るくて愛嬌のある役だと可愛いなあ。
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