ねろえび日記
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2015年08月26日(水) |
美女と男子/ルパン三世 |
美女と男子 最終回 うまくまとまってた。 安心して楽しめるドラマだった。
まあ映画祭のスピーチで一子の名前を出すのはどーかと思ったけど、向坂遼のマネージャーや事務所はどーしてるのかとか、映画祭の会場がしょぼいとか思ったけど。それ以前にドラマや映画の撮影が奇妙とか、まあいろいろ突っ込みたい点はあるけど、そういうのが気にならないくらい流れのいい上手くできてるドラマだった。キャストもよかった。
遼のスピーチと「ふたり」が合わさっている場面はじーんと来た。良かったわあ。上手い。
向坂遼の人は初めはフーンだったけど、だんだんカッコよく見えてきて好感が湧いてきたものなあ。
「なるなる」に出ていた頃から注目していたけど、かずおみくんが可愛かった。 毛糸の帽子とリュックの姿、ハッとするほど可愛かった。一子ママにお泊まりも許してもらったのかしらね。
おうちで映画 ルパン三世 映画館に行こうかどうしようか迷って結局行かなかったが、先日WOWOWで。
それなりに楽しんだ。テレビで充分とも言えるけど。 いや、スクリーンで観たら迫力があって、それはそれで堪能できたのかもね。
アニメのルパンとは別物、キャラクターは名前が同じなだけの人と思って見ればいいのだな、うむ。アクションシーンとかは楽しかったもの。
小栗くんはやっぱスタイルと動きがいいなあ。 玉鉄はまあ邪魔じゃない感じ。 メイサちゃんは綺麗でした。 そして、映画化とキャストのニュースを知った時に、一番「ないわ〜」と絶望した五ェ門だけど、これがよかった。ウケました。いっそここまで違ってたらそれはそれでおもしろい。初登場シーンからして出オチ? だし、その後一緒に見ていたしゅ〜へ〜と五ェ門まだぁ〜?と出番待ち状態。
ネックレスが安っぽかった。質感が。デザインはまあエジプトだし洗練度がヨーロピアンジュエリーとはまた違うしあんなもんかなと思うけど。 と思っていたら、エンディングロールに、ネックレスデザイン、横山裕て! 笑いました。寄りによってソレな同姓同名。
別に明石家さんまのファンではないのだけど、生瀬くんの脚本出演でやそちんややまにも(読みにくいなあ。八十田勇一と山西惇)出るし、笑えるかなと思って観に行った。須賀健太くんも出てました。大きくなったなあ。小1の頃からドラマで見ていたけど、そのまま(可愛いまま)成長した感じ。
で。 長かった。休憩なしの3時間越え。内容的に長大というより、さんちゃんが遊ぶから。私が入ったのは千秋楽公演(昼公演)で、最終の新幹線に乗れたらええにゃろ的なことを言っていた。前列のおばあさんとお連れが堂々と途中退席した時、あの年齢には長過ぎる芝居やねといじってた。
恐れていたけれど、さんちゃんの声が掠れていて聞き取りにくいところがあった。まあしゃーない。
戦争(特に第二次世界大戦)の話って、びみょうな心持ちになる、やりきれない気持ちになる。この話も、最後に全員もしくは二人が死ぬのはせつないし生き残っても嘘くさいし。
もちろん笑える部分もたくさんありました。大爆笑ってわけではなかったけど。 さんちゃんと生瀬くんとの「オレの音だ」の場面が好き。 あと、さんちゃんと温水さんの漫才もおもしろかった。 須賀健太くんも気絶ぷりがステキ。 ほかにも色々オモシロがあったけれど、もう思い出せない(くらいふわっふわ)
ラストのさんま&生瀬の客席に背を向けた立ち姿が、めっちゃカッコイイ。えええ〜どうしてくれようというくらい決まってる、男前。特にさんちゃん。なんかすごい60歳だと思った。これだけ重みと落ち着きのない(←若々しいというのともちょっと違う)還暦も珍しいし、たまにカッコよく見えるし。芝居は上手いのかそうでないのかはよくわからない。全部がアドリブに思えなくもない演技だし。そんなわけないから、やはりある意味すごいのか……。
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