ねろえび日記
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2015年09月20日(日) |
ラビリンス 魔王の迷宮/民王 |
民王 最終回 最後までおもしろかった。 一山越えただけで、根本的には解決していないけど、まあいいや。 特撮やらプロレスやらのネタはぽっか〜んだったけど、全体的に勢いがあって楽しいドラマだった。
菅田将暉や高橋一生を堪能しました。 エンケンや金田さんもよかった。 山内圭哉、思いのほか出番が多かったし(おじいさんが出てても脳内でニッタクン=山内圭哉だと変換してたし) 奥さんも良かったな、「青押しちゃった」と一億円の使い道がいい。泰山の「回すな!」(薙刀を)もじわじわくる。 西田敏行とエンケンの対峙はまるで「アウトレイジ」の迫力で、硬軟あわせて楽しめるなあ、と。 貝原の壁ドン顎クイ(する方)、ギュッとして頭ポンポン(される方)など、まんまと喜んでしまったよ。 たみちゃんねるも聴きました。 涙目になる菅田将暉を見て「んふふ……まあくん、可愛いなあ、んふふ……」だとー!
経世済民の男 松永安左エ門 今までに増してダイジェスト。 内容的にもキャスト的にも、もひとつ引かれるものがなかったよ。う〜ん。 伊東四朗(吉田茂)の鼻眼鏡に注目した。おお、似合う、フィットしてる。
ラビリンス 魔王の迷宮 WOWOWで放送、デヴィッド・ボウイが出ているので見た。 赤ん坊の弟を魔王ジャレス王にさらわれたサラが魔王の城に乗り込み取り返すという話。「不思議の国のアリス」っぽい冒険ファンタジー。まあ他愛ないっちゃー他愛ないお話。
人間の主なキャストは魔王のデヴィッド・ボウイとサラのジェニファー・コネリー(正統派の美少女ちゃん)の二人で、あとはマペット。ジャレス王の化身としてフクロウも出てました。
1986年制作という29年も前の映画だけど、それほど古臭さとか違和感は感じなかった。映像的には合成とかでちょいちょいアララ……なクオリティは見かけられたものの、美しくて可愛かった。美術的にはセサミストリートっぽい、マペットだし。だまし絵の壁の入口とか植え込みの迷路やエッシャーの階段はセンスが良くて好みだった。
オープニングとエンディング(同じ曲)と劇中(赤ちゃんをポーン!)でデヴィッド・ボウイの歌、いい声。 魔王のビジュアルが大変お似合いです。髪型がヘンというより、バレエタイツみたいな下半身のほうが気になった。最初の衣装(黒いロングのやつ)は好き。登場時の笑みが何とも言えぬ雰囲気があった。
S ー最後の警官ー 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE サブタイトル多いな。 ドラマは一応見ていたのだが、それほど期待して映画を観に行ったわけでもない。 香椎隊長と正木とポインター3号目当てです。
香椎隊長カッコイイもんね。南朋さんがこんなにカッコイイ役でアクションも披露するなんて、貴重です。 オダギリくん悪役サマになってる。アクションでも一號と対等に戦ってる設定だし。話の内容的にも正木が主役みたい。 犬くんは防弾チョッキらしきものを装着してもらっていてホッとした。
Sのつくヤツが3つか4つあって、色々戦う。話はスケールが大きいんだかちゃちいんだか、とりあえず単純だし薄っぺらかった。 政府首脳がしょぼい。SATとSSTの出合い頭のケンカとか、子どもか! ヘリのアクションも物足りない。
あー、「天空の蜂」観ちゃったからかな。どちらか迷ってる方には「天空の蜂」をお薦めします。
ブティック今野のマスターがラスボス。話はまだ続くのか……。
でもまあ、オダギリくんと南朋さん的にはよかったです(ポインター3号は不足気味だけど、しゃーないか)
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