ねろえび日記
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友だちに教えてもらったEテレの番組。 知ってる人にはいまさらでしょうが、今どっぱまりちう。ふう。
井上涼くんというアーティストが、内外の有名美術品をテーマに作った映像。作詞作曲歌唱アニメ全部担当。
この前の日曜放送の「ランチは地獄の門の奥に」の回が初見。 5分間の番組だけど、あまりのおもしろさにリピートが止まらん。 速攻DVD BOOKを注文。 月曜の再放送も見た。「ベーカリー空也」これまた味わい深い。
本日DVD届いた。 まずはBOOKが存外ちゃんとした本で、おお! 早速見始めたが、つるつる見てしまう。いっぺんに見てしまうともったいない気がしたので6本(3分の1)見たところでやめる。
BOOKの井上涼くんのおことばに、美術を見るのは自由でいい、みたいなことが書いてあって、あーなるほどと納得。 そういえば、私、35年前に美術書の出版社に入って国宝とか重文とかそれクラスの美術品をたくさん見てきたけど、たいてい「かわいー」「おもしろー」「すっげー」たまに「きれー」という見方しかしてこなかったな(もちろんそれ以前の学生の頃も) 今でも基本姿勢は変わってない。無論時代背景や作品に込められた意味合いとか技術的裏付けを把握しているとおもしろさが深まることもわかっているけれども。それに捕われて作品を楽しめないくらいなら、バカ上等。
とりあえずしばらくびじゅチューン! ブーム。 誰かに布教したい気分。
洞窟おじさん 連ドラになりました。 時系列を普通に(取り調べシーンと回想シーンくらい)だと、ちょっと退屈。既に話は知っているし、余計にな。 取り調べのやりとりとイラストはおもしろかった。 シロはかわいすぎる、けなげすぎる。
関ジャム 世良さんたちとのセッションも閣下たちとのセッションも良かった。すばる、かっこよかったな。ブレイクで閣下と2ショットのまるちゃん、可愛かった、ステキだった。
そして! 次回は! エレカシが! ゲスト! おおお! 待てよ。予告映像がなかったので出演メンバーがわからない。すばるはいるのか? 宮本とすばるが見られるのか、イッた眼をした脚細の二人の並びが見られるのか。期待と不安でわくわくもやもや。
図書館戦争2日間 映画館でも観たけど、予復習のためにテレビでも見た。 やっぱりかっこいいなあ、じゅんさん。 私が見た橋本じゅんの映像作品の中(舞台は除くのよ)で一番爽やかでかっこいい役。 と思っていたのが、待てよ、もしかして一般的には橋本じゅんのキャスティングは、岡田准一を引き立てるためか? 小さいしゴリラ系だしなあ。う〜ん。 そうそう、相島も安定の悪役だけどかっこよかった。制服のせいだと思うけど。
ドラマのほうも見たよ。 オカダや福士蒼汰もいたけれど、田中圭が一番のイケメンだったという結果。ぼや〜っと映り込んでいるキュンキュン悶える笠原が可笑しかった。ぼや〜具合が絶妙。笠原とのぞみちゃんな榮倉は好きです。
というわけで、3日連続で映画を観に行った。 可愛いタイトルに引かれたのと、いつも読んでいる2つのエンピツの映画感想で好評価だったので。
韓流ドラマには全く興味がないけれど、韓国映画はたまに観ることがある(去年は「レッド・ファミリー」がおもしろかった) インド映画もそうだけど、キャストはもとより監督や脚本などスタッフも知らないから、先入観なしで観たままがおもしろいかどうか、なのね。そういう楽しさもある。「犬どろぼう完全計画」もおもしろかったです。
小学生の女の子が家を買うために大金持ちの飼い犬を誘拐し見つけたふりをして謝礼をせしめようと画策するお話(ざっくり)
いや〜、主人公の女の子が韓国の芦田愛菜(私が勝手に言ってる)、親友の女の子とともに、可愛いけど辛辣だけど健気なところが可笑しくて愛おしかった。
脳天気っぽいママや意外とデキる男な弟や実はいい人なホームレスのおじさんや大金持ちのおばあさんやらもいい感じのキャラで、笑ったりほろりとさせられたり。ホームレスのおじさんが結構かっこいい人だった。ヤクルト5連飲み(パックのまま全部にストローが挿してある)の使い方にオオー!
犬はシャギーっぽい毛並みのジャックラッセルテリア、可愛くて賢かった。金持ちの犬なのに案外フツーなのねと言われてた。まあ確かにゴージャスではないな。
500万ウォンが頭から離れない描写(落書きっぽいイラストが描き加えられている)が愛らしい。正に芦田プロが主演した「円卓」のテイストに似てると思った。あと、誘拐計画書の3Dイラストやピタゴラ装置風の犬の給餌システムとか、ホントに可愛くてセンス良くて、私好みだった。
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