2004年02月13日(金)
この時期になると、なんかお菓子作りたくなる私は、昨日作ったチョコレートケーキを、今日会う友達に配ってきました。・・あ、毒味ではありませんよ?ちゃんと食べられるものですよ?
久々に会う(ってほどでもないですが)友達と過ごす時間は楽しいですねぇ。ってなかんじでいい感じに一日が過ぎていくはずでしたが・・・。
帰り、雨に打たれました。 しかも、お風呂はいってたら蛇口はずれました。
水難ですか?今日の私。 蛇口は女三人奮闘してなんとか直すことができました。
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2004年02月11日(水)
なんとなく、四月から働き始めるんだろうなぁ・・と思っていました。
が、とんだ大違い!!
3月17日からもう働き始めます。その前に入社式もあります。 三月のんびりしてられません。大忙しです。引っ越しもあるってのに。 卒業式の日は休ませてくれるみたいだけど、その日だけ。 余韻も何もなしに、翌日は再び出社みたいです。 社会、舐めてました。ああ〜、もうめんどくさいな社会人。
そんなこんなでバイトは二月いっぱいまで、と今日伝えました。こういうなんは早めのほうがよいと思われるので。
そんなことしてたら、ああ私ってほんとここ辞めるんだなぁ・・・とちょっとセンチメンタル。四年間がもうすぐ幕を下ろすのだな。
歓送迎会・・・でたいんだけどでれるかほんと微妙。真剣に出たいです。
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2004年02月10日(火)
ここ二日他店の方々がやってきてはいましたけど、私は時間帯が重なることがなくて特になんも意識していなかったんですけど、微妙にお帰りになられる時重なってしまいまして。 紹介されました。いや、なんか緊張しました。こういう時私ってば妙にテンションたかくてフレンドリィになってしまうらしく、今回も例によってテンション高かったです。真面目にやれって事前からいわれていたのにね。 それでも、後でその場で私を紹介した副店主が「ふしぎだねちゃん、可愛いっていってたよ。」と、嘘か真かわかんないコメントを頂いたようです。 ・・・・こんな調子で、26と27日働けるかしら?
さて、今日は12国記の海神終章の回でした! ああ、やっぱり12国記好きだな〜、と久々にオープニングからみてしみじみ思いました。 やはり、小説買おうかしら?
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2004年02月09日(月)
学校へいってきました。 久々に紫ちゃんに会いましたが、彼女はどうもお疲れのよう。そりゃゲーセン通い続いてたらねぇ。 そして、頼みまくって鋼のDVD2弾を見せて頂きました。 3話の『おかあさん・・・』の回がとても感動!!音楽も素敵です。もう涙涙です。 『疾走!機械鎧』の回は、ヒューズのかっこよさにくらくら。いや、勿論大佐もかっこよかったです。あの焔の錬成最高!でも、3話の大佐の登場に、なぜか笑ってしまったよ、私。 で、ここでロイエド萌え!彼らの出会いは、エドが手足失って意識朦朧としているところなんですね!じゃあ、エドってば大佐の声しか最初は知らなかったのですよね!ここで萌え!憎い演出だよ!この傷つき寝込んでいるエドをみる目が、大佐優しかったです。アニメの彼は優しいことに気が付きました。今更だけど。愛情表現は意地悪だけどほんとは優しい足長おじさんですね☆ このDVDで一応鋼のアニメ全部見ることができました。やったね!これでついていけるわよ!
そんなこんなな上映会の後、紫ちゃんがゲーセンに行くのについていきました。マジックアカデミーってなんとも面白いアーケードがでていますね。でも、なかなか困難だ。クイズ難しいよ。でも傍からみてる分には面白かったです。ちなみに彼女の使うキャラの名前はエドワード。ペットは炎の竜でロイ(笑)ロイがとてもキュートでした☆
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2004年02月08日(日)
姉が部屋を占領したりとあって日記またしても抜かしてしまったわ。
ええと、特にこの数日はバイトいった事以外特にないです。 ただね、明日他店の方々はやってくるのでお掃除してました。ウオッシャー(洗い場)の棚を磨きました。すごく疲れました。 その他にも今日だけじゃなく、ゴミ箱あらったりとしていてまるで家庭訪問の前の家みたいに、店の見栄と意地のためにみんな必死にお掃除してました。
・・・・そのせいか、手がぼろぼろ。あまりにも若くない手に思わず涙。
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2004年02月04日(水)
画面サイズあってないので、普通に日記のインテックスから入ることができませんでした・・・! 何なんだ!!
ええと、今日はバイトまでに時間あったので部屋の片付けをしました。 私、整理整頓嫌いです。 ホントに今日はしみじみ思いました。 でも、掃除は好きです。っつか掃除機かけるのは好き。 以前バイト先の人にこれいったら、「整理整頓と掃除はおなじようなもんちゃうの?」のつっこみいれられた事がありますが、私にとっては違うようです。 ああ、こんな片づけで嫌気さしてたら引っ越しどうしよう!
明日は一日フリー。何しようかな。鋼ゲームすすませようかな。借ちてる『シザー・ハンズ』もほんとそろそろみなきゃな〜。
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2004年02月02日(月)
今月はノートパソコン購入のためにばりばり働きたいのですが、5日と9日に休みもらっちゃった。まあね、27日からノンストップで働いてましたけどね?しかも6〜8時間。 こう、大金と手に入れる方法はないでしょかね〜。 ・・・・あかん、金の亡者になってるよ、私。
今日ガンガン立ち読みしました。鋼だけ。 うっわ〜!えらい展開なってます。 でも『色魔(ラスト)』や『嫉妬(エンヴィー)』とかみてて、思わず天使禁漁区思い出した私。 懐かしいな〜。
しかし、急いで立ち読みしたせいか大きなものを逃してしまった。 ああ!大佐の私服ちゃんとチェックしてない!!
うう、明日もう一回立ち読みしにいこうかな〜。
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2004年02月01日(日)
やっとサイト再開しましたよ。それに伴いリニューアルもしました。行動開始がやたら遅く、バイトいって夜更けまでサイトいじっていた数日間。おかげで疲れました。まだ鋼のアニメもみてないよ・・・。
今日の夜まはなと十夜と旅の話しするために会ってたんですが、こんな状態なもんだから、眠気が・・・。麻婆丼食べて余計に眠気がやってきました。最後のほうの私の目はやたらうつろだったでしょう。 それでも、久々に会う友達との逢瀬は楽しい。 まはなは、藤竜の沖田にはまってくれました。 十夜は、ブリーチにはまっていきそうなので早速五巻まで貸しました。本当は全部貸したかったのですがね。 そしていろいろ萌え話の中、十夜は言いました。 「悪いけどうちらの中では11番と大佐同じ扱いやから」 違う!11番と大佐は似て非なるものなんだ!!同じじゃない! 酷く反発した私。 そして帰りチャリこぎながら誓いました。 じゃあ、私はこれからSDにおいて11番と10番しか書かないでおこうと。 そういうわけだから、合宿のリクエストがあった場合よろしくね!他のは受け付けません。供給のみでやっていきます。 まあ、負けるつもりはありませんがね。
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2004年01月26日(月)
やってきました、卒業への最後の関門・口答試問。
主査が敵でした。 普通、というかうちの学校のやり方は、ゼミの先生である人が主査・あと自分の論文のテーマ沿った先生が副査と学生3人で、約30分論議しあう、というものです。 ここで、学生にとって主査は弁護人であり裁判官であり自分の味方。副査が原告であり敵なのです。 な、の、に! 主査が学生を攻めてきました!「まず私からお伺いしたいのですが・・・」とかいって攻めてきましたよ! 私応戦。 「貴方は図書館で本探す時どうやって探しますか?やはりNDCで探すでしょう?」 「先生はNDCは知ってるかもでしょうが、誰でもそうとは限らないじゃないですか!」 ヒートアップしすぎて何いったか忘れましたけど、こんなかんじでいきなり主査から攻められ、予想外な展開に私ぶちぎれ。元々この先生に対してはやけに好戦的になるというのに。 そんなこんなで、次は副査。もう敵しかいない・・・と思ったけど、副査の先生は優しかったです。いや、論文のタイトル合ってない、と痛いところはつかれましたが。 友人がこの副査の先生が主査だった時は、すっごいきついこと言われたらしく、覚悟していったのですが・・・これも予想外です。 副査の先生から論文の穴つかれ、ひたすら謝る私。ここは素直に謝りました。主査の先生の場合、めっちゃ不機嫌声で返事かえしていたというのに。
30分あっという間でした。 まあ、主査も副査も「私は楽しませて読ませて頂きました」とか、論文の題材は褒めてくれました。最後は、副査から「貴方M先生のゼミでよかったと思うわ。」と変な事いわれ、主査からも「がんばって司書とってください」と、言われました。・・・なんでしょう?この和み。 だけど・・・・ほんといろんなところ間違ってました。 一番やばいのが、平均時間の計算の仕方が間違っていたとこです!
ぎゃ〜!!
・・・・卒業あやういかもです。
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2004年01月24日(土)
さてはて、鋼の日ですvv
ちょっと細やかに感想かいていきたな、という気分なので今日はよろしく! タイトルは『失われたもの』 いつぞやの怪盗話しのような閑話休題な回かと思いきや、いろいろと深い回でした。よかったと思います。うん。 冒頭。 フュリー曹長は何を発見したんでしょうか?気になります。なんか黄色かった。 そして、ラストおねえさまに、がんばってと言われてみとれてました(笑)いいなぁ、曹長。 ラストの声、やはり同じ声優さんなので、どうも葉(BYシャーマン)君とかぶるところがあります。更に、なんか「ダークな葉」ってかんじがして、いらぬときめきを感じてしまうのです。 次に兄弟。エドの「あいつらを信じていいか、わかんなくなってきた」にはグッときました。ああ・・・!軍部のみなさん、なんとかしてやってください!ここに大人をますます信じられなくなってる子供がいますよ! オープニング。 2クールのオープニング、好きです。始まり方いいですよね。初っぱなのエドはかっこよくていい! オープニングとかって、慣れてきたらもう飛ばすのでしょうけど、今回はなんか一回ごとちゃんとオープニングみてからみそうです。ようやく歌詞聞き取れるようになってきました(苦笑) そして、焔飛ばす大佐に「かっこいい」と呟き、『光』に手を伸ばし、でも掴めなくて頭を抱えるエドに心わしづかみされて、前半へ。 前半。 大総統と大佐のシーン。うっわ、なんか貴重。部下なロイだよ。大佐が、マルコー氏の行方を隠していました、という事を素直に大総統に告げるのにびっくり。ヘタに隠すより自主のほうが刑罰軽くなるからかな?(←酷い)でも、お咎めなし。大総統いつもの笑顔です。なかなかくせ者。「賢者の石は存在しない」とかいっちゃってるし。大佐もそれをかんじとってました。お咎めなしの大佐を見て、中尉のあのちょっとみせた安心の表情がよかったです。ロイアイです。鋼の世界をノーマルに見ればこのCPは納得はしまふ。納得は。 東方司令部の皆さんと、エルリック兄弟とヒューズと少佐が一同に集まるシーンは、原作でもありますが、原作よりシリアス。 だって、エド「口の悪いガキ」とか、大佐にからかわれても怒鳴らなかったんですもの・・・!今軍部の皆さんに不信感募らせてるからきっとそうなんだわ!そして大佐って、エドの機械鎧の手術の様子しってたのね?!の新たな事実にびっくりです。にしても・・・・大佐、「お●っこもれちゃう〜」はないでしょう。ここで私撃沈しました。大佐がいうととても卑猥に聞こえます。もう恥ずかしい!! ここの場面は、ちょっとしたSSS興してしました。この感想の後にでものっけますので、興味ある方はどうぞ。 少佐と一緒にリゼンブールへと。アルの荷造り姿がかわいいです。羊姿にかこまれて。 ヒューズがお見送りシーンはやはり欠かせなかったのですね!でも、「憎まれっ子世に憚る」いってほしかったです。ここで、注目なのはニーナがスカーに殺された事実を知ったエドの反応が、なんか怖いような痛いような、でした。「ありがとうさん。これで奴とやれる」ってセリフがね・・・いろいろとね。このような理由がないとエドはやはり殺し合いに繋がる戦いができないのではないかな、と。ある程度の自分の感情がないと殺すとかできないのではないかな、と。ここらへんがロイとか軍人とは決定的に違うとこですよね。んで、ここの表現の仕方がよかった!口元だけにクローズアップしてあえてエドの表情はださない、ところが! セリフは物騒だけど、きっと目はすごく辛そうに歪められてるんですよ!(妄想)だって、きっとエドは殺しという行為を絶対に厭っているだろうから。 そしてスカー登場。子供脅してエド達の目的探ってます。ここまではまあ、良いとして、なぜ粉舞わせて去るんだ?!余計目立つじゃん。 ラストとマルコーさんの対峙。好きです。ここのマルコーさんがかっこいい。やはり元人間兵器ですな!
後半。 アル、駅に置ろされてしまいます。おにいちゃん大慌て!そりゃ慌てるわ。 そんなエドを、少佐制止。窓から飛び降りるエドを止めるのはよいとしてなぜズボン破ける?!大佐がみたらえらい事に・・・! このアルは鎧体を、エドは足を奪われるんですが・・・。まずアル編を。 これは、まあちょこっとアルの鎧体の辛さとか伝わるお話でしたが、まあギャグでしょう。「呪いの鎧」とかいってたり、面白かったです。 エド編が・・・・!いろいろと深い。でも、まず言わせてください!おい、そこの小娘!そんな箱頭からぶつけたらへたすりゃ死ぬだろう?!ああ?!と、少女に毒吐きました。子供ならではの無神経さ、でしょうか?すごく腹立ちました。でも、この小娘のおかげで、鼻水垂らす可愛いエドを見れました。片足ケンケンするエドを見れました。でも片足ケンケンはやはり痛々しいですな。でもあの状態が今の「生の状態のエド」なんですよね。だから、がんばって元に戻ろうとしてるんですよね。 足を失った元軍人の老人と、エドの会話。人は何かを失って何かを得る、という事を問う老人と、それに反対するエド。そりゃそうでしょう。自分達は失うより、奪われた、のですもの。右腕と、左足と、身体を。この老人の意見は一理あると思うけど、言い方様々ありますよね。何かを捧げて、何かを得ることができる、とかもっと前向きな言い方あるはず。 「戦争にいって、平気なやつらもいる。それが軍人ってもんだ。」 「その者達の何かを失ってくきたのだ、例え目に見えなくても」 って、ここの老人のセリフに重ねて、廃墟に立ちつくす大佐とか、頭を抱える少佐の絵を是非いれてほしかったです!求めすぎ?でも、これって大佐達のこといってるんですよね? 銀時計をみながら、「君もそれで何かを得たのだろう?」と、自分達の身体が今の地位や力と等価のものといわれて怒り出すエド。そりゃそうです。 「すべてを取り戻す」と、鋼の煽り文句をいうエドに老人は冷たいです。「叶ってしまう夢など、とうてい夢とはいえない。」と、思いっきり否定。これ15の少年にはきつい言葉です。 この「叶ってしまう夢など、とうてい夢とはいえない。」は、9割は事実だと思うのです。私は。夢を完璧に叶えることなど、非常に無理だと思う。だけど、私はこうも思うのです。それでも、一割くらいは、本当に夢を叶える人はいる、と。根拠のない意見ですけどね。だけど、やはり夢は叶えるものだと信じたいですから。叶えて価値のあるものだと思うから。 ・・・・話逸れました。この老人いろいろとエドに否定的な意見だしていってます。だけど、あえてこんな言い方は、この老人との会話は、エドにとって、決意をあらたにするための機会だったと感じました。だって、葛藤の末、エドは、「それでも、俺達は取り戻す」と、今までの自分達の生き方でいこうとしてるのですもの。老人あとで微笑んでましたし。 にしても・・・・このエドが答えだす時間、えらい間ありましたね。もうエヴァ思い出しましたよ。あの、カオル君殺すか殺さないかで、シンジ君が葛藤していたところです。 この、時間の置き方。登場人物の葛藤がリアルに感じ取れてよい表現だと思うのですが、視聴者としてはちょっとハラハラ。時間の流れかんじさせたかったら、窓から夕日差しこませるとかすれば・・・とか生意気に思っちゃいます。 雨がゆっくり止んで、夕日が差し込んで、その光がエドの顔にかかり、そしてエドは言う。「それでも、俺達は取り戻す」 ってなかんじはどうでしょう?・・・ありきたり、か。
兄弟再会。ここでのエドの転け方エロイです。
夕方のシーン。ここで、やっとエドは大佐の事気に掛けてくれます。そうだよ、大佐も人の子なんだよ! 少佐とも仲直りしてほっと一安心。最後の少佐の肩に載せられるエドとアルの姿がとても微笑ましかったです。 エンディングの入り方、ええかんじですね。うん。
さて、今回は感想だけじゃなく自分の考えも述べちゃいました。鬱陶しくてごめんなさい。
では、最後に今回のアニメみて思いついたSSS。シリアス風味です。
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荷造りだ、と。 大柄な背中と、小さな背中と、そして壊れた鎧姿を扉の向こうまで十分見送ってから、一同は大きなため息をついた。 「やっぱり様子がおかしいわね、エドワード君。」 その場にいる物達の心の代弁をしたのは、先ほどの一連の会話の口火を切ったホークアイ中尉。 「何があったんでしょうか。」 心配性のフュリー曹長は、まだ視線を扉に向けたまま、心から気に掛ていた。 「いろいろと複雑だからな大将は・・・。まあ、大佐の言葉のセンスのなさかもしれませんが。」 「どういう事だ?ハボック。」 その言葉に、ロイは灰皿にタバコを押しつけているハボックを睨む。 「どうもこうも、お前あの『痛いよ〜』はないだろう。かえって鳥肌がたつわ。」 ハボックの代わりに言い返したのは、唯一この場で彼に堂々と不平を言えるヒューズ中佐。 「・・・・。」 ロイは黙って二人の糾弾を受けた。どうやら彼自身にも先ほどの己の所行に思うところがあったのだろう。 「でも、実際はどのようだったのですか?」 「何がだ?」 唐突な派ハボックの主語のない問いに、ロイは鬱陶しそうに聞き返す。 「機械鎧手術の大将の様子。」 主語を加え直されたハボックの質問を聞いて、一同は一斉にロイの方を向いた。 「確か、大人でも泣き叫び耐えられないとくらいだと聞きますが・・・。」 物知りなファルマン准尉が、機械鎧の手術の概要を語る。 「じゃあ、やっぱり泣いたんでしょうかね。」 「そりゃ泣くだろう。」 「それでは、大佐が演じたような感じか?」 「あそこまでは酷くないだろうが・・・・近いものかも。」 それぞれの予想が飛び交う。 「で、その手術のエドはどうだったんだ?見てきた本人さんよ?」 ヒューズがその場を締めるように、ロイに発言を求める。 「・・・泣いては、いた。」 少々長めな前髪を上げながら、ロイは遠くを見つめるように語り出した。 「だが、弱音は一切吐かなかった。」 痛い、とか。 辛い、とか。 そんな己の感情を叫ぶことをしなかった、小さな子供。 まるで、そうする事が赦されない咎人のように。
「早く、腕が治るといいですね。」 静かになった空間に、ホークアイ中尉のその言葉に、誰もが願った。
終わり。
私はアニメ3〜6話みてません。なので、違うとこあるでしょうか大目にみてやってください。
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