あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年03月25日(木) プロダクション設立のお知らせ

昨日のたかしの 「こころや脱退」 の報告に引き続き、じゅんこさんからも皆様へご報告があります。

この度、

     【unique style agent−G】  (ユニークスタイルエージェント・ジー) 

というプロダクションを設立いたしました。

主な業務は、

     ・ アーティストの管理・育成・マネージメント・プロモーション
 
     ・ ライブ・イベントの企画制作

になります。

『シンガー たかし』 の歌声が、一人でも多くの方々の心に届くよう願いながら、アーティストプロモーションに重点をおいて活動していきます。

【KIDS PROJECT TEAM】 の名称は、ライブ企画部門のプロジェクトとして、今後も使用します。

コンサートスタッフの仕事も、【JUNKチーム】として、今までどおり、ボスのもとで動きます。

今までの活動は、なんら変わりなく続けます。

今後は、たかしとともに、二人の意志を変えることなく、頑固に道を開拓しつづけます。

私とたかしの二人にしか創れないスタイルがあるのです。

私たちがどんな動きをしていくのか、楽しみにしていてください。

これからの私たちを、宜しくお願いいたします。


     「あんまだのじゅんこさん」 の呼び名はそのままでいいよ。

     「あんまだ〜」 と、けだるく呼び続けてもらえたら嬉しい。

     このHPも、しばらくはこのままです。

     日頃の情報も、今までどおり、ここでアップしていきますね。

     たかしからのメッセージも、増えると思いますよ。

     プロダクションを設立したからといって、私が変わるわけじゃないから。



2004年03月24日(水) こころや脱退

どうも皆さんこんばんは!
たかしです! 
皆さんにある報告があり書き込みをさせていただいています!

先月をもちまして、「こころや」を脱退いたしました。
その理由は、音楽活動の相違です。
僕は一人でもこの先ずっと活動していきます!
純子さんとともに・・・。
これからも宜しくです!!

たかし。



2004年03月23日(火) 緊急告知!

       
           あんたもまだまだ子供だよ Vol.20 

             4/4 (日)  メッセホール
        
           【LIVE A LIVE】  ワンマン決定

   
主催者側の諸事情により、準備不足の為、一時は今回の企画の中止も考えていたので今まで告知もしないままきてしまったのですが、バンド側からの強い意志を受け、このライブを決行することになりました。

詳細は明日には発表できると思います。

なんせ、時間がないので、バンドメンバーの負担は計り知れないものがあるけど、彼らのチカラに賭けてみます。

今、勢いのある彼らを止めるのは無理でした。

主催側がこんな状態でも、「やりたいです!」 と言ってくれた【LIVE A LIVE】 のメンバー全員の心意気に感謝!

追い詰められた時にチカラを発揮する彼ら。

きっと気合の入ったステージを見せてくれるでしょう。

4日の夜は、 【LIVE A LIVE】 と一緒に過ごしましょ!


  
【LIVE A LIVE】 オフィシャルサイト  

                 http://www5e.biglobe.ne.jp/~Livealiv/



2004年03月20日(土) Kind of Blue

このタイトルでピンとくる人はどれくらいいるんだろう?

札幌キタラホールにて全国初の顔合わせ、2部構成によって行われた今夜のコンサートのタイトルだ。

  第一部   塩谷 哲 & 吉田美奈子 Duo

  第二部   寺井尚子 Quintet    北島直樹 細野義彦 ジャンボ小野 中沢 剛

豪華なメンバーが集結したこのコンサートに、【JUNKチーム】のボスのもとに、じゅんこさん・たかし・ショウの3人はお仕事してきた。

私は吉田美奈子さんの歌声が大好きで、この日をとても楽しみにしていた。

私が彼女の歌を初めて聴いたのは、確か高校生だった頃。
もう25年くらい前になるのかなぁ。

当時の吉田美奈子さんの歌をFMラジオで聞いて、なんともいえない感覚が体を駆け抜けたのを今でも覚えている。

ジャズでもなく、ロックでもなく、もちろん歌謡曲でもなく、当時の言葉のニューミュージックでもなく、なんというか、演歌や民謡にちょっと近いような不思議な歌声に、高校生の私は衝撃を受けたと同時に、その声が体に染み込んできていた。

私にとって彼女は、体の細胞を変化させてくれたソウルシンガーなのだ。

それからの私は彼女のレコードを買おうとは思わなかった。
なぜなら、目の前で彼女の声を聴くべきだと思っていたから。
その息遣いさえも聴き逃したくないと思っていたから。
いつか絶対、身近な存在となるハズだと思っていたから。

あれから何年もたって、今こうして御本人と会い、同じ空気を感じられて本当に嬉しい。

遠い昔に考えていた事や、根拠もなく確信を感じていた事が、今、まさに、現実となってきている。

今夜も本場中は会場に席を用意していただいて、お客さんと一緒にステージを少し見た。

リハーサルで彼女の歌声を聴いたときには、体中のチカラが抜けて穏やかな気持ちになった。

鳥肌どころか涙が溢れそうだった。

でも仕事中だから頑張ってこらえたよ。

そうそう、私は曲の合間や演奏が終わった時に拍手というものをほとんどしない。

というか、できない。

奏でられる世界にどっぷり浸っているので、変な言い方をすれば、放心状態に近いのかもしれない。

その瞬間は、私とステージが一体化してる感覚になってしまうのだ。

まわりは見えない。

ステージと私の間の空気しか存在してないみたいな感じ。

だから、「曲が終わったら拍手」 という感覚がない。  余韻に浸りきってる。

その創りだされる世界にトリップしてる。

ちょっと不満なのは、まわりの人の拍手で現実に戻されちゃうのがイヤだ。(勝手な言い分だけどね)

知らない人が私を見たら、拍手もしないで無表情で、横柄に見えるのかもしれないなあ。

それはさ、わかる人だけわかっててくれればいいよ。

私をそこまで引き込んでくれるアーティストは、実は、数少ないのだ。

心からのものは、心が反応する。

良し悪しを決めるのは、キャリアや年齢や技術じゃないよ。

純粋な本能をむきだしにされた時、本気で受け入れられる魂を持っていたいね。

みんなも、これからたくさん、心の財産になるアーティストに出会えるよ。

あんがい身近な所にいるんじゃない?

心の扉を開いて、よーく耳を澄ましてごらんよ。



2004年03月17日(水) 祝・バイト決定

これといった定職ももたず、プー太郎だったじゅんこさん、やっと定期的な仕事をもらったよ。

いつも暇つぶしで入り浸っていて、昨年は何回かお手伝いしていた 【パワースレイブスタジオ】 で、週2回バイトすることになりました。

週2回といえども、確実に仕事があるのはありがたいっすわ。

ん? じゅんこさんはいつも仕事で忙しそうなイメージがあるって?

う〜む、確かにそうかも。

私があちこち動いてる時は、お仕事と称する事がほとんどだもんなあ。

ちょっと整理してみようか。

まず、もうひとつの仕事場の 【クルースタジオ】。

ここは、スタジオのオーナーが多忙の際に私にピンチヒッターの声がかかるのだ。
いつ、何時に出動になるかはオーナーの仕事次第。
なので、オーナーのスケジュールも把握しつつ、私は自分の予定を組まなければならない。

そして、【JUNKチーム】 としてのコンサートスタッフの仕事。

国内・海外のビッグアーティストと現場を体験できる貴重な時間。
優秀なうちのスタッフ・たかしとショウと共に、ボスの指揮下で働けるのは光栄なことだ。
私はこの時間を最優先に生きている。

あとは、自分の企画の仕事として、ライブ会場に足を運ぶ事。

バンドやミュージシャンと会って、お互いに触発しあい、現状を打破すべく仲間を探したり、作戦会議という名目の秘密の話し合いなど、これがじゅんこさんの仕事の中で一番時間を割いてることだなあ。

ま、こんなとこかしら。

スタジオ2件、コンサートスタッフ、バンドの発掘・ライブ企画、が主だった仕事になってるね。

今後はアーティストのマネージメントも本格的にやっていくよ。

すべてが私のライフワーク。

私にとって 【音楽】 は尊いもので、ほんとうは、お金やくだらない人間の俗っぽい事に関わらせたくないのだ。

誤解があるといけないから補足するね。

私はお金稼ぎの名目やミーハー根性で 【音楽】 を利用しない。

でも、現実にはやっぱり収入と支出が発生することなので、【音楽】 で発生したお金は、心を豊かにする為に使う。

私が 【音楽】 で得たものを、みんなにお返しするまで、この体がある限り、どこまでもいくよ。

いつでも出動態勢オッケイ!

春は雪も融けてフットワークも良くなる季節だね。

4月の函館、5月の仙台と、ツアーも控えてるから、いっちょ頑張りますか!



2004年03月08日(月) アイズレーブラザーズ 来日公演

ゆうべは久しぶりに、ショウとたかしと私と、3人揃ったのが嬉しくて朝まで飲み明かしてしまった。

今朝、家に着いたのが4時半頃で、台所の洗い物したり、居間を少し片付けたりして、6時頃から朝ゴハンを作って、まだ7時前だし、シャワーを浴びるには早いかな、と、ちょっと目を閉じたのが間違いだった。
   (寝ないで仕事に行くつもりだった。 私には日常茶飯事)

目を閉じて、すぐに目を開けたつもりが、時計を見たら朝の8時25分。

    「んがっ? なにっ? だぁあぁっぁぁぁぁーーーっ やばいぃぃぃっ!」

今日のコンサート仕事、厚生年金会館の集合時間は、9時。

我が家からは、7時45分発のバスに乗らなくては間に合わないのだ。

仕事には、うちの近くに住んでるたかしと一緒にバスで行く予定で、「これに乗らないとマジやばいから時間厳守ね!」 と明け方にメールを送った矢先だったのに・・・・・。

ビックリして飛び起きたが、運よく、服を着たまま寝てしまっていたので、すぐにタクシー呼んで、その間に顔洗って歯磨いてトイレ行って・・・。
それだけこなすのにやっとでタクシーに乗って現場へ向かった。

約束の時間にバスに乗ってない私のPHSには、たかしからの着信がオニのような件数で残っていた。

どの仕事もそうだが、1秒の遅刻も許されないのだ。

みんなに大迷惑がかかる。   信用もなくす。  二度と使ってもらえなくなる。 

ひといちばい責任感の強いたかしは、電話で私を起こすのに必死だったようだ。
 (電話にもまったく気づかなかったし、私のあまりの無責任さに、あとで彼にすんごく怒られたのはいうまでもない)

とにかく現場へ急いでもらうようタクシーのおっちゃんに事情を話し、プロの近道で行ってくれとお願いしたら、おっちゃんは 「まかせてくださいっ!」 と、カーチェイスさながらの勢いで走ってくれた。

通常ならうちから現場まで約20分で着くのが、月曜の朝、通勤ラッシュの時間帯ということもあって、かなり時間がかかってしまい、私は約10分遅れで現場に着いた。

ボスに謝り、たかしとショウにも謝り、とにかく仕事をこなした。

トラックから機材を降ろし、ステージセットも終わって、昼食後にちょっと休憩した、たかし・ショウ・じゅんこさんは、それぞれおかしなテンションだったわ。

ずっと喋りっぱなし笑いっぱなしのたかし、ものすごい笑顔でソファで寝るショウ、まだ完全に目覚めてないじゅんこさん、そして3人揃ってお酒くさい。

でも、仕事はきっちりこなす。 (私以外)

よく走る、よく動く、よく気が利く。 (私以外)

さすがスタッフのプロだ、エライ! (私以外)

あかん、じゅんこさんが一番たるんどる。  喝いれなあかんわ!

さて、お仕事の後半は、女性スタッフ陣が集合して、入り口のもぎり開始。

この日も寒かったねえ。

雪が降ってきてたので、外にいたお客さんはもっと寒そうだったわ。

でも、コンサートが終わった後のお客さんの顔は上気していていい顔してた。

そのお客さんたちの笑顔を見ながらお見送りして、ロビーやスタッフ控え室も片付け、機材をトラックに積み込んで、アーティストに挨拶して任務終了。

じゅんこさん、今回のアーティストはリハーサルだけちょっと見て、本番は見てません。

なので、コンサートの感想はないです。 というか、わかりません。 ごめんなさい。

女の子スタッフ達には、ちゃんとステージ見てもらってますよ。 楽しかったようでよかったわ。

そうそう、ショウはこの日、自分のバンドのライブがあったので夜7時頃ぬけたんだった。

任務終了後、私とたかしとボスは軽く一杯飲みに行き、飲んでるうちに自分のライブを終えたショウが合流し、またまた2件目で朝を迎えてしまった。

2日連チャンで朝5時頃家に帰るなんて・・・・。

まだまだ私も元気よのう・・・フォッフォッフォ!

 
   P.S  仕事の遅刻は厳禁です。 
        私はたかしとショウに救われました。
        ボス、ごめんなさい。
        今度、おいしいお酒を飲みましょう!



2004年03月07日(日) 卒業ライブと謝恩会

毎度うちの企画に、スタッフの派遣で協力してくれる 【パワースレイブスタジオ】 主催の今夜のライブ。

いつもこのスタジオを利用してくれる会員の中には、高校や専門学校や大学を卒業する学生さんがたくさんいる。

学生以外でも、バンドから卒業する人や、人生をリセットする為に今の状態から卒業する人もいるわね。

そんなさまざまな 『卒業生』 の為に行われたライブを、じゅんこさんはたかしと一緒に見てきたよ。

私とたかしはライブ後半から会場に入り、その後からひと仕事終えたショウも駆けつけた。
  (じゅんこさん、たかし、ショウ、のいつもの3人が揃うと、なぜか私はホッとする。)

この日のトリは、スタジオの親分ジョナサン率いる、まるでドリームチームのようなメンバーで締めくくってくれた。

 Vo.ゆうこちゃん(ファティマヒル)  Gt.ジョナサン  Ba.あんちゃん  Dr.BUN

演奏したのは、なんと ストレイングルーブの曲。

その昔、暴れん坊ギタリスト・ジョナサンがいたバンドなのである。

いんやあ、知ってる曲ばっかりだったから嬉しかったなあ。

この夜の打ち上げは 「謝恩会」 という名で、いつもの場所で、ほぼ、いつものメンバーで騒がしく飲んだくれた。

打ち上げの途中で、明日の自分のライブのリハがある為ショウが抜けたが、私たちがまだ騒いでる夜12時頃、リハを終えたショウが戻ってきた。

そして酒盛り再開!  大笑いと大食い!

毎度ながら、スタジオ主催ライブの打ち上げでは、「あぁ〜ん じゅんこさぁ〜ん」 とハグハグしにくる青年達がいて、トイレの前で気分はすっかりラブラブモード。

この青年達(22歳くらいか?)は、とても男気あふれる格闘家でもあり、きっといいボディガードになるだろうなあ。

2名の男子と愛の抱擁を交わしてるうちに打ち上げもお開きになり、みんなが帰った頃、じゅんこさん・たかし・ショウ の3人は、おいしいお酒を飲みにマル秘のお店へGO!

結局、明け方4時頃まで飲んで、家に着いたのが4時半頃。

明日は、【アイズレーブラザーズ】 というソウルアーティストの来日公演の仕事があるのに、朝まで飲んでた私達。

無謀だ。

そして翌日・・・・・・


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