あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年07月05日(月) じゅんこさん復活!

今日のタイトル見ると、まるで私が病気で寝込んでいたか、留置所暮らしをしていたか、はたまた引きこもっていたかのようだが、なんのことはない、ただ、単純にコメントアップをさぼっていただけなのだ。

前回のコメントからもう1ヶ月もたってたんだねえ。

いかんいかん、これからちゃんとやっていこう。

この約1ヶ月間、いったい何がそんなに忙しかったのか、というと・・・・

【小曽根 真 & ゲイリーバートン】 のお仕事や、娘の通ってた高校のPTA・OB会発足の行事や、レコーディングや、【ジム・ホール/キャロル・ウェルスマントリオ/スリーフォーブラジル】 のお仕事や、【シンディ・ローパー】 のお仕事や、【たかし】 のライブやラジオ出演・・・で、合間にスタジオのお仕事があったりしたのでした。

うむ、書きだしてみるとたいした事ないなぁ。

でも、打ち合わせや練習やらで、確実に時間はとられていて、マジでコピーロボットとスーパー頭脳が欲しかったっす。

今後は、『あんたもまだまだ子供だよ』 の企画ライブをしばらくの期間、お休みいたします。

というのも、今はプロダクション業務にチカラを注ぎたいし、アーティストを抱えているので仕事としての責任もあるのです。

そして、現在のライブ状況に不満もあるのですわ。

良いバンドはたくさんいます。

が、見て、聴いて、『楽しめるライブ』 が少ないのです。

良いバンドの多くは、自らブッキングし、活発に活動しているのですが、数をこなすだけのライブになってしまってるのが多く見受けられます。

今はホール代やチケットノルマでお金を払えば、好きなホールでライブができます。

確かに数はこなせるけど、なんの為にライブやってるんだろうってなバンドが多いです。

売れたいなら売れたいなりに、目立ちたいならそれなりに、極端な話、自己満足でもいいのですよ。

なんでもいいから「やりたいッ!!」 っていう熱気や活気が伝わってこないライブが蔓延していて、なんだかなあ、という感じ。

つまんない の一言です。

身内ばかりのライブは楽しいけど、ライブバンドの目的はそこじゃないだろうし。

そして私自身の現在の意識が、ライブの企画ではなく、アーティストのマネージメント活動に全力を尽くしたいのです。

1人の青年の将来を背負うのは、並大抵の覚悟ではできません。

ましてや、魑魅魍魎の渦巻く音楽業界、鬼に食われぬよう、清い心で立ち向かいたいもんです。

てなわけで、企画は少々お休みするのですが、ゲリラ的に突然やるかもしれません。

ま、いろいろお楽しみにしていてください。

【たかし】 も、毎月1〜2本のライブをやったり、どこかでいつも歌っています。

偶然、聴けた人はラッキーなのかも?

これからが楽しみなシンガーなので、ご期待くださいませ。



2004年06月05日(土) 機械って・・・

前回のコメントアップ後に、「じゅんこさんのPCはバックライトが切れたのでは?」と、心配してメールをくれた皆の衆、ありがとう。

確かに症状はバックライトが切れたような状態だったのだ。

ところが・・・・・

液晶画面のフチ(まわり)をグニグニと押してみたら、あるポイントを押すと明るくなる事が判明。

押すポイントは、その日によって微妙に場所が変るのだが、とりあえず通常どおり使えるのだ。

その方法で今のところ何も問題ないので、ま、いっか、と使ってる。

これは、昔のテレビやラジオの調子が悪い時に叩くと直る感じと変らないではないか。

コンピューターは精密機械だから叩くのはイカンけど、押して直るとは思わなかった。
 (いや、直ったわけではないのだが・・・・)

夫婦喧嘩をすると家の中の家電製品が壊れるとか、ほったらかしにすると電気の調子が悪くなるとか、昔からよく聞くけど、ほんとなのかしら?

特定の人が触ると動くのに、他の人がやると動かないのもあるよなぁ。

人間の意識が読まれてるのかな、なんて思っちゃう。

音楽に関わってると、常に機械に囲まれてる環境にいるわけで、

「もしも、この機械全部が意志をもって動き出したら・・・・?」

なーんて妄想も浮かんだりして。

ついこの間、「世にも奇妙な物語」 のテレビ録画ビデオをみつけたので何本も見たから、影響受けまくり。

あの番組好きだったから、またあーゆーオムニバス形式の番組やらないかなあ。



2004年05月26日(水) ノートPC 大ピンチ!

じゅんこさんご愛用のIBMのノートPC 『ち○こ』 ちゃん。

またご機嫌を損ねてしまったようで、使い物になりませぬ。

電源入れて、しばらくすると、通常はウィンドウズ画面が出て、デスクトップ画面になるよね?

それがさあ、画面全体がずっと真っ黒。  

立ち上がる音(カラカラいうやつね)と、ウィンドウズ起動の変な音楽鳴るんだけど、待てども暮らせど、画面全体が真っ黒。

「ほ? なんだこりゃ?」 というほど黒いまま。

だが、ほんのり残像のような、暗闇の中にうっすらと影がある。

「こ、これは!?」

なんと、うっすらではあるが、かすかに何かが見える。

上下のタスクバーらしきものが見える(ような気がする)

画面は真っ暗なのだが、どうやら正常に立ち上がってるらしい。

でも、どこになんのアイコンがあるのかわからないし、マウスの矢印も見えないので、付属のタッチペン(これが便利)を駆使して、アイコンの場所を勘を頼りにタッチして、インターネット画面にしてみた。

私のPCは、インターネットに繋ぐと 『あんまだ』 の画面が出るようにセットしている。

あいかわらず真っ黒の画面だが、目を細めてよーく見ると、『あんたもまだまだ子供だよ』 の字が、かすかに、見えた。

が、目を細めすぎて涙がでるし、この先に進んでしまっても画面が真っ黒のままではあまりにも危険なので、とりあえずこの画面は閉じることにした。

・・・・・・・が・・・・

真っ黒な画面のおかげで、閉じるバッテンが見えない。

というより、液晶より小さく出てる 『あんまだ』 のウィンドウの大きさすらよくわからない。

ぬううう、困った。   よく見えない。   もう見えない。  目、疲れた。

んで、適当に見当つけて、バッテンのあるであろう場所をタッチペンでタッチしてみた。

おお! 閉じたようだ。   なんとなく真っ黒に戻った。

が、しかし、電源が入ってるって事は、電源をオフにしなくてはいけないのね。

幸いなことに、画面の一番下の 「START」 の場所はわかりやすいし、「シャットダウン」 の項目もわかる場所だったのでペンでタッチ。

よしよし、次は画面の真ん中に出るハズの 「ウィンドウズをシャットダウンするか、再起動するか、スタンバイするか」 などを選択する画面をクリアすれば終了だ。

ところが、ウィンドウズ終了の画面上で、通常なら濃い青色のラインで 「スタンバイ」 や 「シャットダウン」 などが選択決定の表示となるのだが、画面全体が真っ黒な為、現在なにが選択されているのかまったくわからない。

適当にタッチしてみると、なんとなく黒いラインが上や下に移動する。

「おお、触ってる場所はあってるな。 そんじゃ、これでどうだ」

と、「シャットダウン」→「OK」 したつもりが、「キャンセル」 を押してしまったようで、うっすら見えていたものがまた真っ黒になってしまった。

「あわわわ、間違えたみたいだ!  ふえ〜ん、またスタートから・・・・」

と、今度こそは場所を間違えないように勘を働かせ、よーく画面を思い出しながらペンでタッチして、シャットダウン。

「よっしゃ! できた! 終わったぁ〜。」

と、思ったのもつかの間で、なんとこのPC、「再起動」 しやがりました。

「あひゃぁ〜 また触る場所間違えた〜 もういやじゃ〜」

と、疲れ果てた目をこすりながら再度挑戦。

そして、やっと、電源オフできましたわ。

まいった。  

何が原因で画面が異常に暗いんだろう?

尋常じゃない暗さなのよ。

「黒いけど角度によって何かが見える気がする」 ってな感じの暗さ。

まるでモザイク画面を見るような目でやっと何かが見えるような気がするだけの画面。

IBM は大好きで愛着あるけど、修理代が高いのが難点。

う〜む、そろそろ変え時なのかしら・・・・・・。

で、私はまた、ネットカフェのお世話になるのである。



2004年05月22日(土) 怒涛の毎日

まず始めにお詫びしておきます。

ここ10日間程の間にメールをくださった方、お返事できてなくてごめんなさい。

個人で請け負う仕事を増やしたせいか、メールの件数も増えて、全員に返信できてません。

特に、親しい友人達のなにげないメールの返事を後回しにしてしまってゴメン。

必ず連絡するので、もう少し待ってて。

というわけで、なにやら毎日の時間に追われ、でも、体は一つしかないのでコピーロボットが欲しいなあ、と、現実逃避してみたり。

はた目には、ぼーっとしているように見えても、右脳・左脳は活発に働いているのです。

いろんな事を手がけていると、多くの人の介入が必要になってきて、当初、私がイメージしていたものとズレてきたりするわけ。

そのズレに違和感を感じて、ズレを戻すのに多くのエネルギーが必要だったり、ストレスも大きかったりするんだよね。

今の段階できちんと処置しておかないと、精神的によくないので、無理してでも頑張るしかない。

でもなあ、正直いって、今の状態はキツイ。

仲良しの人達には、ついつい愚痴ってしまったり、弱音を吐いて甘えてしまったわ。

すまんのう、私も人間だから弱る時もあるし、疲れ果てる時もあるんだわ。

でね、この間、メールをしてて気づいた事がある。

これってもしや、五月病ってやつ?



2004年05月07日(金) 仙台ツアー終了

5月3日に札幌を出発した 【SIXRIDE】 【trad.】 の本州ツアー1発目、メンバーと共に過ごした仙台の旅は終わり、じゅんこさんとたかしは本日札幌に戻ったよ。

札幌から仙台までは、各バンドのメンバーはもちろん、うちらもかなりきついスケジュールの中、気力で乗り切ったようなもんだった。

【SIXRIDE】 【trad.】 のメンバーと、じゅんこさんと 【たかし】 は、2日に行われた札幌クラップスホールでのライブ終了後、朝まで打ち上げ、その夕方には苫小牧集合で、フェリーで仙台へ。

フェリーの中では、『お誕生日会』 という名目の大宴会が繰り広げられ、ワンカップ片手に飲むわ、喋るわ、船はタテ揺れで気持ち悪いわ、でも結局みんなで飲み明かして夜明けを迎えた。

そんな状態でもギターやベースの練習を欠かさない各メンバー達。  さすがだ!

翌朝、仙台到着後メンバー達は、リハーサルや、MIジャパンでのセミナーと、休む間もなくライブ本番を迎えた。

私とたかしも、下山武徳氏のヴォーカルセミナーと礒田君のドラムセミナーに参加させてもらったよ。

仙台のライブは、かっこよくて、パワフルで、エネルギッシュで、極度の疲れと寝不足なんて微塵もみせない凄い気迫だった。

ライブ後は、東京へ向かうメンバー達とお別れして、じゅんこさんとたかしは仙台に残って、のんびりと過ごしていたのよ。

たかしを連れて旅に出るようになって気づいた事は、うちら、行動パターンがとても似ている。

どこに行っても観光地へは行かず、ひたすら心地よい場所を求めてさまよっている。

時間も、場所も、なにも考えず、足の向くまま動いてるって感じ。 その方向が同じなのだ。

昨年、仙台に行った時に見つけたお気に入りの小さな公園があって、今回私たちはホテルにチェックインするまでの時間、そこで曲のアレンジしたり、お昼寝したり・・・・。

そもそも二人とも観光をまったく考えていない。

名物料理にも目もくれず、イタリアン料理や駄菓子屋で喜んでいた。
(ゆうべ食べる予定だった「牛タン」も、「すきやき」に変更。気分がコロコロ変る二人なのだ)

オナカが空いた夜、『ギョウザ』 の張り紙に惹かれてなにげなく入った韓国人のオバちゃんの経営する食堂は、居心地がよくて、韓国のゴハンが激ウマで、カタコトの日本語でたくさんお話してくれたオバちゃんに心と体の栄養をたくさんもらったよ。

札幌へ帰る日もブランチをオバちゃんのお店で食べて充電して、フェリーに乗るまでの時間は、また、別の公園でたかしは気ままに歌を創り、じゅんこさんは、ハトやシャボン玉で遊んだり、それぞれの時間を楽しんでたわ。

そもそもうちらは、お外の自然が好きで、公園に何時間いても苦にならないみたい。  

同じ意識を持ち、同じベクトルに向かう為に闘い続け、それを絶対に自分の手で掴みとる、『感覚』 を共有できる人間と一緒に仕事をできるのはとても貴重である。

今回、【SIXRIDE】 と 【trad.】 のメンバーや、ファンの方々と過ごした日々は、たかしにとって有意義な時間だったと思う。

アーティストマネージメントは、仕事をとるばかりではなくて、精神的な環境を整えてあげるほうが重要。

旅に出る前は、歌う為のお店への営業も予定してたけど、仙台に着いて空気を吸った瞬間、「仕事モードは却下! 好きな場所で曲のアレンジしよう!」 と予定変更。

「仙台で歌ってくる旅」 は、 「仙台で曲を煮詰める旅」 となってしまった。 

ま、リラックスと、休養と、感性磨く為の旅としては上出来だったんじゃないかしらね?

     
       ***** 今回の旅の私たちのお食事 ***** 
                    
3日(月)夕方  〔苫小牧駅ドムドムバーガーで〕  
           ジャンボナゲットバーガー チキンバー 

     夜中  〔仙台行きフェリーの船内で〕
           鮭のおにぎり(じゅんこさんお手製) ビール ワンカップ    

4日(火)昼   〔仙台のロフト内レストランで〕
           イタリアンオムレツ  大根サラダ ねばねば丼   

     おやつ 〔仙台市内のなんとか公園で〕
           メロンジュース  ミネラルウォーター

     夕方  〔ライブ前にロッテリアと駄菓子屋で〕
           てりやきバーガー  えびバーガー  ぷっちん羊羹(一人3玉)

     夜   〔オバちゃんの食堂でテイクアウトしホテルの部屋で〕 
           チヂミ  ギョウザ  バンバンジー ビール  柿の種  ビーフジャーキー

5日(水)昼   〔オバちゃんの食堂で〕
           ビビンそうめん  焼肉定食  カクテキ  お茶
 
     おやつ 〔まんが喫茶で〕
           コーヒー  レモンジュース(?)  

     夜   〔仙台駅前のビルで〕
           すきやき食べ放題  ビール  日本酒(地酒)

     夜中  〔ホテルの部屋で〕
           ワンカップ  ビール  柿の種  ビーフジャーキー

6日(木)昼   〔オバちゃんの食堂で〕
           ビビン冷麺  ギョウザ  キムチ ご飯  ヨモギスープ  お茶

     おやつ 〔匂当台公園で〕
           ガーリックポテチ  缶コーヒー  ミネラルウォーター

     夕方  〔仙台駅構内ドトールで〕
           コーヒー  アイスミルクティ 

     夜   〔札幌行きフェリーの船内レストランで〕
           バイキングメニューでいろいろ  

7日(金)昼   〔苫小牧フェリーターミナルで札幌行きバスを待ちながら〕
           カレーヌードル  のり巻き  さつま揚げ  コーヒー メロンジュース 
 

  ね、仙台名物がなーんにもないっしょ?

  しいて言えば、オバちゃんの食堂がうちらにとっての仙台の味。

  次に会う時は、日本語うまくなってるかなあ。

  また、仙台に行く楽しみがふえたわ。

  【SIXRIDE】 【trad.】 ライダースの皆さん、仙台MIジャパンの皆さん、ありがとう!



2004年05月05日(水) ほがらかに・・・2 by じゅんこさん

昨日のコメントは、まるで小学生の遠足日記みたいで、私は笑いが止まらん。

現在、まだ仙台に私とたかしはいます。

すっきりしないお天気の今日、街を探索しようと出かけ、まんが喫茶を見つけて書き込んでおります。

【SIXRIDE】 と 【trad.】 の、仙台HOOKでのライブは、札幌のオーディエンスとは一味違う騒ぎ方でステージと一体化して楽しんでたよ。

で、メンバー達とはライブ会場でお別れ。

行きのフェリーや、その前日(2日)の打ち上げや、みんなほとんど寝てない状態で乗り込んだ仙台で、また仲良し度もアップしつつ、じゅんこさんは間近にいる しんたろう君にドキドキしてたさ。

そんで、残りの二日間は、気に入った場所があったら 【たかし】 がどこかで歌ってるかもしれないね。

昨日は、お気に入りの公園で、のんびりと歌ったりギターを弾くたかしがいたし・・・・。

おいしいゴハン屋さんもみつけたし、今回の仙台も楽しく、おいしく過ごせそう。

さてと、今夜は牛タンを食べに、また、夜の街を徘徊するんだろうなあ。

そんじゃあ、ブラブラしてくるわ。

またね。



2004年05月04日(火) ほがらかに・・・ by たかし

この旅に、出発する前、どきどき、はらはらしてあまり寝れました。

電車はとても早くそこで飲んだメロンジュース・・。 うまかった!!

苫小牧についたら、ものすごい雨と風。 

帰れ!といわんばかりの苫小牧の暖かな歓迎でした。 あんま嬉しくなかったけども・・。

何よりも仙台行きの船の波がすんごい心配でした。 旅前から酔う酔ううるさい人もいて、なんでか、僕も心配に・・・。

酔わねーかな・・。

そんな心境で、トイレも近く、待ってはくれない船出発。 鳴り響くエンジン音、期待と少し不安げな表情の大人の方々。 
無邪気に奇声を張り上げ走り回る可愛い子供たち。 
船の揺れでつまずいても平然と笑顔で振る舞う船員。

ここは乗っ取られたのかよと言わんばかりに、立っている海上保安庁。

まるで、スワットみたいでかっこよかった。

あとはみんなでワイワイ飲んで一日終了。 誰も船で酔いませんでした。

やってきました仙台!

札幌より少し暖かいくらいの気温。  じっとりもしてたかも・・。

バスに乗って仙台駅へ。 でかい! まずでかい! ひたすら・・でかい!

札幌に住んでる俺でも思うくらいなんだから! 人もすんげー多い!  うざいくらいに。  

残念っ!!


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