あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年08月11日(水) サーフィンライフ

東京へ単身赴任中のダーリンがお盆休みで帰宅してるので、久しぶりに波乗りに行ってきたよ。

二人とも夕べはそれぞれの友人や仕事関係者との飲み会で夜中に帰宅したんだけど、海へ行くとなると、寝不足や二日酔いなんてなんのその!

うちら夫婦のサーフィン暦は約25年。

お互いが知り合う前から波乗り三昧だったのよ。

ひゃ〜大ベテランだね。 自分でびっくり!

音楽と共に海の生活にもどっぷりと浸って生きてきた私達。

「海に行く」 ってのは、うちらにとっては 「家に帰る」 のとおんなじ感じ。

今日は苫小牧の浜厚真へ向かった。

お天気もよく、海面はキラキラと大きなうねりを作り、若いサーファー達が波間に漂っていた。

車から降りるとすぐにビーチサンダルも脱ぎ捨て、波打ち際へと焼けた砂浜を歩いてゆく。

 「ただいま」 と、水面に向かって心の中で声をかけた。

 「おかえり、やっときたね」 といわんばかりに波が押し寄せる。

しばらくの間、波の音と風に包まれながら、大きく呼吸をし、体をシンクロさせていく。

この場所で聴きたい音楽があったので、車からCDウォークマンを持ってきた。

それには、けだるく歌う女性シンガーのCDがセットされている。

思ったとおり、波の音と彼女の声は融合し、私の細胞を覚醒してくれた。

そして、海から私へ小さなプレゼントが届けられた。

砂浜に打ち寄せる波が、私の目の前においていってくれたもの。

まだ小さな、透明な 水クラゲ。

片手のひらにのるほどの、とても小さなそのクラゲは全てが透き通っていて、まるでガラス玉のよう。

私はクラゲを入れる容器を探した。

ちょうどよい大きさのプラスチック製のボトルが砂浜に落ちていたので、それに海水とクラゲを入れて持って帰ってきた。

そのクラゲに生体反応は、もう、ない。

だが、ぷるぷると輝くその姿はとても美しく、最期のときを私と過ごす運命だったのかもしれない。

波に遊んでもらい、砂浜とじゃれあい、太陽に焼かれ、海とお別れする。

札幌に戻る為、車で走っていると、夕日が私たちを見送ってくれた。

涙が出そうになるほど夕日が赤くて、空に感謝する。

そして、月の光に導かれ、闇に包まれた公園に立ち寄り、あてもなく歩く。

ゆったりと今日の時間が、もうすぐ、終わりを迎えようとしている。



2004年08月07日(土) JAZZフォレスト 本番

あっちいわぁ、札幌の芸術の森。

ここは、山の中腹に位置する場所なので、夜には涼しくなるかと期待したのだが、ぜんぜん暑かった。

朝から気温はぐんぐん上がり、日中予想最高気温は32度だってさ。

でも実際の体感温度はきっと40度あったんじゃないかしら。

オープンから来てるお客さん達はもう、汗だくで、タオルやうちわで大奮闘。

そして夏の野外といえば、虫。

蚊がいっぱいいるんだよね。  夜になると、蛾。

見たこともない種類や大きさの蛾が、ステージ裏に飛び回ってたわ。

ステージ前半は、地元のジュニアジャズオーケストラや、アマチュアのジャズバンドによる演奏で賑わい、後半は、待ってましたのプロアーティストの演奏。

今回、私達は 【マリーナ・ショウ】 【DIMENSION】 【熱帯ジャズ楽団】 の、3つのアーティストの担当でした。

今回の仕事の内容は、現場のステージ設営のバイト達とは違い、アーティストマネージャーと同じようなポジションでアーティストのケアをするのです。

アーティストのお世話はもちろん、ステージ全体を把握し、こまやかな配慮も必要で、かなりの集中力とプロ意識がないとできません。

いつもの私達は、ステージ設営も、機材搬入から撤収まで、すべてこなしてます。

現場では、チカラ仕事や指示されて動くのは、バイト君でもいいのです。

でも、強い責任感と、痒い所に手が届く仕事ができる人は、そうそういません。

私がたかしとショウと一緒にこの仕事をしてるのは、その痒い所に手が届く人材だから。

今回、ジャズフォレストをご覧になった方はわかると思うけど、バンドの転換に多くのスタッフが動いてましたよね?

今月の29日、岩見沢のキタオンという野外ステージで行われる 【キタオンJAZZフェスティバル】 で、同じ規模の仕事を、私達は4人でこなします。

   『無駄に人数いらねえんだ。 お前らならできるだろ。 やれ!』

こう言って、ハッパかけながらも信頼して仕事を任せてくれるボスが私達を育ててくれた。

自らがアーティストとして活動する上で、現場を知りスタッフの役割を知るのはとても重要だと私は思う。

それぞれのプロが集結した時、きっと素晴らしいものができるだろう。

そうなるよう、じゅんこさんは、みんなの為、自分の為に、まだまだ頑張るのさ。

では、また、どこかの会場でお目にかかりましょう。



2004年08月06日(金) JAZZフォレスト リハーサル日

いよいよ明日は 【SAPPORO JAZZ FOREST】 at 芸術の森 です。

札幌市内の地下鉄構内などにポスターいっぱい貼ってあったね。

前日の今日は、一部のアーティストのリハーサルでした。

では、明日のメインアーティストをご紹介いたしましょう。

【TRIX】 
    熊谷徳明(Ds)  須藤 満(B)  窪田 宏(Kb)  平井武士(G)

   元カシオペア、元T−SQUAREなど、そうそうたるメンツによるフュージョンユニット

【松永貴志ジャズトリオ】
    松永貴志(P)  安力川 大樹(B)  広瀬潤次(Ds)

   TV「報道ステーション」のテーマソングを手がけた若きピアニストのユニット

【MARLENA SHAW】
    マリーナ・ショウ(Vo) デビット・ヘイゼルタイン(P・Key) ジェフ・チェンバース(B)  
    レニー・ロビンソン(Ds)

   ご存知、現在No.1の実力派女性シンガーが昨年のゼップに続いて来札

【DIMENSION】
  増崎孝司(G)  小野塚晃(Kb)  勝田一郎(Sax)  青木智仁(B)  石川雅春(Ds)

   昨年が結成10周年。 あらゆるジャンルを飲み込むステージはお楽しみ

【櫻井哲夫 with 世良公則】
    櫻井哲夫(B)  世良公則(G)  神本宗幸(P)

   今回はピアノに神本氏を迎えたアコースティックユニットで登場

【熱帯ジャズ楽団】
    カルロス菅野(Perc)  美座良彦(Timb)  コスマス・カピッツア(Conga)  
    神保 彰(Ds)  高橋ゲタ夫(B)  森村 献(P)  佐々木史郎(Tp)  
    鈴木正則(Tp)   奥村 晶(Tp)  木幡光邦(Tp)  中路英明(Tb) 
    青木タイセイ(Tb)  西田 幹(B.Tb)  近藤和彦(A.sax)  藤陵雅裕(A.sax)  
    野々田万照(T.sax)  宮本大路(B.sax)

   2004年・夏の締めくくりはやっぱり彼らでしょう 踊れ騒げ!


さりげなく出演順に紹介してみました。

私たちの担当アーティストである 【DIMENSION】 と 【熱帯ジャズ楽団】 のリハーサルが今日だったので行ってきましたよ。

【DIMENSION】 のベース青木さんは、2年前のジャズフォレでもご一緒させていただいてたので、会うのが楽しみだった。

「今年も宜しくお願いしますねー」 とご挨拶。

【熱帯ジャズ楽団】 の団長(?)カルロスさんはステージ降りて、芝生席から音や全体像のチェックをしており、その間、私と一緒にお喋りしてたよ。

2年前も一緒に仕事したので、「あの時は大変だったよねー」 とか、オルケスタ・デ・ラ・ルス時代の爆笑秘話とか・・・・。

あと、ドラムの神保さんともちょこちょことね。

今回のドラムセット、かなりシンプルです。  以前に比べるとね。

さあ、私たちのテンションもあがってきましたよー!

明日の本番、ステージ上で威張ってバイト君たちに指示してるじゅんこさんやたかしが見れるかもしれないよ。

ま、私はいつでもどこでも誰に対しても態度でかいんですけどね。

暑い夏の一日を、ビールでも飲みながら最高のメンバーの奏でる音楽で酔いしれましょうか。



2004年08月05日(木) 最近の若者は・・・・

「じゅんこさんにいろいろ教えてもらいたい」という奇特な中3男子ギタリストと、そいつのバンドのもう一人のギタリスト(同じく中3男子)を連れて、メッセホールでライブや楽屋の様子を見学させてもらってきた。

この奇特な中3男子は、昨年末、クラップスホールでの「あんまだ」のリハーサル見学に来て、「ライブの手伝いをやってみたい」 と思ったそう。

あの時は、【3to1】 【たかし】 【FLY HIGH INDIANS】 【髭楽団】 と、ジャンルは違うがこれがライブだぜってなメンツを揃えて気合入れた企画だったんだ。

それを見て、「自分も何かを手伝いたい」と思ってくれたなんて、すごく嬉しい。

実はこの中3男子、17年ほど前の「あんまだ」に、レギュラー的に出てくれてたバンドのドラマーの息子なのだ。

名前は ショータ。

ショータがちっちゃい頃から一緒に遊んだり喧嘩してたせいか、親より年上の私を大人としてみてないようなフシがある。

今日もライブ中に、『あ〜腹へりすぎて腹痛い。 マックおごって』 とか、マックに着いたら一緒に来てるバンドメンバーに 『遠慮しないでなんでも好きなの頼みな』 とか言ってる。

「お前が言うなよ! 私に言わせろ! ○○君、好きなの頼んでいいからね。」 と私が言えば、 『あははー、同じじゃん!』 と笑ってるし・・・。

生意気というより無邪気。  純粋に素直なのだ。

そして、こいつのバンドメンバーの、〔もう一人のギタリスト○○君〕 が本日の大収穫であった。

マックで一緒に食べながら 

  私  「ねえ、○○君はいつからギター弾いてるの?」

 ○○君 『小5くらいからです。』

  私  「へぇ〜。 なんでギターやろうと思ったの?」

 ○○君 『たまたま楽器屋に行った時、ギターを試し弾きしてるお客さんがいて、ああ、僕も弾いてみたいなあ、音だしてみたいなあ、と思ったから。』

  私  「誰か好きなアーティストがいて、それをやりたいと思ったの?」

 ○○君 『好きなのっていない。 興味なかった。 ただ、ギターの音が好きで、クラシックから始めてみたんだ。 でも、やってるうちにクラシックは飽きちゃってフォークに切り替えたの。』

  私  「クラシックギターとフォークギターの違い、その時わかった?」

 ○○君 『うん。 全然ちがった。 最初よくわかんなかったけど、弾いてるうちに、へぇ〜こんな風に違うのかぁって、不思議な感じした。』

初対面の私に照れながら、静かに、ゆっくりと、自分の意志を伝えてくれた。

その横で、「俺、二人の会話、よくわかんない。 やっぱギターはエレキでしょ。 フォークとか、クラシックとか、ぜんぜんわかんないよ。」 と、会話に加われず、ひたすらモグモグと食べてる中3男子ショータ。

この二人はギター教室で知り合い、一緒にバンドを組み、メンバー募集をしてドラムとベース(どっちも高校生)も決まって、これから動き出すらしい。

今は二人とも 【サム41】 というパンクバンドが好きで、激しいのがやりたいんだってさ。

二人とも、中学3年生にしてギター暦約4年!

早く高校生になってコンサートスタッフの仕事も出来る年齢になって、免許も取らせて、じゅんこさんお抱えのパシリに育つように教育していこう。

洋画のDVDもいっぱい持ってて貸してくれるという。

今夜メッセで見たライブでも、バンドの演奏に関して感想言わせると、かなり的確な意見を言う。

音を聞き分ける耳がしっかりしているみたい。   

ああ、いろんな可能性を秘めてるわ、この子達。

最近の若者って素晴らしい!



2004年08月04日(水) ビジュアルちっくなライブ

昨日ここで話題にでた「おぱんつ」という青年、本名は、まさに俳優かアイドルかと思うほど美しい名前なのだが、呼び名は「ぱんつ」。

この「おぱんつ」が本日のライブに出る。

昨日、他のライブ会場で騒いでたメンツも出るし、マル秘のミッションも計画され、任務遂行する為メッセに行ってきた。

【HARD GEAR】の若きドラマー水野君もこのミッションに参加し、tetsuの指示に従い、私と水野君は有意義な時間を過ごした。

tetsuは、水野君のローディとして【HARD GEAR】の秋の全国ツアー同行も決まり、彼にとってヒジョーに楽しい旅となるであろう・・・たぶん・・きっと。

さて、本日のビジュアルちっくなバンドのライブの感想は・・・・暑かった、ただひたすら・・・。

冷房効いててもファンの熱気でかき消されて、無風熱帯状態でしたわ。

前半は舞台ソデで見て、後半は楽屋でぐったり。

ビジュアルバンドのファンは元気だねえ。

曲にあわせて振り付けがあるようで、何回かヴィジュアルバンドのライブにカオだしてるうちに少々覚えたよ。

それにしても・・・・綺麗な男の子っていい。

かっこいい女の子も大好き。

さて、明日もメッセのライブを見に行きますよ。

バンドをやり始めた中学生(3年・男子)を連れて、ライブ見学させてもらいにいきます。

この中3男子、小5からギターを習い始めたらしく、バンドもやるけどじゅんこさんのもとでライブの手伝いもやりたい、というのです。

   私  「ほーお、んじゃまずは礼儀作法からだな、私に敬語使え!」 

  中学生 『えっ、いまさらそれは無理!』 

   私  「なんだよ! じゃ駄目だ!」

  中学生 『え〜、やりたいよぉ〜、いや、やります、やりたいです!』 

   私  「よしよし。 ところでさ、ギターどんなの弾けるの? ちょっと弾いてみ」

  中学生 『う〜ん、何弾こうかな・・・これわかる? ♪チロリロ・・・』

   私  「げっ、ドリーム・オンじゃん! エアロスミス好きなの?」

  中学生 『初期のほうが好き。 1枚目のアルバムとか。あとKISS、ガンズ・・・』

   私  「渋っ! あのさあ、あんたクラスの子と話が合わないでしょ?」

  中学生 『うん、洋楽聴くやついないもん。」

と、すでに敬語が崩れたのにも気づかない私。

こいつ実は30過ぎてんじゃねーの? と思わせるような選曲でギターを弾いたわよ。

将来が楽しみだわ。



2004年08月03日(火) 濃厚な人々と一緒に・・・

朝、いつも通りにパワースレイブスタジオに出勤すると、1枚のメモがあった。

   『じゅん子さんへ 10時過ぎになったら起こしてください  てつ様より』

な、なんだ、この「てつ様」 とは!

そう、以前によく戦っていた tetsu である。

もうすぐ20歳になる、黙っていれば美少年だが、喋りと行動は小学生な奴。

で、ご希望どおりの時間にお電話差し上げたら、もう起きてやがった。  つまらん。

そしてスタジオ業務を終えて、「女子高生あすか」とじゅんこさんはライブを見にお出かけした。

ところが、このライブを見に続々と集まってきた一部の連中は「キャラの濃い人々」であった。

みんなの平均年齢はきっと20〜23歳くらい。

男子7名・女子5名(じゅんこさん含む) のスタジオスタッフ&常連メンバー。

tetsuもいる、美少年ギタリスト&ベーシストもいる、俳優みたいな名前なのに呼び名が「おぱんつ」な奴、少年のようなキュートな女性Vo・・・・

みんなでジンをまわし飲みしながらライブ観戦。  叫ぶ、笑う、うるさい・・・。

私は「おぱんつ」を連れてライブを抜け出し、次の仕事の打ち合わせ場所へと向かった。

次の仕事は、7日(土) JAZZフォレスト(芸術の森野外ステージ)。

途中でもう一人のスタッフを拾い、打ち合わせも無難に終了。

今回のスタッフは、じゅんこさん、たかし、おぱんつ、ユイさん(SIX) の4名。

うちの担当アーティストは、

     マリーナ・ショウ     DIMENSION     熱帯ジャズ楽団

もうお気づきの方もいると思うけど、そう、今回は ショウ がスタッフ参加してません。

ショウは現在 「Pride of Fighters」 という、日本ハムファイターズオフィシャルマーチングバンドに所属しており、練習に励んでいるのだ。

私が若いバンドマンたちにコンサートスタッフ仕事をやらせるのは修行と考えているんだけど、自分のやりたい道を最優先にしてほしいんだよね。

自分の活動がある時はそれを優先するように言い、集中させてあげたい。

そして欠員スタッフがでれば、他のバンドマンにスタッフ参加のチャンスができる。

現場を体験して、みんな大きくなっていくね。  嬉しい瞬間がたくさんある。

あらら、話がそれたね。

ま、そんなこんなで夜10時半頃に打ち合わせも終わって、おぱんつ、ユイさん、じゅんこさん、の3人はパワースレイブスタジオへ。

そこでは、さきほどライブを終えたメンバーが次のセッションバンドの練習をしてたわ。

予想通り、会場にいたさっきの大騒ぎメンバーも集まってた。 ・・・・存在が、もう、うるさい。

スタジオのベンチで爆睡中の Dr.鈴木 の顔には、油性ペンで髭やもみ上げがデザインされ、まるで将軍様のような神々しいお顔でお眠りしている。

笑いすぎて腹がよじれてのたうちまわってたらショウから 「TOKUさん来るって」 とメールがきた。

ショウのバイト先がさっきの打ち合わせ場所だったのだ。

TOKUさんとは、くっちゃんJAZZフェスティバル に出演した TOKUさん だ。

すぐ行くとメールを返して、お店でコーヒー飲んだりお喋りしてTOKUさんの来店を待っていたら、TOKUさんと一緒に ヴィッキー・ビー も来た。

ヴィッキーは女性シンガーなのだが、以前に札幌のFMノースウェイブで番組をもっていたからご存知の方は多いと思う。

今はシンガーの育成もしながら歌もうたっている。

最近ヴィッキーとはご縁があるようで、あちこちで遭遇するのさ。

いつも仲良く喋ってるんだけど、彼女はいまだに私の名前を覚えていないようだ。

横にいるTOKUさんはとても柔らかいイメージの人だった。

いやあ、至近距離で会ってしまったわ。  TOKUさんファンに申し訳ないねえ。

女性ファンが多いのわかるわあ。

深夜2時、今夜の締めくくりは TOKUさん と ヴィッキー・ビー。

私の耳元で、レコードにあわせて鼻歌を歌うヴィッキーの声は気持ちよかったなあ。

久しぶりにヴィッキーの歌が聴きたくなっちゃった。

ね、今日は濃い人だらけでしょ。



2004年07月30日(金) じゅんこさん 再復活

暑いわ、毎日! 

札幌もやっと夏らしくなって、うちの近所の子供達はビニールプールでセクシィ水着を披露してくれるし、う〜ん、いいねえ。

さて、またこのコメントをさぼっていた理由を言わないと心配する人がいるので、説明しときましょう。

じゅんこさんのノートパソコンは、AirH'' というカードを使用し通信しているのだが、このカードが不調だったのだ。

まったく応答しなくてネットに繋げなかったのさ。

「ま、いっか、ネットカフェ行ってHPのチェックすりゃぁいいや」 と、お気楽に考えてそのまんまほっといた。

でも、ネットカフェに行く時間もとれず、メールの返信もPHSからでは不便なものもあり(PCからPHSへメール転送サービスを利用してる)、慌ててDDIポケットに電話して調べてもらった。

そしたらさ、料金未納があったんだってさ。

それも4月分。 「何度もお電話差し上げたのですが・・・」 だと。

なんだよぉ〜、そんなのきてないよ〜、と電話を切ってからブーたれていて、ふと思い出した。

そーいや、今月に限って非通知電話が多かったような・・・。

あれか?

そんで、さっそく銀行に行き、料金を振り込んだ。

だが、翌日になっても AirH'' が反応しない。

何度ダイヤルアップしても 「応答なし」。

ふんぬぅ〜 なんでじゃぁ〜 と、再度 DDIポケット にお電話して聞いてみた。

「銀行からのお振込みは手続きに約10日かかるんです」 だと。

「ふひゃ〜、そんなにかかるんですかぁ?」 と思わず言ってしまった。

そんなこんなで、今になってやっと、ネットに繋げるようになったわけでございます。

待たせたね、みんな。

いや、待っちゃいないか・・・。  ま、そんなことはどいでもいい。

ところでじゅんこさん、今夜はクルースタジオ仕事なのだ。

先週も、先先週の金曜の夜もこのスタジオで仕事していたおかげで、豊平川の花火大会が見放題だった。

そう、札幌の夏は毎週金曜日に豊平川で花火大会があるのですよ。

豊平川沿いにあるクルースタジオからとても綺麗に見えるのさ。

じゅんこさんは電話の子機を片手にスタジオの外に出て、ペプシコーラを飲みながら土手で花火を見ている。

ちらほらとスタジオに集まる 【髭楽団】 のメンバーと一緒に 「た〜ま〜や〜!」 と叫びながら・・・・。

で、今夜も花火大会。

まわりは可愛らしいカップルだらけ。

くっそ〜うらやましいぜ!

今年の夏は男なしで過ごすのかしら、私・・・。

はぁ〜、仕事、仕事。 


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