あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2005年08月23日(火) 久しぶりのメイド喫茶

今日は市場調査を兼ねて、札幌市内のメイド喫茶や、アニメ系ショップを徘徊。

某音楽レーベルの方と二人で、まずメイド喫茶へ。

じゅんこさんは何度も来てるお店なので慣れているが、某音楽レーベルの方はメイド喫茶初体験。

平日の午後の中途半端な時間にもかかわらず、店内は混んでた。

しかも、私以外は全員男性のお客様。

そりゃそうだよなあ、メイド お目当てですものね。

でもね、店内の雰囲気はレトロ調で、ケーキもおいしいし、まったりと落ち着く空間なのよ。

「次は取材で来たいねえ」 と話しながら、次のお目当てのアニメ系のショップへと移動。

またもや店内をくまなくチェックし、3店舗を周ったころには、私も某音楽レーベルの方も、ややぐったり。

未知の世界へ倒錯しそうになってしまった(笑)

同人誌のコーナーで

    じゅんこさん   「あら、こーゆー絵(漫画)の男、けっこう好きだわ」

    某レーベルの人 『こーゆー男、好きなの? じゃ、買ってあげようか?』

    じゅんこさん   「いやいや、こんなの家に持って帰ったら怒られちゃうよ」

              と言いつつ、他の本みつけて

    じゅんこさん   「うひゃーっ、これおもしろそうじゃない?」

    某レーベルの人 『(笑いながら)だから〜買ってあげようか?』

あやうく経費でエロな同人誌を買っていただいてしまうとこだった。

あぶねえあぶねえ。

こうして市場調査を終えた私たちは、イマジネーションかきたてられて制作への意欲を燃やしたのであった。

夜は、接待を兼ねた会食に合流してきたよ。

その後は、バカウマコロナカフェで、薔薇のリーダーを想いながら一人で乾杯。

あ、違う、一人じゃないや、お店には てつろう改め みつ がいた。

閉店後、二人で3時間近く語り合ってしまった。

音楽とは関係のない個人的な話を聞いてくれてさんきゅう、みつ。

朝7時の日差しはまぶしかったねえ。

うん、これでまた少し頑張れそう。

・・・・・・たぶんね(笑)   だいじょぶだ、私は強い女だから。



2005年08月21日(日) ROSETTAライブ  Bar・アフロプレイ

やっぱり雨だった・・・・・。

あいつらが喜んでコーフンしてる日は、お空の雲も大コーフンで、雨をドバドバ大サーヴィスしてくれるようだ。

【ROSETTA】には、史上最強の〔レインマン〕が二人もいる。
 (渇水で困ってる地域にこの二人をいつか献上しようと思っているのだが)

今夜の彼らのステージは、ビリヤード台やダーツがあるBar。

猥雑なロックンロールバンドの原点のような場所。

リハーサル中にメンバーのリミッターが次々に解除されてゆく。

戦闘モードにスイッチオン。

本番前に大量のお酒を摂取しながら私たちは作戦会議を始めた。

こんな夜は血が騒ぐ!  ワクワクする!  今日は何が起きてもいいことにした!

Vo.シンジ  Gt.じった  Ba.みつ  Ds.リョウ   そして鬼マネージャーのT.J 

この5人が「本気で遊ぶ」モードになったら怖いわよ〜。

いつも何種類か用意してる衣装を選び、お気に入りの下着をつけ、髪もセットし身だしなみも整えて、私たちは余裕の笑顔ぶっこいて戦闘開始。

マイクを手にした Vo.シンジ の目つきが変わり、クレイジーパーティが始まった。

「俺らがT.Jを笑顔にしてあげるよ」 の宣言どおりにステージで暴れまくる君たちを、私はニヤニヤしながら見てたよ。

飛び散る汗に狂喜乱舞する女性達、感嘆のため息をつく男性達、こーゆーのがお好きな人達は大絶賛。

こーゆーのがお好きじゃない人達はお店から出てゆく。

お客さんの反応はとてもわかりやすい。

それでもお店には30人ほど残ってた。

【ROSETTA】は、お客さんがいようがいまいが、出力全開なのだ。

戦い終わった後は祝杯とエールの嵐。

バカウマコロナカフェ での打ち上げも、そりゃあもう、言葉にならないくらいのおいしいお酒が飲めたよ。

お店のサーヴィスで出してくれたスイカ、疲れた体にとてもおいしくて感動したわ。

でもいちばんの感動は、今夜のステージ。

  「どうだいT.J? やっぱり俺達サイコーだろ?」 「俺らがいるんだから元気出せよ」
  「俺の全てを見せてやるよ」  「こーゆー俺を見たいんだろ?」

という言葉があふれ出すような視線や、音や、声で、メンバーから放出されるエネルギーで私は充電された。

その後の打ち上げでほんとに 「俺のすべて」 を見る羽目になったのだけど(笑)

次は 9/4(日) ロゼッタ企画のライブ。

早いうちにロゼッタ見ておかないと後悔するわよ。



2005年08月19日(金) 今日もどこかで

疲れた時は思い出に浸ろう。

忘れないように。

自分の歩いた足跡を消さないように。

すべてが分からなくなってしまう前に。

原点に戻る。

いつだって、望むものはそれだけ。

声が届くように、心が感じるように、細胞が反応するように。

呼びかければ、その声だけが聴こえる。

感じれば、想いが響く。

だから、お望みどおり、願いを叶えましょう。

また会う日まで。



2005年08月17日(水) この時期になると

思い出すことがいっぱいある。

終わり と 始まり が重なる季節。

いつもこの時期はうまくいかないんだ。

気持ちも行動もすれ違う。

いろんな想いが交差して、胸が痛くなる瞬間。

終わりの物語は新たな展開で始まり、始まりの物語は終結を迎える。

どちらも、まるで何もなかったかのように、足を止めず歩いてる。

勇気を出せば届いてたのに。

この手を掴むのは一人だけ。

なにをやっても満足できない。

やっぱり足りない。

みんなが欠片を探してる。

このパズルの完成は、いつ?



2005年08月16日(火) 道東珍道中

〔あなぐらカフェ〕のオーナー・アキオちゃん の呼びかけでそろいも揃ったキャラの濃い常連客8名が、足寄のちょっと隣の 芽登(めと) という町へと大移動。

常連客の 通称『先生』 が、その町に友人と共同で釣りの為の別宅を所持しているのだ。

そこに、我々はお邪魔してきた。

札幌から車2台で移動したんだけど、大人な雰囲気をかもし出すメンバー軍と、子供同然大さわぎのメンバー軍と、2台の中の差が歴然だった。

私が乗ったのはもちろん後者で、「ポンチン川」とかみつけたもんなら死ぬほど笑い、その話題で15分は笑ってたくらい、車から見えるもの全てに反応しては大爆笑だった。

そんなこんなで 黄色いポルシェが目印 の現地に到着したら、すぐバーベキューの準備して、横に流れてる川でドリンクを冷やして、まずは酒盛り。

その後、釣りのポイントをチェックしながら絶景ポイントにも立ち寄って、温泉行ってから、お待ちかねの 日本一のお寿司屋 へ。

いやあ、参った! うまかった! 日本一だった! ネタ豪勢だった!

上士幌という街にあるお寿司屋で、築地から直接仕入れるネタは鮮度・味ともに最高だし、おっちゃんがいい人だ。

しかも回転寿司並みにすんげえ安い。 おっちゃんに感謝感謝だわ。

翌日は、ブランチで もみじ丼(鹿丼) を食べ、おいしかったからお店のおじさんにお礼を言って喋ってたら、嬉しそうに「大学生かい?」と言われしどろもどろになってしまった。

間違えるにもほどがあるよ、おじさん、あんたと同じくらいの年だよ、あたしゃ。

みんなは腹かかえて大笑い。 

その後は ナイタイ高原牧場 に行ったり、北海道遺産に指定された めがね橋 に行ったり、あちこち巡りながら札幌に帰ってきたよ。

年齢も国籍もさまざまな 〔あなぐらカフェ御一行様〕 は、この旅で初めてカオをあわせた人も多かったね。

でも、おんなじ気質だからすぐに仲良し。

私達が発信するこれからの事柄が、全国の旅人や、釣りマニアに広がれば、と願う。

私達が今回この家に泊まったのには、大きな意味があった。

足寄の隣の 芽登(めと) という小さな町にあるこの家を拠点として、町おこしプランを発信する為だったのだ。

町おこし計画メンバーとしての、実験的な滞在だったのだ。

町おこし計画の言いだしっぺで、この家の保持者の 通称『先生』 のプランは、私をワクワクさせた。

  「この家は、みんなが好きな時に来て、好きなように使えばいい。
   その代わり、来たら必ず働いてくれ。
   まわりの草刈でもいいし、掃除でもいいし、建てつけを直すでもいいし、
   自分が出来ることで、家を大事にしてくれれば、それだけでいいんだ。
   全国のバイク乗りや旅人達が、ここを自由に使えるように。
   ここは俺達が管理してるけど、みんなの家 なんだ。」

しびれたね、これ。

通称『先生』 とは、二人きりでもっとたくさん語り合ったんだけど、どれもワクワクする話ばかりだった。

まるで部活かゼミのサークルのようなノリで、集まった〔あなぐらカフェ常連メンバー〕 が、今後どう動き出すかはわからない。

それぞれの思うように、情報発信していくと思う。

都会を離れ、街灯すらない道路を走り、たどりついた先は、黄色いポルシェがある古い平屋の民家だった。

私がこの間まで住んでいた 〔モエレ沼公園〕 近くの家を思い出す。

どこか懐かしくて安らぐ家。

電気・水道・プロパンガス完備、ぼっとんトイレと寝心地最高のベッド。

そしてヒーリング系の音楽。

いい旅だった。

次に行く時は、3日以上は滞在したいね。

「人間」が原点に戻れる場所だから。

    
    通称『先生』は、某高校の教諭である。 ホンモノの先生なのだ。

    私と同じニオイを持つアウトドア人間であった。  サイコー!!



2005年08月13日(土) 夏は色白

「じゅんこさん、最近色白ですね?」 「夏に向かって白くなってない?」

と、いろんな人に言われた。

うん、確かに今が1年で一番色白かもしれない。

春先に黒さを競っていた青年との会話も 「じゅんさん、俺より白い!」 と驚かれた。

何故白いか答えは簡単、半年くらい日焼けサロンに行ってないから。

だって、マシン暑いんだもん。

夏にわざわざ暑いマシンに入りたくないよ。

ほぼ、昼夜逆転生活してるから太陽に当たる時間も少ないのよ。

以前は朝方に家に帰っても、シャワー浴びてひと休みしたら、コーヒー持って近くの大きな公園に行ってベンチで寝てたなあ。

まるで浮浪者みたいで、みんなジロジロ見てたみたいだけど(笑)

今年の5月に現在の住まいに引っ越したんだけど、その前の家は 〔モエレ沼公園〕 のすぐ近くだった。

〔モエレ沼公園〕 は 【イサム・ノグチ】 設計の公園ということで、世界的に注目されてる公園だよ。

庭みたいなもんだったから、眠くなるとお昼寝しにチャリで出かけてたわ。

今住んでる所は札幌中心部なので小さな公園しかなくて、人も交通も激しい場所なので寝れないし、のんびりできないのが残念。

でも、豊平川が近いからチャリでお昼寝しに行けるけど、最近はハードスケジュールなので気持ちの余裕がないのよねえ。

外で寝るのは気持ちいいよ。

今はもう日曜の朝方の2:45になってるけど、あと数時間後には道東へと出発だわ。

といっても、1泊のドライブ旅行。

〔あなぐらカフェ〕 の アキオちゃん や たけし とドライブ旅行してくるね。

やっと、私にも夏らしいイベントがきたー!

なにやろっかなあ。

鹿丼食べようか、日本一のお寿司屋に行くか、釣りか、バーベキューか・・・星もすごく見える所だしなあ・・・・・。

個人的には 〔日本一のお寿司屋〕 ってのが、すごーく気になってる。

味が日本一なのか、オヤジのキャラが日本一なのか、場所がヘンピで日本一なのか・・・・?

謎は深まるばかりだ。

月曜の夜に戻ります。

お盆休みの渋滞に負けずに、ちょっくら行ってきますわ。



2005年08月12日(金) ワクワクするね

着々と老後の楽しみが増えてきましたなあ。

必要な所に必要な人材が揃うもんだね。

開放的で社交的、そんで黒目にチカラがあって行動的、おまけに年齢不詳、こーゆー人に私は惹かれる。

各方面で活躍してる人は、たいがいこのパターンにあてはまってて、バイタリティ溢れた活動をしてる。

ユニークな発想もポンポンでてきて、とても魅力的。

感性がものをいうアーティスティックな世界では、カタブツよりも、ちょっと抜けてるくらいのほうがいい。

魅力のない人間からは何も生まれてこないんじゃないかな。

今日は夜中の1時頃に 【カメラマンの原田直樹さん】 のスタジオにお邪魔してきた。

【カーリーガーリー】 のCDプレリリース記念パーティだったのよ。

パーティは19時半から始まっていたんだけど、あいにく私はクルースタジオの仕事が夜中12時まであったので、終わり次第、原田さんのフォトスタジオに駆けつけた。

遅くまで残ってた業界人が集う中、お約束の名刺交換から始まり、ビールで乾杯。

カメラマンだけどギタリストでもある原田さん、ナイスガイです。

私、彼のファンでしたもの。

ラジオの収録現場でみとれてましたもの。

彼の名前で検索すると、いっぱいヒットするよ。

なんでもキョーミを持てばチャンスもころがってるかもね。

私たちのこれからの動きは、きっと面白いと思うよ。

じゅんこさんはいつだってワクワクしてるのさ。


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