一晩開けて、逆に心が落ち着かくなってきたので日記を書きます。 パイセンと正式に付き合うことになった。 色々話したけど、やっぱり私って”隙”がないんだそうよ…。 車に乗った時の距離感とか、別れ際のそっけなさとかもろもろ…。 私は無意識なんだけどね。 結構これでも心開いていたはずなんだけど。。。 「心開いてくれてるのは分かってたよ。 一緒にいてただ楽しいだけなのか、脈があるのか全然見えなかった。」のだそう。 「先週、キスする隙を狙ってたんだけど全然なかった」 えぇ、そんな狙われる空気感全然なかったんですけど…。 「でも、誘ったら遠いとこまで来てくれるし、休みの日の誘いにものってくれるし…。 さっきも手をつないだ時も、嫌がってる風でもなかったし、まんざらでも無さそうな。 ”そういうつもりじゃないから!”って言われるの、玉砕覚悟でいいか、みたいな」 ふ〜ん…。あんまり押し付けがましい態度はしないようにはしてたけど 隙がないとか脈が無いとかそういう冷たい態度は取ってなかったつもりだけど。。。 今回も遠出して海岸が見渡せるホテルでのんびりビュッフェ食べた。 だらだらとランチのラストオーダーになるまで3時間ぐらい(笑) その後は外の庭園でペア用のブランコ?みたいなやつに座ってのんびりおしゃべりして。 そのあとも庭園裏に街を見下ろせる高台があるとのことで、 獣道的な山道を登ったんだけど、その時「危ないから掴まってな」って手をつないできて。 そのときにひょっとすると、そういうことかしら?的な感じはあったんだけども…。 頂上では街の景色を眺めながらベンチに座って仕事の話をだらだらして 外が暗くなり始めたのでまた手をつないで下山してホテルに戻って、 今度は最上階の展望ビューで日が暮れる街並みを眺めながら仕事の話とか話して… 郊外の老舗ホテルだったせいか、庭園も高台も展望ビューも私達以外誰もいなくて ずっと二人きりの時間だった。 夜もすっかり更けた頃、展望ビューからそのまま屋上に出れることに気づき、 屋上に出て先ほどの庭園を見下ろすとイルミネーションがキラキラしていて。 「綺麗だね〜」なんて言い合って。 暫くそうしていたら突然抱きしめられてキスされた。 色々耳元でささやかれたけど全然覚えてない…。 「気づいたら好きになってた」と言われたこと以外。 妄想のデジャビュ的な感じにびっくりしてしまって。。。 私、実はエスパーなんじゃ…。 ずっとキスしたいと思ってたのか、何度も何度もキスされた。 やたら長いキスじゃなくて。キスして、やめて、キスしてみたいな落ち着いたかんじの。 ちょうど良い感じのキスだった。淡白でもなく、しつこすぎず。 (こういう生理的な相性って、結構大事だと思うんだ…) そのあと展望ビューに戻って、色々話したんだけど、離婚してからそれなりに彼女はいたみたい。 出会い系で知り合った人と付かず離れずの関係が何年も続いた、とか、一時的に不倫してたとか。 もしかたらまだ他にもあるのかもしれないけど。 和平的な清廉潔白な真面目系ではないというのは分かってたけどちょっとショックだったな。 でもショックというのはパイセンのことが好きだからなわけで…。 ただ、この歳になって「誠実」って浮気するとかしないとか、 そういう単純なことじゃないと思い始めていたのよね。 いかに相手を思いやれるかとか、そういうことだと思っていて。 それに、過去があって今のパイセンが出来上がったわけだから。 それを認めることもまた大事っていうかさ。 出会い系、私も似たようなこと若かりし頃やってから感覚は分かるしね。 ネットでも繋がる分、精神的な繋がりも強く感じたり。 私の場合は恋愛に発展させられるほど、自分が成熟できてなかっただけで。 ちゃんと切れてるのかあんまりはっきりしなかったけど 今は私のことが好きだって言ってるんだから、それでいいんだよな。 けど、まさか付き合うとは思ってなかったな…。 「じゃ、もう、ミウって呼んでいい?」って抱きしめられながら言われて。 そういえば、最近名前を呼ばれることが少なくなってたのが気になってたのよね。 仕事してた頃は「サカモトさんってさ」と名前を呼ぶことが多かったのに 名前を呼ばれなくなったのが妙に違和感だったのよね。 男の人も、下の名前で呼ぶこと意識してるのね。。。 なんかちょっと、呼ばれるたびにドキッとしちゃうわ…。 家まで送ってもらったので「休憩してく?」と誘ってみたけど断って帰っていった。 ま、いきなりだもんね。ちょっと残念だけど、嬉しいな。大事にされてるっぽくて。 だけど実は、万が一のための超綺麗に掃除しておいたけどね。 リネン類とか化粧台とかキッチンとかもろもろ、風呂だってトイレだって洗った。 我ながら「デート」の杏的なリケジョに思えたわ。。。あの万端に整える感じ。 念のための歯ブラシもついでに買ってしまった。メンズシャンプーは買わないが。。。 次会えるのはいつかな〜。つーか、遠いなぁ。
今日は眼科検診でMRIの検査。 年明けぐらいから顔の圧迫が強くて少し心配だったけど 前回の調子のいいときにとったものよりはやっぱり増えていたようで、 3年前の調子の悪い時と同じぐらいだとのこと。 なので多少波があるのかも。歯の矯正をして大分顎の形が変わってきたし、 それと歯が早く動くように顔ヨガみたいなことをやってるからかも…。 今回の先生からの説明で初めて知ったんだけど 私の頬の血管腫は頭蓋骨外の表情筋の一帯にあるのだそう。 脳にはないから脳出血だのというのは大丈夫、らしい。 今までの担当はそんな説明してくれなかった…。 結局今一番気にしないといけないのは目のことで、 目の神経に入り組んだところに血管腫がはびこってるので 万が一その当たりから出血すると失明したりとかそういうことになるかもと。 その場合は血を抜く手術が必要になるのだそう。 視力検査や眼球の動きの検査したところ問題なし。むしろ前より良いらしい。 とりあえずは安心なのか、な? 万が一、結婚とか将来のこと考えるとなると相手にそんな話もしなきゃいけないのよね。 私が将来のことを考えるのが面倒な事項は兄のこととこの病気のことだわ。。。 パイセンにもやっぱり兄のことは言ってない。別に付き合ってないし。。。 っていうか正確には言えなかった。もう癖になってる。一人っ子設定。 付き合うとか、そういう段取りになってからでいいよな。 病気のことは別に明日にだって言えるけど。 さ、明日も早いから寝る! 先週も会ってるのに、もうパイセンに会いたいって。 今まで毎日顔合わせてから、しょうがないのかな。 そいえば検査後に母とランチしたんだけど 「プリーツのミニスカも若作りっぽいし、もう捨てたほうがいいかな」と 確認してもらうつもりで履いていったらば、会った瞬間に 「さすがスポーツ体型だからテニスルックが似合うね」と言われた…。 そう、トップスが流行りのライン入りVネックの白いニットだったのよ。 はぁ、肩幅が年々広くなり、アンダーが年々細くなっていく。 似合うなら、まいいか。
前番組のスカッとジャパンを見ているのでそのまま見てしまうんだけど
月9の「デート」中々面白い感じになってきたじゃないですか。 (木下ほうか、津田寛治などの非メジャー俳優が本領発揮していて面白い) 「浅倉南!?それは理想には入ってない。あれは恐ろしい魔性の女ですよ!」 というセリフに笑った。 4回のデートで何もないってそれは付き合ってない、的な回だったんだけど どこからデートとカウントしていいか疑問だけど、 少なくとも4回はご飯食べに行ってるけど何もないよ(笑) まぁ、はっきりさせてるわけでもないし。 初の休日デートは私達らしい無計画な行き当たりばったり。 先輩がホテルのビュッフェに行ってみたいということで行ってみたけど 団体客の予約が入っていてNG、その他ホテルのお店に行っても予約必須でNG。 で、徒歩圏内のホテルを行ったり来たりして「ここ行ってみるか!」と鉄板焼き行って来た。 おしゃれなお店のカウンターでお肉…美味しかったし楽しかった。 こういう場でもさほど緊張しないのは比較的行き慣れてるからかな。 人並みに色々経験しておいて良かったわ(笑) 今、書いてて思ったけど、ランチのお店一つも中々入れなかったのに 普通に楽しかったな。これって普通だったらどっちかが不機嫌になるシチュエーションだと思うけど。どーするどーする言い合って普通に楽しかった。 「待ち合わせ早めにして正解だったな〜。いつもどおり無計画だなぁ〜」と笑いながらウロウロしてたっけ。 ランチを食べたら食べたで「あの店行ってみたい」と歩いて向かっても見つからず、 巨大な公園に入ってしまい、出口を求めてウロウロしたり(笑) 「あいかわらずテキトーだな〜」と笑いながら散歩した。 ショッピングがてらデパートをふらふらして、カフェに入って色々話した。 前の奥さんのこととか。私も今回は前の彼の病気のこと話したけどね。 合コンもした事ない、社内の飲み会にも行かないような人が どこで知り合ったんだ?と思ったら接客業をしていたときのお客さんだそう。 確かにお客さん相手となると否応なく愛想よく接するが故、 身内より、かえって仲良くなりやすいよね。今の私もそうだもん。 まぁ、でも相当懲りたんだろうなってかんじ。 女なんて裏で何やってるか・言ってるかわからん、みたいなのはトラウマだろうなと。 結婚して実は…、離婚して実は…というような人だったそうで。 母へパイセンのことを話した時に 「(再婚しないのは)そりゃ、よっぽど懲りたんだろうね」と言ってたけど 離婚直後は街行く女性全員「裏で何やってるか‥」と不信感で一杯だったと言ってた。 うちの母親も全く同じこと言ってるよ。 「当時は街で奥さんと夫婦で笑いながら歩いていても あの男も一旦家に帰って一皮むけばわかったもんじゃない」と思ったそうな。 仕事の話の流れで「続・最後から2番目」の薫子の例のセリフの話になって、 「ドラマで、泣きたいんじゃなくて、ただ慰められたいから泣くことって無いですか? みたいなセリフがあって、そんなことする女がいるんだってびっくりした。」 と話したら「大抵の女がそうだと思うよ」と言われた。マジすか。 まぁ、パイセンって兄キャラだから弱い女が寄ってくるのは何となくわかるけど。 奥さん、病気のことにしても、そういうタイプだったんだろうな。 息子2歳ぐらいで、離婚したそうで、うちも似たようなもんだな。 「お母さんに会いたいって言われない?」と聞いたら 「変に気遣いだから言わないね」と。私はバリバり言ったけどな…。 なんせ私は「本当のこと教えてくれ!」人間だから(by野ブタ) 本当のことを知りたいだけだったからか、一度会ったら満足してしまったけど。 私が片親ということも初めて改まって言ったけど、 男と女じゃ感覚も違うからなぁ、特に男の方が弱いって言うものね。。。 「(別れた親に)会いたい」と言う言わない時点で既に違うもん。 再婚にしても 「子供は嫌だと思う。 親に気使って嫌とは言わないだろうけど、自分は所詮知らない異性だもの」 と、自分にとっては得にもならない正直な考えを言ったわけだけど。 でも、ほんと、正直な気持ち。 その話題になる前、車の中で突然改まって、 「最後にファミレス行ったじゃん? 本当はもうこっちから連絡するつもりは無かったんだよ。 遠いし、もう来ることな無いし、俺が何してやれるわけでもないからさ。 だけど、その夜にそっちからメールよこすからさ…」って。 「失礼だなー!」と適当に流してしまったけど、 やっぱり思った通り、私とどうなろうとか考えて無かったってことよね。 でもお互い何やかんや一緒に時間を過ごすことで、離れがたくなったというか。 そして先ほどメール。今週末もご飯食べに行くことになった(笑) 仕事忙しくて美味しいものに飢えているらしい。 付き合って無くたって、うちら仲いいな…。 |