仕事はごくごく普通にこなしていますよ。 まぁ、いずれは辞めたいと思ってるけど。 通勤用に乗ってるバイクのレンタル満了が目安かな…。 最近気づけばパイセンのことを考えてしまう。 週末のこととか、将来のこととか、常にふわふわと漂っている。 よさ気なお店見つければ一緒にいきたいと思うし、 料理のレシピ見たって作ってあげたいと思うし。 若い頃の思い込むような強い恋心でもなく、 今まで付き合っていた人ともちょっと違う。 ずっと将来とか先のことを考えると面倒で苦しくなっていたけど 自然と将来一緒に暮らすことを念頭に置いて物事を考えてしまう。 たとえば ”家の家具を買い換えたいけど、いつまで一人暮らしかわからないしな”とか。 ほんの些細なことなことなんだけど。 私に劣らずコーヒー好きなパイセンは ウチにやってくると昼夜問わず何杯ものコーヒーを飲むので 美味しい豆で淹れてあげたくてネットで豆を買ってみたり。 自分が飲むだけならプライベートブランドの安物で十分だけど…。 昔に比べて豆売のコーヒーが少なくてさ〜。 (ミルが設置されて居ないスーパーが多い) 今までも付き合っている人のために何かしてあげようとしたことはあったけど どちらかといえば「彼女なんだからやってあげなきゃ」みたいな義務感が強くてさ。 今回は「私がやりたい」という部分が大きく違うんだよな。 「この人には私がついていなきゃ」ではなくて「私が一緒にいたいだけ」と、 今回は自分のための恋愛だと書いたと思うけど、つくづくそんな感じ。 勿論、私がやらねば!みたいな気持ちはそれなりにあるけれど。 パイセンと一緒なら多少の不幸だって楽しくやり過ごせそうな気がする。 パイセンって別にモテ系も無ければ出世しているわけでもないけど、実は結構凄い人なんだよな。 大学こそ親に行かせてもらえなかったみたいだけど、 高校は相当な有名進学校で、その中でも理数系の特進科クラスで クラスメイトは東大・早稲田などの有名大学に進学した人ばかりだったそう。 以前、自社の勉強会で色んなジャンルの問題を解いたことがあるんだけど パイセンはひっかけ問題にも引っかからず第一回答、 その他の知能テストみたいな問題もダントツの回答数だったそうな。 (私はサボったのでその後の補講で知ったのだが…) ルックスだけではその辺のクレバーな感じが表れてないんだが(失礼) 今度こそ文系男子!と思ってたんだけど 何故だか理数系の能力に優れた人に好かれる傾向があるんだよな、私。 昔付き合ってた男も全国模擬試験で数学1位取ったとかなんとか…。 理数系独特の理屈臭さで人を理詰めで追い詰めるということもしないので 一緒にいても全く煩わしさはないんだけど。 パソコンで仕事してるけど、元々はIT系の人じゃないのでオタクッ気もゼロだし。 視力が2.0あるんだとか…。なので看板とかいち早く見つける。。。 その辺の能力が”優良な種”だと私の本能が認識したんだろうか…。 さ、そろそろ風呂入ってこようかな。 パイセンは今日も残業。次はいつ会えるかな〜。
天気も良くないので家でのんびり過ごしているよ。 昨日夜にパイセンが来てお昼頃まで一緒に過ごした。 連休会ったばかりだし息子のことがあるので来ないかと思ったんだけど 来週は学校の手伝いで来れないとのことで来てくれた。 私も母親の誕生日祝いで食事する予定だったので丁度よかった。 でも、一日も一緒に過ごせないのは寂しいな。 一緒にいて当たり前みたいになってしまってるから足りない感じ。 遠いところ仕事終わりに来てくれて我儘言えないけど。 一緒にいる時間は楽しくて濃い時間を過ごせているし。 向かう途中もリクエストされた料理を作りながら電話して、 着いたらふたりで一緒にたべて、テレビ見て、畑の話をしたり。 オッサンな雰囲気から分かっていたけどパイセンはエロい。 いちいち卑猥な言葉を言わせてくるのはやめて欲しい…。 (エロい事言わせたいというより、自分だけが見られるエロい部分を求めてるらしい) エロいくせに、女にデレデレしたりしないし、同僚だったころも女の話はしなかったし、 女性タレントにも興味がなく、女性に対して妙な理想を掲げているともない。 それなのに「女は裏で何してるか分かったもんじゃない」と妙に女性不信なところがあって、 女性に対する好き嫌いが激しい。 私がコンプレックスに感じている骨盤周りだけむっちりしている体型のことを 「ミウの程よい肉付きが良いんだよね。そそられる。」という。 可愛いと評判だった山本優希・中村アンを足したような社員さんのことを 「ガリガリしすぎてて研ナオコにしか見えなかった」と…。 私には和製のジェシカ・アルバに見えていたんだが…。 ハリセン春菜似の社員のことは「俺、デブは無理なんだよ。自己管理出来てない気がして。」と。 程よくむっちりなら○○さんは?というと 「ふくらはぎのヒラメ筋が発達してる脚にはそそられない」と。 そんなとこ見てるんかい。。。 「ミウは太腿から下に向かって細くなってるのがいい。」 あと、酒もタバコに興味が無いところがいいらしい。 「男の我儘だけど、女には吸ってほしくない」のだそうよ。 「ミウは俺にとって最高の女だよ」と、会うたびに何度も言ってくれる。 恐らく付き合う女に全員言ってきたような常套句なんだろうけれど 私にとってもパイセンは最高の男性だと思う。 きっと自社の人は「あれのどこがい良かったの!?」と驚愕すると思うが ルックスだとか、社内の評判だとか、バツイチだとか、そういう理屈はどうだっていい。 パイセンのことは人間として信じられるし、私の悪い部分も含めて好きで居てくれるから安心する。 人としても男としても必要な人なんだよな。 一緒にいれば守ってもらえると思えるし、私もこの人の全部を受け止めようと思える。 ふとした拍子に「最初は一度抱いてみたいだけだったけど」と言っていたので 「一度エッチしてみたいだけだったんでしょ?」と冗談で聞いてみたら 「いや、俺は子供いるし、ミウは独身だから、重いだろうなと思って。 だから思い出づくりだけでもしたかったんだよ。」 そういうえばそんな話をしていたっけ。 確かに昔なら重いって思ってたな。 っていうか、男に対して「重い」とばかり思っていたもんな。 付き合っていた男も重さが気になって別れたようなもんだし。 自分に近づく男も”期待”が全部重く感じて逃げてきたんだし。 だけどパイセンに対しては重さを全く感じなかったし、 私はパイセンのことを”思い出”にはしたくなかった。 だから職場を離れた後も食事行けて嬉しかったし、付き合えて幸せだと思う。 家庭菜園にハマってるのも 「ミウがきっかけだろうな。ミウだったら畑仕事してても待っててくれそうな気がして。 収穫した野菜も、料理にして一緒に食べられそうだし」と話していた。 最近は畑の肥料作りや調達を調べてばかりいて、 「水田作って米も作ってみたいな」と話していた。マジか…。 普段パソコンばかり触ってるのに、プライベートは真逆な土いじり。 夏を前にしてパイセンは既に黒人のように焼けている。。。 ほんと、いつか一緒に時間を過ごせるといいな。 パイセンとなら何事も楽しめるような気がするわ。 二人の一緒の思い出をこれからも作っていけるといいな〜。
ゴールデンウィークももう終わりですね…。
あっという間の連休だったわ。 パイセン家に行ってきたよ。 2泊3日だったけどあっという間だった。もう帰りかーみたいな。 一日目は近くの動物園に連れてってくれたので 張り切ってお弁当作って草原の中で一緒に食べたわ。 喧騒から逃れてのんびりだった。 今回泊まりに行く前に、あちらの母親のことは大丈夫か確認したんだけど 「大丈夫。あの態度は何なんだって説教しておいたから。」と…。 何を説教したのかは分かんないけど…。 とりあず今回は事前に予告(説教)したこともあってか、ちゃんと歓迎してくれたわ。 今回の問題は息子の方。 1日だったので夕飯食べたあと映画に行ったんだけど 下校してきて始終、思春期前の男の子と独特の気怠い態度で 「明日も部活だから畑の手伝いはやらないから」と宣言し、 前回も畑の仕事を嫌々やっていたのでサボりたいための嘘かな?とも思ったんだけど 何時から練習なのか聞いても「さぁ?」と。 パイセンが質問することは「さー?」で流すかんじ。 部活で疲れて帰ってきたのもあるし、男の子なんてこんなもんかと思ってたんだけど 映画見終わって駐車場にきたタイミングでパイセンがブチ切れてしまって親子喧嘩だよ。。。 息子は黙って俯いたままだったけど。 夜も遅かったから止めたんだけど、男の子には時折の父親の怖さって大事なのかなとも思ったわ。 うちの兄のことを考えるとね。 家に着いたら暫くふたりにさせたんだけど、また手を出してないか心配したわ。 普通の両親二人で子を育てるのってこういう気持ちなのね。。。 息子と何を話したのか分からないけど、最近調子に乗ってるからたまには雷落とさないと、と言っていた。 入学早々クラスメイトを殴ったとかで既に問題児あつかいされているそうで。 家庭訪問でも色々言われ、身体も大きくなってきて力も付いて来てるのに力加減が出来ない、 それにしても最近の態度はいただけない、いまのうちに締めておかないとということらしい。 息子も言葉では言わないけど寂しいんだろうな。 母親もいないし、今までずっと平日は父親も家に居なくて、 やっと一緒に暮らせるようになったと思ったら彼女にかまけてほったらかされて夜な夜な電話していたり。 落ち着きがなく発達障害じゃないかと学校から病院へ行けと言われていたらしい。 病気だと分かったら家族が慌てるから結局行かなかったそうだけど。 数年前は情緒不安定でだったそうで家庭環境をなんとかしろとも言われていたそうだ。 前から息子が誰かに似てるって思っていて誰だかわからなかったんだけど、 最近それが誰だか分かった。前に付き合ってた年下の男の子。 常に気怠い不機嫌な態度で、いちいち「何で?」と聞いてくるわりに こちらの質問はいつも冗談ではぐらかしたり「さー?」と無視する。 「一体どういう風に育てられたんだ?」と疑問に思うぐらい 欲求不満や愛情不足みたいなものを抱えているような グツグツと心の中に不満を溜め込んでるのに言葉に出来きずに態度でぶつけてくるので 付き合っていた期間、私はいつも疲れたな…。 息子と違って両親も兄妹もいたしちゃんとした家庭で育った人だけど 何となく父親と上手くいってないのかと想像するしかなかった。 子供っぽい人だったから中学生とダブるのかと思ったんだけど 喧嘩で何本か歯が欠けていたり、一時期不登校?になったららしいとか、 思い起こせば息子とかぶる部分があるんだよな。 あとは「これがアルペルガーなのか?」と思ったこともあったっけ。 『最近の態度』と言われると、私が原因なんだろうなーと。 毎日勉強みてあげたり気にかけているようだけど、 父親の関心が私へ向いていることを本能的に感じるんだろうな。 あと、休み返上で家庭菜園ばかりしてることも。(手伝わされるし) 子供って我儘だから、ゲームしたりテレビみたり好きなことしてるときは親のことはどうでもいいけど 自分が話しかけたいときや構ってほしいときに親が別のことに関心を向けていると気分悪くなるのよね。 干渉すれば反発するし、関心が向いてないと拗ねる。子供って難しいよな。 そんなこともあり、私を送ってきて一泊する予定だったのをトンボ帰りで帰ってっていった。 ほんと優しい人だなって思ったのが、 駅に原付を取りに行かなきゃいけなかったので帰りに駅まで送ってもらったんだけど 「連休だから酔っぱらいに絡まれたりしたら大変だから家まで着いて行くよ」と 原付の後を走って家まで見送ってくれた。 今までここまでしてくれた人は居なかったな。 息子と話を終えて二人で話した時に 「みうと居るとやっぱり心が和むな。いつもキレたあとは朝まで寝れなかった…」と言っていた。 きっとこの10年、色々大変だったんだろうな。 義理の親に、先妻との子供、色々大変だろうけど、この人を見守りたいなと改めて思った。 家に帰ってきてひとりで居ても、つまんなく感じている自分を発見したり 畑仕事を黙々とこなす楽しさを発見したり、新しい自分に気付かせてくれる人だな。 いつか引っ越してこい、一緒に暮らそうって言ってくれたけど、 近い未来、そんなふうになれたら嬉しいな。 次はお盆に野菜の収穫をする予定。 すくすく育って美味しくなるといいな〜。 |