2015年08月18日(火)暇な人
ここんとこ仕事が忙しすぎてめまぐるしく気がつけば夕方という繰り返し。
簡単に言えば企業の尻拭いみたいな仕事…。

なんか、辞めたいということではなく
パソコンを使わない仕事はないだろうかと妄想する日々…。
せいぜい報告書とか集計業務のみに使うっていう仕事。

だけど人嫌いだから接客無理だし、責任感無いから金扱う仕事無理だし、数字扱うのは頭痛くなるし
貧血だから立ち仕事無理だし、結局パソコンの仕事しかできることがないという結論に至る‥。

今の仕事が結構接客めいた役割が多いのでちょっとしたアドバイザー的な仕事なら出来るかもだけど。。。
もうパソコンの仕事というものに興味がなくなってきたな…。

デザイン書のみを扱うオシャレで静かな書店に立ち寄った時に
「あぁこういう空間で仕事したい」と思ったけど気性的に一日でやんなると思う。それが現実。

とはいいつつ、あまりに慌ただしい毎日に
小林聡美の「パンとスープとネコ日和」に物凄く癒やされた。。。
ああいうカフェでおひとりさまランチ読書したい…。
パイセンに巻き込まれながら出歩くのも勿論楽しいけどさ。
なんせ軍手が似合うタイプだからオシャレカフェっていう感じでは…ねぇ。

まぁ、なんとか先が見えてきたからそろそろ落ち着くかな。
暇すぎて眠いよりはいいんだけど。

そういえば部署の女性が煩いとなんとか書きましたが
それが原因なのかどうなのか、ひとまとまり担っていた女性島が分裂した。
他部署の女性もまとめて座ってたんだけど社員の増員を機に席替え。

で、例の菩薩新人さんが入るとのことで私の隣の定年の女性が
「引継ぎをやるから私の隣に座らせたいのよ。
 だからAさんを別の所に移動して欲しいのね。
 話声もね…、Bさん(女ボス)、彼女の声が響くから仕事に集中できなくて。
 仕事のことを話してるならいいんだけどそうじゃないから…。」と。

なんだ、私だけじゃなかったのか〜と思ったわ。
Aさんが入ってから、朝からテンション高い私語は胸焼けするのよね…。

ごくたまに私に話しかけてくれたりニコニコした女性なんだけど
主婦女性たちが朝から私語をしている中、その人は黙々と仕事をしてるんだけど
やっぱり私と同じ気持ちだったのね…。

で、席替は早いもの勝ちなので上司に要望出したほうがいいと話したらば
翌日から面白い位に女ボスの私語がピタっと止まったのよね…。
で、ついでに上司から「彼女に別の仕事をやってもらうことになったからパソコンを新しくして」と…。

そうだよな…廊下で立ち話ばかりしてることは上司たちの目にはついてたのよね。
ただ、伝票処理とか庶務って女性しか出来ないしお母さん的ポジションで仕事してると
男性陣の悪い態度は取れないんだろうな。ましてパワハラ・モラハラの現代は…。
そういう職場は過去にも経験しているので薄々感じている。

まぁ、そうはいってもすぐに元に戻るんだろうなと思ったけどすでにだいぶ煩い(笑)
けど立ち話しているのを見かけることは少なくなったかな。
そうやって暇そうに一日を過ごしても私なんかより給料もらってるんだろうな。

さて、寝る支度しよっと。
2015年08月13日(木)繋がり
お盆休みは2泊3日でパイセンのウチへお邪魔した。

お義母さんは回数を重ねるごとに感じ良く迎えてくれるようになった。
まぁ、女性なので内心どう思ってるかはさておき…。
息子はいつも通りマイペースと言った感じ。

初日は私も夏バテ&仕事疲れで気分的に落ち込み気味だったから
気怠い息子に心が広く持てずにちょっとイラっとしたわ。
元々息子に直接話しかけたり、二人で何か話すってことはないんだけどさ。

でも二日目には体調も良くなり、息子も新しい自転車を買ってもらってテンション高くなって
私にも間接的に話しかけてきたりしたわ。

ふと思ったんだけど私と息子があまり仲良くなれないのは
私が息子に話しかけないっていうこともあるけど
私のことをなんて呼んでいいかわからないからっていうこともひとつ要因として大きいと思う。

この立場になって思うことがあるんだけど
「私の事、ママって呼んでね(ハート)」みたいな気持ちには全くならないんだな。

勿論将来のことを見据えて付き合っているし、自然と私が母親(義母)になるということだけれど、
別に母親になろうともなりたいとも全く思わないな。
どっちかっていうと、客観的に二人を見守りたいっていう感じ。

だから「ミウちゃん」とかパイセンと同じようにミウって呼び捨てで呼ばれようが
「オバサン」だろうが「お姉さん」だろうが何でも構わない。
勿論、息子が「ママ」と呼びたいならそれもまた可、という感じ。

パイセンがもう少し息子に対してフォローすれば違うんだろうけど
多くを語らない父子の親子関係はペチャクチャ母子とは違うんだろうな。

パイセンとは二週間ぶりに会えたので嬉しかったな。
付き合って半年過ぎるけど気持ちは変わるどころか増しているかんじ。
(会ってないと気持ちが不安定になるけれど…)

夜、庭に出て空を見たらプラネタリウムのような星空に驚いたら
「それなら山の上でみればもっと見えるよ、休憩したらドライブしようか」と
丘の上で遠くに見える街の夜景と、絶景の星空をふたりで眺めた。

日中は一緒に買い物に行って洋服を選んでもらったんだけど
それに味をしめたのか(?)、それ以来、「こういうの着てよ」とLINEで訴えてくるようになってしまった。

「Tバック似合いそうだからこれから原則Tバックね」と。。。
パンツルックが多いし、Tバックの方がお尻が垂れないと聞いていたので
興味はあったけど、実用的なことをいうとやっぱり手が出なくてね…(笑)

そしてやたら透け透けだの、レースだのサテンだのと要求してくる。
「あれだよ、女同士で褒め合う”可愛い”は要らない。
 これはちょっと恥ずかしいなと思う程度の”エロ”が欲しい」のだそうよ。

「女子力だのと爪いじるよりも、
 日常的にエロい下着身につけてるほうがよっぽど色気出てくると思うんだよ。
 そもそも女子力なんて男がいなかったら成り立たないもので、
 男の目を意識するから生まれる言葉だと思う。
 男を意識するエロい下着付けたほうが所作とか色気出ると思うよ」
と、もっともらしい持論を日々電話で語っている…。

「胸は大きさでも形でもなく、感度が重要。」とかな・・・。
あとはとんでもない丈のミニスカートを履いてほしがったり…。
エロオヤジが加速しているような‥。

とはいいつつ、旅行のときに私の写真を積極的に撮ってくれたり
「この人、本当に私の事好きなんだろうな〜」って時々思う。
今まで付き合った相手はそういう欲求は無かったしなぁ。

往復4時間なのに毎回家まで送ってくれるし「守られてるな〜」と実感する。
本当の意味で私に優しくしてくれた人って初めてだと思う。
相手に「良い人だと思われたい」という独りよがりでは無く
ただ自分がしたいからしてくれるような純粋な優しさね。

結局、とんぼ返りの予定が結局は一泊になって3泊4日一緒にいたわけだけど。
なんか、また繋がりが濃くなった連休だったわ。
ピロートーク的なアホなことも含みつつ、ずっと仲良くいられるといいな。
2015年08月04日(火)折り合い
週のはじめは頭痛が酷くて吐き気がするわ帰宅後にお腹を壊すわ絶不調だったわ。

連日熱帯夜で夜中に何回も目が覚めて慢性的に寝不足だからなんだけど。
パイセンからも「夏バテなんじゃない?」と言われたわ。

あちらも炎天下で庭仕事&連日バカ息子(本人談)の家庭教師で疲れ気味の様子。
で、勉強後に電話があるので私も寝不足。

無理して毎日電話くれなくてもいいのにな、とも思うんだけど「眠くてもすぐは寝付けない」のだそう。

そういえば、パイセンと電話するようになってだいぶ不眠から解消された。
脳みそが暇すぎたのかしら…。(本当は寝る前の電話は良くないらしい)

かなり久しぶりにNHKラジオ「眠れない貴女へ」を聞いたんだけど
人の話を聞くのってやっぱり面白いな。

ここ暫く身体的に疲れているのかラジオの音楽が煩くかんじるので
夜もテレビを見ることが多かったんだけど
この番組はタイトル通り静かで優しい語りと耳馴染みのいい曲が流れる静かな番組なので聴きやすい。
隔週DJなんだけど、奥野さん、村山さんの話し方が品があって優しげで落ち着く。
村山由佳さん(作家)がこんな素敵な話し方する人なのか!と、びっくりしたっけ。

リスナーのメッセージで驚いたんだけど
3歳の頃に家族で海水浴に行った話、家族といえども母は父の愛人で、
久しぶりに父と出かけた母は海でとてもはしゃいでいて
まだ幼い私の体にも嬉しそうにサンオイルを塗ってくれた、
それでも夏の日差しが強く、体中に水ぶくれが出来てしまった、という話。

多分、友達や同僚には話さないような、ラジオだからこそ話せることなんだろうけど、
そのメッセージには母親のことを呆れながらも愛おしさが表れていていいなぁと思った。
まぁ、いろいろ大変なこともあっただろうけど過去を懐かしむことができる
歳になるっていいことだなと思った。

でも、普通の家庭で育ちたかったと大人になった今の方が強く思うけど。

定年女性の交代として新卒の若い女の子が配属されたんだけど、
大学に通い、真当に就職活動をし、1次、2次と就職試験を経て有名メーカーに就職した彼女は
なんていうか、キラキラしてるというかオーラが綺麗というか、
着物が似合いそうな和顔で、目立つ方ではないけど華やかさと愛嬌と品があって
私は味わっていないような平和な家庭に育ったんだろうな〜ということを醸している。

ガウチョパンツひとつにしても今どきの流行りのファストファッションではなく
百貨店の仕立ての良さそうな品の良いものを履いている。
髪の毛も茶色だけどツヤツヤで全然ケバくないもんな。笑った顔が菩薩様みたい。
私みたいに酒タバコやってそうにみえないもんな〜胡散臭そうじゃないもんな〜。

ま、私は私なりに現実と折り合いつけなきゃいけないわな。
さて風呂入ってさっさと寝るよ。