まつげが生えてきた。 表情もかなり豊かになって満足げな顔で寝ている お風呂に入れ3日目。 入れるガワも本人もだいぶ慣れてきて大人しく入ってくれたが、途中で私のTシャツを両手で掴んできて可愛かった。 お風呂から上げたあともTシャツの脇を掴んでいて、私のことを「助けてくれる人」と認識したようで嬉しかった。 性別がはっきりしなかった顔も完全に男の子とわかる顔つきになり、1週間なの成長の速さに驚かされる。 朝あった頬のかすり傷や赤みも夕方には消えている代謝の速さに驚く。 ********** 腹にいたときからよく動いていたけれど、 生まれてすぐから首の力が強くておっぱいのときに首を明後日の方向にのけ反るので危なくてしょうが無い。 ベッドの上で横にしていたら生後二日目で半分寝返りのようなしぐさをしていた。 私も生まれたその日に寝返りしていたそうだから血筋かもしれないわ。
聴力検診とのことで数時間息子と離れる。 シャワーの時は新生児室じ子供を預けるんだけど そういうときも息子と離れるのが心細い。 泣いてはいないか、誰かに持っていかれるのではないか不安になる。 この子と二人なら何処でもいいと思えてしまう。 むしろ誰にも邪魔されないとろこで二人きりでのんぴりくらしたい。 旦那たち一家が嫌いなわけてはないが、邪魔されない生活がしたい。 義母の言いがかりともいえるくだらない注意とか、 旦那のくだらないインテリアの拘りで台所の使い勝手も思うままにならなかったり 冷蔵庫の飲み物どころか水すら気軽に飲めないような家を自由に使えないストレスとか 週1,2回頻繁に夕飯時にやってくる義妹に気を使って中々夕飯たべられなかったり あちらに帰るメリットが見当たらない。 ************ 実家に帰って来て地元の友達に会って近況を話すと 私って家族に全く気遣いされずに生活してたんだな〜って実感したわ。 母にも話すと、ばあばでさえ弟(息子)のお嫁さんには気を使っていて 「ご飯作らなくていいから嬉しいわ〜」だの、妊娠中は好きなものを買ったり色々したんだそうよ。(母は何もしてもらってないそうだけど) 母自身も嫁いだ先の義母は注意なんて何もされなかったし 旦那の兄弟が「義姉さん、お茶でもしようか」と喫茶店に連れて行ってくれたり 下のお義弟は身重のときにサッと椅子を引いてくれたそうな。 そんな気の利く家族、私には皆無だぜ。 お腹がつっかえてテーブルのドレッシングが手を伸ばしても届かなかったが 誰一人取ってはくれなかったので立ち上がって取りましたが何か。 あれは気遣い云々の話ではなくて、神経的に鈍い家族なんだと思う。 田舎の土地柄なのか、あの家族が鈍いのか…。 そのくせ私には「こういうときには気を使って…」とか説教する義母。 お前にその言葉そのまま返したいわ。 義母の場合、気付いても気を利かせないタイプだろうが。 友達に「そのお義母さんは自分に利益にならないことはしないタイプだろうね」といっていたわ。 飯を作っても注意はされても感謝はされず、 腹が大きいからといって「体調大丈夫?」なんて気遣いの言葉はなかったわ。 妊婦健診のときに「どうだった?」って聞かれたぐらいで。 子供の具合は気にしても、母体(私)の健康は興味ないようだ。 その根底には「嫁いてきてくれた」ではなく 「子供を理由に上がりこんできた」または「妊娠したから貰ってやった」があるんだと思う。 あと、娘(義妹)が近くにいるから余計に気が大きいんだと思う。 将来私に面倒見てもらおうと思ってないし、見てほしくないと思ってるから 私に対する気遣いもしないんだと思う。 いずれ義母の面倒を誰が見るのか旦那と話さないといけないなぁ。 プライドの高い義母だから私に下の世話なんてしてほしくないだろうけど 九州出身の男性と結婚した義妹がいつまでこっちにいるかもわからんのに。 そもそも近くに住んでたって義妹が面倒みてくれるとは限らないのに。 まぁ、長生きしなければいい話だが(爆) とにかく帰ることが憂鬱でならない毎日です。
出産3日目。
昨日は旦那一家見舞い。 本当は昨日の予定だったけど 腹も切ってるし風呂にも入っていないので旦那にお願いして一日送らせてもらった。 遠方だから週末しか来れないと思うけどもうちょっと察してほしい…。 相変わらず鈍い家族だなぁと思ったり…。 坊っちゃんが思ったより興味深そうに赤ちゃんにちょっかいを出して遊んでいた。 妊娠したときは誰からも祝ってもらえない気持ちだったけど皆から祝福してもらえて幸せな子で良かった。 旦那もおもちゃやら買って嬉しそうだったわ。 買ってきたおもちゃの効果か夜は割りと寝てくれて、おっぱいをやるのが大変だった。 お着替えでクズりはじめるが、泣いていても可愛く愛しおしく感じて涙かあふれる。 こんな気持ちが内側から込み上がってくるなんて思いもしなかったし、 忌まわしかった自分の名前も感謝したい気持ちにもなった。 犬を飼ってなければ余裕もなく、ただ泣き続ける子供に苛立っていたと思うけど、私を頼って泣きじゃくる子供がただ愛おしい。 亡くなった犬の分も、子供を愛そうと思えた。 体重が、減っていたので母乳に加えて哺乳瓶でミルクを追加。 疲れるようで飲み終わってぐったりしてる顔も愛くるしい。 このまま可愛い赤ちゃんで止まっていてくれたらいいのに。 早く育ってほしいと思っていたのに意外続きの毎日。 |