以前書いたけど部署異動が正式に決まった。 予想よりも早く異動することに。4月から…木曜から…話違うんですけど…。 契約は今と同じ形態なので業務的にはほぼ同じ、勤務先も変わらず部署(席)が変わるだけ。 暫く引き継ぎなのでテレワークはしばらく無しと思われる。 テレワーク、楽は楽だけど妙に病むというか、会社で仕事した方が健康には良いというのが分かった。 適度に人と喋って適度に動いて、心身的のために出社する方が断然良い。 テレワークは気分的には楽なんだけどね。 運転嫌いの私には通勤再開が一番苦痛…。往復1時間半短縮出来た時間をどう捻出するか。。 ひとり親は時間的余裕が無くなるのが一番不安なのよ。 そんな新生活への不安と、息子のトレイトレーニングのストレスとか色々抱えつつ ここのところ何となく寝かしつけのあとすぐ寝る気になれずに夜ふかししている。 天国と地獄をひたすらリピートしながらね。。。 天国と地獄、終わり方のオチのせいか巷では続編とか映画化の憶測が飛び交ってるけど 個人的には続編なんかよりも巨額な制作費で韓国リメイクしてほしい。 「生き別れ」「余命わずか」「復讐」「サイコパス」「貧困と格差」、韓国で受けそうでしょ。 てか、むしろこのドラマ作った人たち韓国ドラマファンだろ。 ドラマの内容もだけどサントラも効果的で良かったよな〜。 ちょうど同じような時期から「彼はサイコメトラー」を見てるんだけど全体的に雰囲気似てるんだよね。 (長過ぎるので個人的にこのドラマを日本でリメイクして短縮してほしい) ライフ・オン・マーズを見たときにも書いたと思うけど この世を嘆いて自殺したり人を殺したり、息子にはそんな人生を歩ませたくないと改めて思った。 格差社会とか、優遇される者とされないもの、司法も何も関係ない… 日本ももうじきこんな感じになるだろうと、当時もう少し先の話のつもりだったけど、 天国と地獄を見て気付いたのは既に現実だということ。 天国と地獄の犯人は82年生まれで私と同世代だけど、 個人的には38歳よりも42歳位の設定の方がしっくりきたと思う。 私の時期よりもっと酷い就職氷河期で就職もバイトや派遣が当たり前で、 転職が難しくなる30歳過ぎにリーマン・ショックと震災でしょ。 「今で言う”うつ病”を発症」というセリフがあったけど 私が新卒当時(2000年)はうつ病も聞き慣れなかったけど「パワハラ」という言葉自体無かったなぁ〜。 かくいう私も新卒で入った会社の社長には強烈なパワハラ受けたわ。 私はHPもあって、いち早くネットで悪口書いて憂さ晴らしをしてたおかげで 「そんな会社すぐやめたほうがいい」と母や年上のネット友達に助言され3ヶ月でやめることが出来たが 周りからのアドバイスがなければすぐに辞められていたかどうか分からない。。。 そういう周りに誰もいない人が”クウシュウゴウ”のようになってしまうのだよな。 「そんな人はいない」よ…。悲しい。 清掃員というところとか境遇が昔付き合ってたうつ病の人に似てるんだよね。 「運の無さ」具合が…。 生まれながらにしてDV親(父暴力・母ネグレクト)、就職は当然のようにバイト。 某清掃業に勤めていて上司からも認められて正社員の雇用が決まってたらしいけど 直前で取締役が変わって営業方針が変わり、正規雇用の話も白紙になったとこと…。 その後は工場で派遣ながらも職場リーダーみたいな立場で おじさんたちを従えていたそうだがうつ病で退職。当時の彼女と婚約破棄。 自身のポテンシャルだけじゃなくて強烈に「運が無い」とどうにもならんよね。 母が録画予約していた「占ってもいいですか?」という占い番組があって テレワークのときに見てみたんだけど生まれ持って「運が良い」ってあるみたい。 「15分先にお前が産まれていればお前の人生は俺ものだった」というセリフも 占いの世界(統計学)では、あながち間違いではなさそう。 靴も満足に買ってもらえず、実の母親が「これで買って」とお金を渡す姿、 それを「お父さんが嫌がるから」と遠慮して返す男の子の姿、 男児を持つ親としては朔也が不憫で不憫で仕方ないシーンだったわ。 朔也の運命で、どこか間違った部分があるとすれば、 お母さんに渡された電話番号に一度も連絡しなかったことかな…。 このドラマ、 彩子と日高の入れ替わりには現代のアンチテーゼが描かれているような気がする。 入れ替わり前の彩子は自分の手柄ばかりを考える人間で、他人に出し抜かれて文句ばかりで犯人逮捕が目的では無かった。 入れ替わりを通じて日高と朔也の生い立ちを知り、自分以外の誰かのために怒る心が芽生えた。 今の日本って自分のために怒る人間が増えてるじゃん。 他人が不幸になっても正論や自己責任論を振りかざして、 手を差し伸べたり一緒に泣いてあげるような人って少なくなってきたと思う。 ろくに会ったこともない、だた血が繋がった兄弟という関係で殺人幇助なんて、 普通に考えれば常軌を逸していると思うけれど、 皆から「優しい」と慕われている日高は手を差し伸べてしまったんだよな。 セク原が言ったようにどんな境遇でどんな理由があれ殺人は殺人。 でも”弱者”の声を聞いてあげられるような優しい日高が彩子を変えたんだと思う。 さすがに日高のような優秀で器のある人間にはなれないけどそうでありたいとは思う。 個人的には陸の去り際がイケメンすぎてキュンとしたなぁ〜。 モラハラ人間たちに一番見習ってほしいスタイルですよ。 (あいつら「相手の幸せ」より「自分の幸せ」しか考えてないからな) 私が息子に教え続けなければいけないことは、 被害者にも加害者にもなるなということと、踏み外すことは案外簡単だということ。 発達のこともあり、息子はKYで「良し悪し」が微妙に理解できない部分がある。 友達同士のノリでとんでもないことをしかねないし。。。 この”危機管理能力”の弱さが将来自分の子供に向くのが一番困る。 離婚事由にもなりえるし(実際、私がそう) 人間の能力は「自分を守る」ためだけのものじゃなくて、「誰かを守る」ために使ってほしい。 社会に出て、自分を守るためだけに小利口に生きてる人間を時々見るけど 例え京大を卒業していても「はぁ〜何の意味もねぇ」って思うので。 それにしても入れ替り日高(彩子)と元の日高の格好良さの違い…。 髪型だけじゃなくて表情と振る舞いも大事なんだなと改めて思った。 高橋一生って、声まで変えてくるもんね。。。 このドラマで気付いたのは自分で思ってる以上に俳優高橋一生のファンだと言うこと。。。 最終話の一生くんが「踊る」の青島(織田裕二)みたいだった裏設定がなかなかおもしろい。 (踊るに憧れた八巻がコートを買ったものの恥ずかしくて着れなかった、という”ゆとりハチマキ”らしいエピソード) 続編があるなら本編では一切描写が無かった彩子の家族とかもみたいな。 個人的に日高と彩子がラブな関係よりもそれを超えた人間愛というかバディ愛のままでいて欲しいけど。 このドラマ、凶悪殺人をテーマにしてるけど 彩子を取り巻く人が(セク原以外)みんな「優しい」ところが見てて気持ちよかったな。 結局、サイコパスでは無かった日高が陸に襲いかかったり、熱烈キスしたり 「ここ(彩子と陸の住まい)だけは壊したくなかった」と発言したり、 部下の富樫と二人でプライベートスパに来たり、化粧も熱心だったり、実はアッチ系なのではと密かに思っている…。
近所の土手に早咲きの桜が咲いていたので散歩がてらお花見をしてきた。 近くのコンビニでホットのミルクティと肉まん(ピザまん)を買って のんびり花見をするというのが既に息子との恒例行事となっている。 コンビニのレジ前にみたらし団子が売っていたので それも買って土手で桜を見ながら食べた。 一昨年は車、去年は三輪車、今年は徒歩。 気が付かないものだけど徐々に大きくなってるんだなと思う。 そういえば「抱っこ〜」と言わなくなった。 あと2年で徒歩30分の小学校に通うことになることを考えると 今のうちにある程度歩きなれておかないといけないと思う。 私は小児喘息で元々病弱だったせいもあるけど なんやかんやで小1,2年の頃は母親に車で送って貰っていたから。 身体より大きいランドセルに目一杯の教科書・ノートに絵の具。 考えただけで気の毒。今の子は水筒も毎日持ってくんだよね。大変だ。 身体も小さかったから入学時点で105cm位だったと思う。 (むしゃむしゃ息子と違って私は本当に食べない子供だった) よく食べよく喋ってよく動くからか、 息子は本当にいろんなことに興味津々で多趣味だなと感心する。 桜なんてこの歳になってもいうほど興味がなかったりする。 花を見て綺麗と思えるようになったのはこの歳になってからだわ。 午後はスイミングの帰りにホームセンターに寄って花を買ってきた。 「ヒヤシンスが欲しい!!」とのことで鉢植えを買ってきた。 息子は咲いてるやつが良かったと最後まで言っていたけど、 咲いてるものはあと枯れるだけでしょ!!と言い聞かせて蕾のものにした。 秋に花壇に植えたチューリップの芽も出てきて喜んでいたわ。 いつの頃だったかドラッグストアの店先で3つで298円の苗、 息子にせがまれ仕方なく買ってきたすぐ枯れそうな白い花の苗だったけど 気づけば2ヶ月以上?も咲き続けている。 残り2つは苺の苗。枯れてはいないものの、実がなる様子は無い笑 あと、まだ実家いた頃に植えたブルーベリー、実は付かなかったものの、 秋の紅葉が綺麗だったので自分ち用に2つ買ってきた。 正直あまりガーデニングにはさほど興味ないものの、やらざる負えない感。 もう少し大きくなったら息子が自分でやって欲しい…。 敷地は広いけど、コンクリに防草シート&砂利を入れてしまったので 花を植えるスペースは大してない。 花もセンスが無い人間がやりすぎると若干メンタルヤバそうな玄関になるのでね…。 それに、一気に色々やるとお金かかるし、徐々に家造りしてこうと思うよ(収納家具も全く買ってない…)
関ジャムの音楽トークが面白くて最近毎週録画してるんだけど
(音楽友達との交流が無い故) 音楽関係者が選ぶ2020年の楽曲に3人全員が藤井風の曲を上げていたよ。 ゲスの川谷さんが、歌も上手くて歌詞も良くてこんな全部揃ってる人います?的なことをいってらしたけど、 それだけじゃないんですよ、彼はルックスも良いんですよ!!! インスタの大五郎(子供)とのツーショット写真の彼の笑顔にフォーリンラブしてしまって、 それ以来、スマホアプリもインストールしてるぐらいドハマリしてますよ。 そもそも色白に黒髪パーマの時点で私の好みじゃん。 私いままでルックスでミュージシャンを選ぶようなタイプではなかったんだけどな。 あの彼の優しさがあふれてるような笑顔が本当に素敵だった。 前にも書いた「帰ろう」、最初はメロディで聴いていたけど だんだん歌詞が入ってくるようになって改めて良い曲だと思った。 聴いてると普通に涙流れてくる。 この人、ハタチそこそこでこんな歌詞書けるって凄いな。 もう30過ぎた位の人生そこそこ経験おえたような歌詞だと思うんだけど…。 憎みあいの果てに何が生まれるの 50歳間近になってもこの精神を学べなかったモラみたいな人間もたくさんいるのに…。 よこせよこせって人に求めてばかりで、あまつさえそれでも足りない足りないって騒いでるというのに。 やってやった!と騒いで、返せ返せと言わんばかりで この曲の歌詞が耳に入ってくると自然と涙が出てくるよ。 生きてきた 意味なんか 分からないまま どこをどう育てばこんな知的な情緒を持てる人間になるのだろうか…。 ”与えられるものこそ 与えられたもの” なんて、私自身、この歳になっても気がついていなかったよ。 恋愛や物事を経験したときの「気づき」に差が出るというか、人間性を感じるよ。。。 何事にも興味津々の感性120%の息子だけど、こういう知的な感性に育ってほしいなぁと思うよ。 先日はふれあい系の動物園(餌やりが出来る施設)に行って大満足で帰ってきた。 (帰りの車中で「ウフフフッ」と笑いながら寝てた笑) 中でもペンギンの餌やりが大興奮でみんなトングで餌(魚)をあげるところを 息子は素手で与えていたわ笑 その後もドクターフィッシュコーナーでは一番魚が密集していた大漁の中に足を突っ込んで 周りの人から「おぉ〜」歓声が上がったり(見てるだけで気持ち悪かった…) 動物愛が半端なくて呆れ返った。。。 朝9時に家を出て、家に着いたの5時だった。。。一日楽しんだよね。息子が。。。 それはそうと、最近簡単な漢字も読めるようになってきて 読みたい一心か張り紙の漢字部分も適当に想像して読んでるので漢字辞書を買おうと思ってる。 本屋でちらっとみたすみっこぐらしの辞書が子供にもわかりやすそうだったな。 今日も療育で走り回って、歯医者にも行って大忙しだったわ(私が) じっとしてない息子も歯医者では静かにじっと出来るらしく、 2本もフッ素塗布と白いやつ(←虫歯予防の詰め物?)もあっという間に終わった。 何事にも物怖じしない性格(KY)が通院という面では有り難いわ。 怒りっぽくてすぐ泣くし面倒クセェ〜〜〜って毎日思うけど 毎日楽しそうに保育園に行って、週末も楽しそうにケタケタ笑って何よりだよね。 まぁ、ウンチの心配はあるけど・・・まぁ、なんとかなるでしょ。 |