息子、いつのまにか「マインクラフト」にハマってしまい、 Youtubeと言えば、ヒカキンからマイクラフトへシフトしている。 (でも最強なのはヒカキンがマイクラをゲームしている動画) 保育園から帰ってきて夕食ができるまでの間の30分程度動画を見てるけど 動画を見た直後に顔が真っ赤になっているのが気になる。。。 脳内が興奮しているのだろうか。耳まで赤くなっている時があるわ。 食後もやりたがるけど色んな意味で良くないので禁止してる。 (動画見たさに夕食を早々に切り上げて風呂直前にお腹へったと言い出す等々) なんとかメディア漬から離したいと 少し前にお絵かき遊びをさせていたときに、 私がひとりでカクレモモジリ(こびと図鑑)の落書きをしたら、 知らない間にその絵に息子が色鉛筆で色塗りをしたので褒めたら 見事に塗り絵にハマり、一時期は毎日こびとの絵を描かされてた。。。 そこから自然とマイクラのイラストに移行して、 マイクラの影響で用語?もイラストの横に添えたり文字の練習にもなっている。 マイクラが何なのか私にはよくわからないんだけど 「みて、ツルハシ!」だの「ピッケル」だの「鉱石」だの 私でも良く知らない用品の名前を覚えてはブロックでこさえているわ。 40年生きていて「ツルハシ」なんてビートだけし襲撃事件で初めて知った。。。 最近、つくづく驚くのがブロックで作る発想力に驚く。 難しいロボットみたいなのを作っても驚くけど、身近な動物でも 牛を作ればお腹の箇所だけピンクのブロックで乳を再現してたり 「よく見てるな〜」「そんな細かいところまで再現するんだ」と 大人の私が見てもちょっと感心してしまうものをチョチョッと作ってしまう。 初めてニューブロックを買ったのは1歳半の頃で、 当時は私が単純な赤いブロックで花を作ってあげる程度だったけど たった数年で、ここまで上達するとは思わなかったな。。。 息子は私の芸術性とは違った部分で芸術性に長けてると感じる。 私は見たものを描くのが上手なだけだったけど 息子は自分でイメージしてそれを再現するという「発想力」が全然違う。 (私は発想力やデザイン性が全然無かったので芸術系は諦めた) 本人は芸術方面はあまり感心なさそうだけど、 ものづくりは好きそうだから建築方面でも面白そうだな〜と思ったりする。 自然や理系でもいけそうだし、将来の職業に付いては実は全く心配してない。 人間関係でうまくいくかどうは心配だが…。 メディア漬も困るけれどそこから発展していろんなことを学んでいければいいなと思う。
ドライブマイカーのアカデミー賞の受賞、我が事のように実は嬉しかったりする。 日本アカデミー賞で主演を受賞したときも嬉しかったんだけど、 陽の目を見ない頃から見ていた西島さんが世界に認められたと思うと本当に感慨深かった。 好きでいてよかったんだな、私の目は確かだったんだな、という感覚かな。 男運はないけど男そのものを見る目は確かだったんだな、みたいな笑 偶然にも今日は西島さんのお誕生日みたいで、本当にめでたいづくし。 西島さんもいつの間にか50歳を超えてるって…。 そりゃ私も歳を取るはずよ。。。 濱口監督といえば”でっくん事件”の貰い事故で 国内では軽く無視されてたような扱いのイメージがあるんだけど認められて良かったね。 (私も「寝ても冷めても」は独特な空気感が無理で脱落したが…) Twitterでも手話のこととか、批判的な意見もあるようだけど。 ”彼らは自分が思う完璧が満たされてないものはすべて認めない” というツイートを見かけて「なるほど!」と思った。 手話が駄目、女相手のタメ口が気になる、と気分を悪くした人たちにとっては その部分が目について興ざめしてストーリーが入ってこなかったってことかな。 そういうふうに作品を受け止める人もいるのは仕方ないのかな。 ドライブ・マイ・カーって全国公開的な万人向けの映画じゃないだろうし。 障害を描くならこう描いて欲しかったとか、もっと深堀りしてほしかったとか、 社会的にも風刺が足らない、諸々思ったりする「気づき」ことが一番大事だと思う。 それを「批判」と取るかどうかはその人次第かな。 西島さんの「風の電話」にしても、純粋に良い映画だなと私は思ったけど あれを震災当事者の人が見たらどう思うんだろうかっていう不安はあるし勧めはしない。 ドライブマイカーに関しては未見なのでなんとも言えないけど 結局あれでしょ、本来、ロードムービーや映画ファンな人達だけが見るような作品が アカデミー賞取ったことで大衆的な作品しか見てないような一般人も見てしまった結果だよね。 世の中いろんな人がいるからね…。 私は元々ドラマも映画も好きだから東出くんや唐田さんが何しようが見たきゃ見るし、 新井くんが出ていた映画も普通にamazonで見たりするよ。 役者のプライベートとかどうでもいいから。 それは結局フィクションで創作物として楽しめればそれで良いってことで。 手話に関して当事者が嫌な気分になったのは当事者から見ると相当に拙いものだったんだろうし 消費されていると感じだのだろうけど それを言うなら私も自閉症が描かれている綺麗事作品は見ないもんね…わざわざ。 レインマンあたりは子供の頃にフィクションとして楽しめたけど今はな…。 昔、香里奈が主演していた障害者同士の結婚や出産のドラマもあったけど無理過ぎたし。 今となっては発達障害や知的境界線の事情も知るようになって 視点は少し変わったけれど作品として見ようとは思わないかな。 映画もドラマも”社会風刺”になれば良いと私は思ってる。 誰かに気づきを与えてそれで社会や誰かの何かを変えることが出来れば。 些細な部分のシーンが気になって批判するのは ヤフーのテレビのコメント掲載と同じよね。 そこだけ切り取って悪意をもって晒すようなことはしたくないかな。 それにしても、映画をみる余裕がないなぁ〜。 時間も、自分自身の集中力も、映画こそ余裕がないと見れない娯楽だなと。
先日まで悩んでいた英会話、やってみることにした。
母親に「本人がその気になってるならやらせてみれば」と言われたので。 「どうせすぐ飽きるだろうから」とも言われた笑 続いてもせいぜい2,3年かそこらだろうから 外国人とのふれあいとか、今のときしか経験できないことすればよいかと。 そりゃあこっちの懐は痛いですけどね。。。 懐が痛いといえば念願の大型テレビを買ったよ。 レグザと迷ったけど転倒防止機能付きのパナソニックの55インチ! 画面が大きすぎて慣れるまでに時間がかかったけど最近家電はとにかく便利ね。 YouTubeとかamazonとか便利な機能はあるけど一番はBluetooth機能ですよ!! セリフが明快に聴けるというのがとにかく快適。 ガヤガヤした大きい音がしんどいので最低限の音量で見たいのよ。 雑音が気になるのも歳のせいかもしれないけど。。。 イヤホンでドラマを見るとサントラがスッと耳に入ってくるんだけど やっぱり引っかかるサントラって有名な人だったりするね。 試験勉強をしながら「2月の勝者」と「しもべぇ」を見たんだけど(学生気分で) このドラマのサントラの音の響きが心地よかった。 (小西康陽さん、大友良英さん) 韓国ドラマに比べて今まで日本ドラマのサントラはあまり印象に残るものが無いけど イヤホンで聞くと単純に音楽として心地良いわ。 逆に「ミステリ言うなかれ」のサントラはクソダサくて1話目の時点で興ざめだったわ。 中高生の若者(特に女子)ウケ狙いなのかな。チョー泣ける〜〜〜的な単純な。 些細なところを見ても日本ってお金無いんだなって感じるよね。 芸術にお金かけないし、芸術が衰退している文明・文化も滅びると私は思ってる。 だってさ、芸術なんてある意味無くても生きていけるものだし、 本当に「贅沢」な部分なのよ。 だけど人間ってその「贅沢」のために働いて大金をつぎ込むものじゃない? 日本の研究費のケチりだって回り回って私の趣味である化粧品にも影響してるのよ、きっと。 事実、最近韓国コスメのほうが安くて優秀っていうじゃないですか。 いまの時代はツボクサandドクダミエキスですよ! 実際私自身も気になるメイクブランドは魔女工場、イニスフリー、デイジークだったりするし。 日本のメーカーだって頑張ってるとは思うけどさ…。 でもやっぱり勢いが違うよね〜。 コロナ禍でマスク生活になって化粧品のCMすら見なくなったけど こういう些細なところから段々貧しくなってる気がするわ。諸々。 日本もちょっとやりかた変えないとマズい気がするわ。 |