2022年06月14日(火)やればできる?
ウントレ不調、再びカムバック。

youyubeだのお絵かきだの何やかんやとトイトレをサボり再び便秘。
以前のようにウンチを丸々パンツに出すわけじゃないけど
あんまりにもトイレに行こうとしないので久々カミナリ落としたわ。

夕方、結構長いことトイレに座らせていたら
「今日も一日が終わってゆくね…」とつぶやいていたわ。
何をシャレたこというとんねん。

そういえば最近復活したNHKの夜の連続小説?的ドラマ「カナカナ」を見てる。

人の心が読めてしまう力がある4歳の女の子(カナカ)と元ヤンとのコメディで、
ブランコに乗れないカナカに対してご令嬢(4歳)が
やれば出来るなんて大人は無責任なことを言うけど
どんくさい子は普通のことが出来ないからどんくさいのよ、というセリフ(心の声)が
同じくブランコに乗れない息子を持つ母親としてグサッと刺さったわ。

息子に”やれば出来る”とは言ったことないけど。
「やらないから出来ないんだろ!!」ってより上のことを言ってたけどね…。
(苦手なことは一切しない性格なので)

「普通に出来ることが出来ない」「”やれば出来る”なんて無責任」というセリフは息子に限らず、
”発達障害”に対する無理解な大人へのアンチテーゼでもあるように感じたわ。

そうはいっても息子にも他の子よりしっかりしてるんだなと思うこともある。

テレワーク中、うちの前の通りを一人で走っている男の子がいて、
姿が息子と変わらない幼児だったので驚いて外に出て様子をみた。

先の角へ曲がってしまったのでそのまま家に戻ろうとしたんだけど
やっぱり気になって隣家の母にその話をしていたらその子が戻ってきたので
遠巻きに二人で様子を伺ったけどやはり周りに保護者らしき人はいない。

そんな幼児が道を行ったり来たり、さらに道を渡ろうとキョロキョロ。
行き交う車も立ち往生しはじめたので仕方なく道を渡って男の子に声をかけたんだけど
人見知りなのか、知らない人と話すなと教えられてるのか定かじゃないけど
何をきいてもはっきりしないっていうか、一人で何をしているのか、ママはどこにいるのか、
何故一人なのか聞いてもウニャウニャゴニョゴニョするだけで全くわからない。

この幼児と比べると息子は意思がハッキリしていて説明も上手なんだな〜と感心したわ。
(コンビニの店員だろうが園長先生だろうが誰相手でも説明をする)

自宅はどこか分かるか聞くと一応うなずいてたので
とりあえず自宅の方角らしき方へ歩いていったんだけど
幼児は半分嫌がって、掴んだ手を振り払おうとするし、雨は降り出すし、
(無意識にちょっと怒っていたのかもしれない)
そもそも仕事中だし、スマホも家においてきてしまったことに気づき、
困ったと思ってるところに母が後からやってきたのでバトンタッチして近くの保育園に連れて行ってもらった。
(幼児も”おばあちゃん”の方が安心そうだった)

母からの報告によると、
保育園の園児ではなかったものの近所の子だったそうで、保育士さんが自宅まで送り届けてくれたそうな。
ママは自宅に兄弟(園児と歳は変わらない)を留守番させて買い物に行ってしまい、
それを下の弟が追っかけていった、ということだそうだったわ。

たまたま偶然かもしれないし、家庭それぞれ事情はあるだろうけど
幼い兄弟を家において買い物って…。信じられない…。無理や…。

雰囲気からして年中さんだったと思うが
息子も年長になり、やっと今年になって一人で留守番デビューしたけど
往復3分のゴミ出しだけや。。。。

一応「もし時間が経ってもママが帰ってこなかったら、ばあばのところに行ってよ」と説明してある。
(途中で事故るという可能性もなくはないので)
それに、テレビみながら朝ごはん食べてるときなのでテレビに夢中で気にしていない。

幼児のママも「テレビみせときゃ大丈夫でしょ〜」って思ったか、
もしくはテレビに夢中で「行きたくない!!」ってゴネたかもしれないけど、
番組が終わると子供って突然我に返るものだからね。
(ゴミ出しは番組時間内に帰れるよう見計らって行く)

とにかく何ごともなくて良かったよ。
息子にも出来事を話たら「それは大変だ!」って言っていた笑
息子、未だにひとりで外を歩いたこと無いもんね…。
来年はひとりで小学校に通うことになると思うと心臓が痛い。

それでも皆そうやって一人で登校するようになるのだから凄いよ。
そうやって大人になっていくのよね。尊い。
2022年06月11日(土)伸びる子と青春
息子の運動会。
保育園生活最後の運動会よ。(2回目だが)
もう1年経ったと思うと本当に1年が早いわ。

昨年よりコロナ対策強化?で完全学年ごとの実施だった。

息子は浮くこともなくそれなりに各競技をこなしていたものの
ダンスはろくに練習しなかったんだろうな〜という感じだった。
種目ごとに選抜メンバー(種目ごとのリーダー)が選手宣誓をするんだけど
息子は自分の番を忘れていて皆に名前を呼ばれて初めて気づいてたわ。

組体操があったんだけど、ペアリングのセンスがイマイチで
「バカ✕バカ」の組み合わせだったから息子のチームはグダグダだったわ(苦笑)
まともな子達の中に一人バカを混ぜて分散させるんじゃないの…?違うの…?

最後にお決まりの紅白のリレーがあり、息子のチームは勝ったのだけど、
負けた方のチームリーダーの子は閉会式のときに泣いていたわ。

男の子も泣いていたけど女の子の方は見るからに「学級委員」タイプの聡明な子で
息子のようにダダこねて癇癪起こすような感じではなく、
無念で涙が止められないという感じで校長の話を聞きながら泣いていた。
(わかりやすく言うと甲子園球児や駅伝の選手のような青春を帯びてた)

リーダーという責任感と、園最後の記念のリレーだったからこその悔い。
こういういう子は今後、将来、小学校に進学してどんどん伸びるだろうな〜〜と思いながら眺めていたわ。
(勝った勝った〜と呑気に喜ぶ息子を後目に眺めつつ…)

息子は一人のとき(好きな事)は集中力がすごいけど
団体行動のときは本当に集中力が欠如してるな〜。テキト〜〜〜って感じ。

奇行をしないだけでも成長は感じるものの「もう飽いてるな」って見ててわかる。
でもリレーはバトンを落とすこともなく抜かれもせず、走りきれててよかった。

来年、いよいよ小学校の運動会になって
すべての競技に「順位」や「勝ち負け」がつけられるようになるけど
癇癪おこしたりしないのかな〜と少々不安ではある。
息子の場合、負けて悔しくて頑張るのではなく
もうヤダ!ってその場で寝そべってしまうタイプなのでね。。。

去年に比べて格段に癇癪起こすことなくなったので
小学校にいけばまた成長するんだろうけどね。

でも、正直、かけっこよりスキップが出来るようになって欲しい親心。
2022年05月29日(日)博士の愛した植物
戸建ての玄関には俗に”シンボルツリー”というシャレオツな木を植えるの一般的で、
我が家は節約(価格と剪定費用)を兼ねてオリーブの苗にしたのだけど、
育つどころか去年は実さえならず、今年はいよいよ葉が枯れてきてしまったので
肥料をあげようと重い腰を上げ、敷き詰めた砂利を避けて確認したところ、根っこが防草シートに覆われていた。

苗木を植えるためだけの十字の切り取り線があっただけで
これじゃ水もろくに吸えてなかっただろうよって素人でも分かるっつーの。
土も元の地面(土砂?)のままで、穴掘って植えただけ感じだった。
(外構工事完成後に植木屋?が移植しに来た)

元々ガーデニングスペースを作る予定だったので
そのまま防草シートを切り抜いて(防草シートもペラペラのペラだった)
コチコチ&石だらけの地面をスコップで耕し、園芸用の土と肥料を加えて
ホームセンターで買ってきた柵を挿して小さなガーデニングスペースを作った。
別のところに植えてあったブルーベリーの苗も植えて爽やかなグリーンスペースが完成したよ。

予定外なのはホームセンターに息子を連れて行ったお陰で
またも食虫植物の苗を買わされてしまったこと…
(鉢のウツボカズラは気持ち悪い上に高かったので却下)

まだ実家にいた頃、3年前にもモウセンゴケだの何だの幾つか買ったんだけど、
気がついたら枯れてしまってたのよね(実家に放置して手入れしなかったから…)

「息子くんは食虫植物を研究する人になりたいの!!」と言ってたわ。マニアックすぎんか…。

何事にも積極的で良きことかな…。
そして何事にも積極的な子は、金が掛かるということ…。