2022年09月13日(火)準備
本日おやすみなり〜。
このご時世、たかが鼻水出るだけでも休まなきゃならないのよ。在宅でもね。
(抗体検査も陰性)

なので本日は韓ドラをみながら更新中。
息子ももうじき6歳になるけれど、ここに来てグッと成長してきた。

週末に久しぶりに公園に行ったんだけど
息子、突然ジャングルジムに登れるようになった。
つい最近まで途中で怖いって言って途中で降りてたのに…。
「こんなの楽勝だよ〜」って。
突然すぎてビックリしてしまった。

落ち着きの無さはいつもどおりなんだけど、
ウントレの方も気がつけばトイレで出来るようになってた。
本当、つい最近、7月頃までは漏らして怒鳴ってた気がするんだけど…。
いつの間にか5分トイレに座ってれば出るようになった。
(お薬が変わったせいもあるかも)

本人の精神的な成長もかなり大きいみたいで、
「出ないときは新聞紙に座ってふんばって、でてきそうになったらトイレに座る」
っていう方法を自分なりに試してたみたい。
前はどれだけ言ってもそれすら出来なかったのに。
(おむつの代わりにペットシートや新聞紙でウンチさせてた)

あと、何も言わなくても自分でおしっこしにトイレにいくようになったし、
おねしょもしなくなった。

そして、スキップもいつのまにか出来るようになった。
多少ぎこちないけど出来ることに感動した。
週イチの体操教室の効果もあるんだろうなぁ。

でも、体操教室は辞めることにした。
息子も随分前から飽いていて、コーチもイマイチ冷たい感じなので。

息子はとにかくかまってほしいタイプなので
”軽くあしらう”感じの大人は合わないし、運動は二の次よ。
うちは家族が少ないので息子にはいろんな大人に接してほしいと思うからさ。

勿論、お金のこともある。
秋からは小学校就学に向けて色々イベントありそうだし、
ちょっと予定より早いけど週末に息子と一緒に退会手続きをしたわ。

療育は毎週楽しみに行っていて、その時々によって癇癪起こすこともあるけど
これは先生に甘えてるからこそなのよね。

先生たちも息子の我儘に付き合ってくれるし、
先生たちの対処方法をみて私も学ぶことが多いよ。
みんな20代?若いし、子育てもされてないと思うけど凄いと思う。

あと、先生たちそれぞれタイプは違うけどみんな可愛い。
子供って正直だもんね…。

最近来年の放デイの体験ということで祝日など参加させてもらってる。
先生たち、ずっと続けてくれるといいなぁ。。。(人が一番大事)
2022年09月08日(木)不幸の根本
色々あって気持ちが落ちている。

バスの放置事故とか、2歳の行方不明とか…。
子供を産んでからこの類の「子供の不幸」が心身に入りすぎて辛い。

2歳の件も辛いけど、バスの置き去りについては論外すぎて…。
本当に気分が悪くなる事故だよ。

理事長がいい加減な人だとしてもクラス担任はどうしていたんだ。
3歳時なら2,3人の先生がいると思うはずだし
仮に「あれ?」って思ったときに連絡に手が回らない状況だとか、
それなら別のクラス担任に伝えることは出来なかったのか…。
些細な伝達が出来なかったとしたら人間関係も含めて体制が整ってない園だと思うし、
臨時で運転した理事長を誰もフォローしていないのもおかしい。

送迎バス以外にも子供を送迎し忘れて車内放置する事故もあるし、
それだって園からの連絡があれば防げた事故だと思うわ。

うちは今は私しか送迎しないのでヒューマンエラーは起きにくいけど
それこそ一般家庭で日によって登園・下園ごとに父母や祖父母、
入れ替わり立ち代わり交代で面倒みている家庭なら、
あっちが送迎すると思いこんでいて、実際は行ってなくて子供を放置してたとか
多かれ少なかれヒヤリハットはどの園も少なからずあるんじゃ。
勿論、いい加減な親も多いだろうしなぁ〜。

そういった対策をするには保育士の体制人数の規定を増やすとか、
保育士の給与を上げるとか、子供の施設や福利の充実化が必要だと思うのよ。

が、少子化対策だのと声高にしているわりに
おっさん議員がいちいち女のせいにしたり、根本の解決(予算)をしない。
死んだ人に16億つぎ込むより、これからの子どもたちに使って欲しい。

物価高騰で給食からデザートをカットする自治体が出てきたそうで、
ジャーナリストの青木理さんが、
5千億あれば小中学の給食費無償化、1.8兆あれば大学授業料無償化も出来る、
防衛費を10兆増やす位なら、こちらに使った方が良いのではと仰っていて
もし大学無償であれば容疑者の将来もまた違ったのではないか、という話が重みがあった。
(↓17分辺り)


秋葉原の死刑囚もだけど私の世代は多いよ。不景気で就職にしくじってしまった人達…。
不景気だから経済的に進学を諦めた人もいただろうと思う。
そんな時期の就職先は社長上司も全体的にギスギスしていたし、
きっと私だけじゃなくどこの会社も結構パワハラは多かったんだと思うわ。
(雇ってやってる、みたいな感じ)
漠然と当時は”優しい人”が社内にいなかった気がする。

私が専門学校を卒業したタイミングの頃だったか母の会社はボーナスカットになり
「もう少し早いタイミングだったら高校の授業料払えなかったかも。」と言われて
びっくりしたんだけど、そういうふうに社会人デビューが経済不安の中で、
世間では子育てはお金が掛かるだの、夫の仕事のせいでワンオペだの言われ、
独身の人達が子供を沢山産みたいと思うか??
それに親の幸福度や余裕が少なければ、その”負”が子供に向くし虐待にも繋がる。

さらに児童手当の所得制限まで設けやがってさ…
「子を産んだほうが生活が楽」ぐらい思わせないとずっと少子化は続くよ。

私も子供を産み育てることに対するハードルが低ければまだ1,2人産みたかった。
子育ては大変だけど、引き換えには出来ない可愛さと楽しさがある。
ひとり親助成の所得制限なんて本当に手薄だと思うし。

今の収入だって食べるには困らないけど余分な金はない。
ちょっとした贅沢や趣味に使うお金はないって感じかな。全部息子に流れちゃうし。
ひとりの生活ならお茶漬けで済ませても子供がいるとそうもいかない。
何かあったときの蓄えも必要だし。

最近メディアで”共同親権”と大きく報道されているけど順序が逆って思う。
権利を与えるより義務を課す方が先では??
養育費未払いで何のお咎めもない国って日本くらいよ…。

よそだと免許停止だとか、国の立替え制度もあるし。
男にとことん優しい日本ならでは、ってかんじ。
離婚したら女は幸せにならない法律になっている、というのを聞いたことがあるけど
これも家父長制思考が強い統一教会の思惑なのかな。。。。

建前上、共同親権によって養育費未払いを防ぐ、なんていってるけど
結局個人レベルのやりとりのままなら改善なんてしないだろうし
むしろ「俺の言う通りにしなかったら印鑑も押さないし許可もしない!!」
っていう別居親による嫌がらせみたいな争いが増えると思ってる。

進学先や手術の同意書に両親のサインが必要なんてさ…。無理よ。
不貞行為を除けば離婚の理由なんて大半が生活費を入れない等の経済DVだと思うのよ。

俺は大学行ってないから行かなくて良い!!って言ってる父親(モラ)に
大学の入学承諾がもらえると思えない。だってそもそもケチだもん…。
手術だのとお金が掛かるものはサインしないよ。。。
しかも緊急手術のときはどうするの?別居親が近くに済んでるとは限らないでしょ。

親権だけ共同に持たせるって個人的には時代に逆行した改案だと思う。
むしろ親権なんて要らないのではと思ってる。
今どき”毒親”と縁を切りたいという人も多いのでは…。

シングルマザーによる虐待事件も多いけど、
そこと共同親権は関係なくて”養育に不適切な人間から親権を剥奪”できる制度が必要。
児相や養護施設で子供を引き取りやすくすることが大事よ。
こういった子達を救えないのが「親権の強さ」が前から指摘されているし…。

ストーカー規制法、これも法律上の親には適用されないんだよね。
子供にストーキングしてる親ってのもいるんだよ…。

こども家庭庁の創設は若手の自民の人達がかなり頑張ったのだそうだけど
結局”家庭”なんてつけちゃってる辺り、保守派の壺議員が影響してるんだろうな。

でも、以前よりは子供の被害が報道されるようにもなったし、
改善策や良い方向に流れてくれることを祈りつつ、ちゃんと選挙に行くしか無いと思う。
2022年09月04日(日)可愛い子には人間力を?
息子が園からボーイスカウトのイベントチラシを持ってきた。
QRコードから何気なくブログを見たところ
川遊びに魚釣りにBBQにキャンプに科学実験遊び…
息子のやりたそうな内容オンパレードで俄然気になり始めた。

小学生の頃、同級生がガールスカウトをやってたんだけど
どちらも妙な活動団体っていう印象で自分は興味わかなかったんだよね。
(今も宗教団体という噂もあるので微妙なところなんだけど…)

前から時々書いてるけどこれからの時代、
飯盒で飯を炊くとか、テントを瞬時に組み立てるとか、
”人間力”を養うのが大事だと思うのよね。

我が家もだけど今や家庭に「火」すら存在しないでしょ。
火で物を温めるという概念自体分からない子もいるんじゃないか?
電子ポットに電子レンジIHヒーターにホットプレート。。。
そんなで災害時にどうするんだって話よ。

後退的かもだけどパソコンとかメカはもういい。
電気がなきゃ使えないものはもうどうでもいい。
そもそもその知識なら私も出来るし義務教育で嫌でも教わる時代だ。

放デイ(療育)も基本的に子供を成長をさせることが目的だから
ボーイスカウトと似たような活動はあるけどさすがに火起こしや川下りはしないしな。
母子家庭だと自力で教えてあげるには壁がありすぎて。

ただ、ボーイスカウトは保護者参加も多少あるっぽいんだよね。
そこがな〜無理かも。それこそ壺系だったらどうしよう…。

こういうときアウトドア系の知り合いがいれば良いのだが、
あいにくそういった類の知り合いも友達もおらんのだ。

昔は職場でBBQがあったのにな。
キャンプ好きの人らがダッチオーブンで鳥の丸焼き作ってくれたり。
あとヨーロッパ出張が多い部署主催ではアヒージョを作ってくれたっけね。
息子、きっと喜んだだろうなぁ〜。そう考えるとコロナが憎い。

花見とかBBQとか公的な主催で出来るのはいつになるだろう。
そう、よく分からん男や団体を当てにするより全うな職場が一番安全なのだ。

もうちょっと息子にいろんな景色を見せてあげられたらいいな〜。