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文句をいうな、ということではなく。 - 2002年07月09日(火)

ある程度は足ることを知れ、と思う事がままある。

新録ワンナイに関するあれこれは今さら話題にするのも「もういいや」なのだが、その頃同時によく呟かれていた意見に、
「なぜあの“恋人”が収録されないの?!」
というものがあった。しばしば。憤慨してる人もいたね。ところが、実際次のシングルに入るよ、と話が出た途端、今度は、
「GIGだけの曲にして欲しかった」
などと、なんだかんだ文句いってる人がいてこれがまた失笑だ。小山田も「恋人はGIGでの楽しみでいいんじゃないか。シングルっぽい曲ではないよな気もするし」と発言もしたが、実際発売されると聞くと、
「やったあ」
と喜ぶ節操のない当たり前のファンである。コレはわたしのいいところでしょう。凄まじく体制派。
36公演のツアーにしても、「いっぱいあったら自分の行くのがやっつけになるからヤダ」とかホントにあんたらバカじゃねえのか、と思わざるを得ない意見があるようだが…。はあ、何をしても文句が出るんだ。とある一部のキッシーズってほんと、内部から見てもどうにもこうにもアレですね。外部から見てもさぞかし○△(自主規制)だろうな、と。團長ご苦労様だね、と同情したい気分です。

…などと御機嫌ななめな日記で失礼。いやしかしホントにこんな難儀なファン知らないですよ。それともバンドのファンってみんなこんなですか? なわけないか。しかし、ここまでネットが広まった後でファンになったバンドはココしかないので、よく分からない。まあおかしなファンが多いのも、大物っぽいじゃないか! ということで、納得しよう。

ところで以前からずっと思っていたのだが、収納アドバイザーの近藤典子と、俳優の寺島進はマブで似ている。かなり似過ぎているので、あまり面白くないかも知れません。みなさん二人とも知ってますよね? 近藤典子って人は、お昼の番組でよく棚を作ってる人です。寺島進さんは北野武監督の映画にはほぼ全出演しているヤクザ顔のカッコイイ人です。絶対知ってるはず。はず!
上が寺島さんで、下の方が近藤さんね。念のため。近藤さんは、棚を作ってるときはひっつめ髪で、そっちの方がより似ているんだけど、いい写真がなくって。残念。




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という訳で、今日はちょっと長い。 - 2002年07月08日(月)

未だにBE-BOP-HIGHSCHOOLってやってるんだ! と改めて驚いた次第ですが、小山田にとって、もっと意外なのは、「3×3EYES」もまだ連載中ということなんですね。中学の時、同級生が読んでたあの懐かしいイメージ。こないだ連載中のをちらっと見てみたんですが、コレが、一見さんお断り★ な、もう複雑怪奇な様相を呈していて、はっきりいって新しい読者がつくとは思えません。このように、わたしが意識してもしなくても、締め切りが来ては去り、去っては来、していたのだなと思うと、どうにも凹むのです。

ところで、話題は引っ張る、氣志團ちゃんの今度のシングル。まあ「恋人」がシングルに! という萌えも確かにある。でも今現在、小山田のハートの大部分を占めているのが、

「清水宏次郎と團長がデュエット」

というこの事実!! 清水宏次郎の方が名前が先なのも團長らしいです。それさえも素敵じゃん。だって最近デュエット自体が廃れてるのに、あのふたりが! ですよ? あの曲を、ですよ!? 想像するだけでハッピー気分ですよ。…いえ、わたしはあのまんがあんまり読んだ事ないんですよう。一頁に3コマくらいしかないでしょ。頭悪そうで駄目なんだわ。流行ってた当時、ヤンキー=バカ、という信念があったからか、今もそうなんですが、当時はものすごく「バカな男が嫌い、いや駄目、というか無理」という傾向生だったので、まんがでも歌でもヤンキーは拒絶&失笑、そんなおやまっちだったわけですよ。
そ・ん・な・小山田がですよ(改行して繰り返し)。買うんですよ。9月19日いや、予約したうえにその前日にフライングゲットして帰ってすぐさま聴くんですよ。清水宏次郎を聴くんですよ!
毎日チェックしているニュースサイトでも、この氣志團のシングルの話題が出ていたのですが、「呆然とした」「飛び道具を出された」と一様に衝撃を与えている訳ですが…。でもね團長は、「こんなことをやったら受けるだろうよ」などというそんな腑甲斐無い男ではない訳ですよ! 芯からのリスペクトがそうさせる訳ですよ! このデュエットを團長は心底誇らしく有り難く思い、その上で売れたら嬉しいな、と思っているに過ぎないのですよ(小山田のそうぞう)!! もう男というより漢と書こうか、侠といおうか。
はっ。そういえば男っていろいろ当て字みたいな漢字たくさんあるのに、女にはあんまり無いなー。「女」と「おんな」と、あっ、「オンナ」か。どうにも身体ばっか発達してて頭わるそうだな。ちょっと雰囲気のいい漢字をこれから考えたいと思います。みなさんもいいの思い付いたらメールください。

おっと、そういえば、氣志團のファンサイトを巡っていたら、某掲示板で清水宏次郎の話題が出ていたのだが、
「でもこの人、以前麻薬で捕まって…×‐×」
みたいな書き込みがあって………………………………………………………………………………いやいやいや、それってシミケンだろ。


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七夕が晴れでよかったですね。 - 2002年07月07日(日)

…とカマトトぶる。

毎年毎年思うのは、27hTVといえど、すぐ終わるなあと。30分番組の54倍も時間があるのに、そんな密度はもちろんない。もしわたしが企画するとしたら、26本番組を作って、一番面白いやつを最後の一時間の前半30分で決めて、ラスト30分は一番おもんないの作ったヤツをシメます。

というわけで「特攻の拓」ですが、ハマってます。氣志團ちゃんが好きな人は聞いたことがあるとは思いますが、綾小路“セロニアス”翔氏がリスペクトしているマガジンに連載されていたまんがです。ヤンキーです。族です。喧嘩です。BBSも見ている方はわたしがハマっているのは知っておられると思いますが…。このテのまんがはわたしが好きなタイプでは全くない。違うからこそハマってしまう、というのはよくあることですな。「強く握った拳が一番強ええ」的な根性論が心地よく響く、わりと萌える作品です。
「単車と族とヤンキーと喧嘩」
今考えたコピー。そのまんま。ですがそれ以下でも以上でもないという潔い感じが出てませんか。どうですか! あ、もちろん根底は友情なんです。かなり無茶な友情ですけど。


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もうすぐフジの27hTV - 2002年07月06日(土)

観ないけど! なんかめざましでちらちら見かけてたんですけど、あの家族でゴスペル〜みたいなのやってますね。また感動にもっていくんだろうなあ。ヤだなあ。日テレの方の24hTVは、司会がまたモーニング娘。だそうで。無難といえば無難な選択である。この調子だと、延々娘。が司会ってのもありそう。
…う〜ん、じゃあ来年はお茶の間に浸透している(であろう)氣志團ちゃんに司会を抜擢したらいいじゃん? ねえ? もちろんメイン司会は團長で、ユッキにはカンボジアに行って感動体験! ユッキ初のソロ活動だね。
それはさておき、氣志團の次のシングルに、映画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のエンディングテーマとして有名な「BE-BOP-パラダイス」が清水宏次郎と團長のデュエットで収録されるという夢のような企画の発表があったわけですが。コレはいっちょTV出なくちゃだわ、ですよね!  デュエット〜! デュエットか〜!!!


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チケットの心配はさておき、楽しみが出来た。 - 2002年07月05日(金)

自転車で夜、ファミレスまで飛ばしていると、横断歩道で向こうから来た自転車にニアミス! わたしが「むか」と思う間もなく相手のあんちゃん(頭にタオルを巻いている)から、

「ごめんよ!」

とこれまたイナセなリアクションが返ってきた! なかなか大阪の人間にはこういう返しをするヤツはいない。江戸っ子みたいだ。江戸っ子かな〜。

あ、そうそう、氣志團の9月に出るシングルの詳細が分かったのだが、これがまた…! どうにもこうにも氣志團ってヤツは人の想像の斜め上を行く。「レベルE」のバカ王子のようだ。もうクラフトの気分で受け止めるしかない。ああもう、非常に楽しみである!!


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TVドラマを観たぞ。 - 2002年07月04日(木)

木更津キャッツアイ、にゃー!

…と、まだまだ木更津気分が抜けない小山田なんですよっ。DVDからMDに簡単にダビングできることに気付き、“ONE NIGHT CARNIVAL 木更津キャッツアイVr.”や、「それってお幾ら万円?」など、名台詞を落として、ウォークマン(商品名)で聴いてます。そのうち名台詞集でも編集しようかしら。ふふ、ほんとうにわたし好みのドラマに出てくれたわね、氣志團ちゃんたらあ。また云うけど、ほんとに画面綺麗だから、買うべきよ! にゃおす!

ところで、「濱マイク」観たよ〜。ひっさびさにTVドラマ観た。公式サイトを訪ねてその気合いのはいりようにどっきどき、そんなマイクだったわけですが、内容を見てみると、話の筋はかなりフツーのドラマでした。意外であった。もっとエキセントリックばくはつ、って感じだと思ってたのになあ。
で、このドラマ、いかに「小粋」を振りまくかに躍起である(とわたしには思える)が、小粋なものを客寄せに使う不粋さも感じてしまう。案外、まだまだお洒落にする余地はあると思う。
で、わたしの好みならこうするかなーと思うのがキョンキョンの役どころ。公式サイトでも発表になってるから書きますが、パチンコ屋の景品交換所の女(兼情報屋)をやってらっしゃいますね。一話でも思わせぶりに映ってましたが、これはいかにもやりすぎだね。じゃあ、やりすぎついでにわたしなら永瀬に黙ってコレを永瀬のおかんに変えます。メモの字もおかんの字で。本番で永瀬が気付いても面白いし、結局気付かないでも面白いという外れなし。
「このときまで永瀬はコレが自分の母親だって気付いてないらしいぜ」
うん、小粋かも。
また、これからなんかしら写真とかが小道具に使われると思うが、その写真にさりげなくおとんが映っている、というのもアリだろう。人間、調子に乗ってるときに一番の冷水になるのが肉親である。そのとき初めてわたしたちは永瀬の「素」に出会えるかも知れない。別に出会わなくてもいいような気もするが、「永瀬の素」。


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あの日あの時あの場所で君と出会わなかったら? - 2002年07月03日(水)

あれは高校の修学旅行だった。だいたい、バスで移動なわけですよ、修学旅行なんて。共学の癖してバスは男女に分けられていたのだろうか。記憶のなかのバスは女子ばっかり。当時、りんごとあおりんごの微炭酸が流行っていたのですが、商品名は忘れた。ほんとうにいろいろ忘れた。でも帰りの夜行列車のなかで夜中、足をつったことだけは、昨日のことのように覚えています。
だからバス! バス移動中のこと。バスがふと止まった。信号だったのか、なにか車外に見るべき建造物でもあったかどうかは定かでない。
そのとき、道路の向こう側、二人連れで彼らはそこにいた。

一人は金髪リーゼント、ボンタン、色付き眼鏡。遠目からもよく金色が映えていた。頭は膨張して大きめに見えるほどだったことは記憶に確かだ。
もう一人は黒髪おさえめリーゼント。…だったと思うが、もう一人の金髪リーパーの方へより目がいったのでよく覚えてはいない。突如誰かがその二人を見つけて、声をあげて皆の注意を彼らに向けた。ヤンキーに縁のなかったわたし達オオサカの修学旅行生・女子高生数十人は一気に彼らに視線を向けた。

笑った。
いやアグレッシブな失笑といったほうが正しかろう。そのとき、女の子達の視線に気付いた/気付いてしまったボンタン二人組は、こっちを見た。いや、もう意識されるもっと前から知っていたに違いない。特に金髪リーゼントは御機嫌であった。自分達の恰好に微塵も引け目を感じていないポジティブさで笑顔を振りまいていた。一瞬の邂逅でしかないのに、そのサービスってどうだろう? と思われるテンションの高さでコマネチかなんかのポーズを取ってわたしたちに見せつけていた。

笑った。
いや嘲笑ったといったほうが正しかろう。そのとき、わたしたち女子に遠慮はなかった。あれほど異性として「判断外」な対応をしたことがないだろうというほどに冷淡であった。彼らの話題はその後引きずることもなく、あっさりと打ち切られた。わたしも最近思い出すまでは、記憶の箪笥のすみっこに端切れのような存在感で転がっていたような十把一からげなトピックであった。
しかしわたしは思うのである。あの二人は象徴としての團長と光ちゃん以外の何者であろうか、と。実にダブるんである。二重写しになるんである。團長よ、わたし結構冷たい女子だったよ。復讐をしてくれ。というか今現在されているのか。もうえらい金額を貢いでいるものな…。当時17才だったわたしがお呼びも付かない世界に今はいるのな。


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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。