DATE/oyamada linco

 

うーん、やはり… - 2002年08月06日(火)

FUJIWARAの○んぽぶらり旅と氣志團のシングルを一緒くたにするのは無理矢理だったか。「氣志團のはなし、いっつも“それはさておき”系だね」と云われました。すげえショック。ということもないです。

それにしても、もう7000超えましたにゃー!すばらしい。うれしい。7777を取った人、よければ掲示板に書き込んで下さい。嫌ならいいですけど。しかし、掲示板に書き込む人が少ないなあ〜と思ったりします。たぶん敷居が高いんだ。共同管理人に、「氣志團ファンの人も軽く書き込んでくれたらいいのに。書き込まないと怖いよ、っていっといて」と云われたので書いておきます。しかし、書き込まないと怖いよと聞いて、
「もしかして『ベラのムチは痛いよ』からきてるの?」と小山田が聞き返すと、実にそうなのでした。ほんとうに気が合いますね。

ところで「ベラのムチは痛いよ」ですが、これはよく、
「ベラじゃなくてもムチは痛い」
などとよく反論されます。しかし、これは間違いです。このベラのムチの論理は、
「わたしの砒素は効くよ」ではなく、「俺の球が打てるかな」なのです。
砒素は誰が使っても砒素だが、ボールは違う。ベラは技術論を口にしているのです。


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なにがぶらり旅なのか。 - 2002年08月05日(月)

関西深夜ローカル番組を(吉本の芸人が出ているのである)見ていたら、
「今日のテーマは“ぶらり旅”」
ということだった。ふうん、と思って観ていると、電車ごっこの要領で段ボールで作ったわっかの中にコンビふたりが入って町中をうろうろするだけだったが、車掌役でない方(お客)がズボンとパンツを脱いだ状態なのである。「○んぽぶらり旅やん!」「出発ちん行!」と、云って始まったのである。コレは、ほんとうに久々にみる低俗番組であった。小山田はもちろんリアルタイムで観た。実はこういう低俗さが大好きなのである。中学高校までは局部を露出して笑いを取るなど下の下、と認識していたのにいつのまにかこのていたらくである。最後は須磨の海岸にオールヌードで入って終わり。よかった。このぐだぐだ具合まで完璧だった。FUJIWARAはああいうのが合うなあ。

たぶん、この企画は、
「ぶらり旅とかようありますよね」
「あるねえ」
「そういや、なんでぶらり旅っていうんですかね。なにがぶらさがってるんスかね」
「ぶらり、な」
「ぶらりとしとるのはアレやろ、○んぽやろ」
「じゃあ、FUJIWARAで○んぽぶらり旅でええんちゃいますかー」
ぐらいのノリで決まったに違いない。思考が垂れ流し状態である。きっと氣志團のスプリットシングルも、そのあたり、似てるんではないかと。単にちょっと云ってみたことが実現したんではないかと。だって、ビーバップですよ。深い考えがあってやっていることとは思えない(誉めている)じゃあないですか。しかし、深い考えがあってやっているとしても面白いですな。
でもそんな時って身近にあります。小山田も不意に思い付いたことを黙っていられない時があります。「芸能界なぞなぞ」を思い付いたと云って、なをさんに「SMAP5人、合わせてたった一つ、これなに」と聞いたことがありました。ただ、なをさんはこういう時に考えてくれたためしがない。小山田は単に「前科」と云いたいだけだったのですが、こういう瞬間がときおり訪れます。訪れたからといってなんということはない瞬間が、この世にはたくさんあるようです。


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ゆうべ、夢をみたんだ。 - 2002年08月04日(日)

カラオケで一緒にいた人が「くちばしにチェリー」を歌ったゆめだった。ゆめの中でも思ったんだが、これは実に気をつけた方がいい。あの曲を歌うと、本人は気持ちいいだろうが、聴く方はたまらない。それにこの曲、結構もりあがりどころがないまま終わるなあと思った。たいへん危険な曲ですよ。
さて、カラオケなんて小山田はここしばらく行っていません。地元の友達くらいしか行かないからなあ。実はそういう時は結構カラオケ嫌いじゃなかったりするんだけど、それ以外の友人とだと、恥ずかしくてなかなか。なをさんと一緒に行けと云われたら仮病を使うかも。というくらい嫌(嫌度はなをさんが最高だね)。
カラオケで氣志團ちゃんもたくさん歌えるようになったみたいだけど、氣志團をまだ良く知らない人の前で歌うのを考えるとぞっとするし、氣志團ともだちと一緒に氣志團ばかり歌うのも気がひける。というか、氣志團ともだちとカラオケ行く機会なんてないね! なをさん違うしね。なをさん氣志團に関して相当クールだしね!(※なをさんというのは、もういっこの演劇サイトを一緒にやってる共同管理人です)

歌といえば、これはずいぶん昔から思ってたことなんですが、じゃりン子チエのエンディングと、アルプスの少女ハイジのエンディングなんですが、この2曲は同じ歌です。気付いたとき、自分が天才かと思った。誰も気付いてないの!? とかって興奮したんですが、どうですか?!



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- 2002年08月03日(土)

クーラーをぐあんぐあんに効かせた更衣室で読みかけの本を読みだして足が冷えたからか、それとも読んでいた安部公房の「壁」の第一部、S・カルマ氏の犯罪の部分をとにかく読み終えたからなのか、彼女はようやく立ち上がりました。ころ合いは7時を15分ほど過ぎたところで、丁度彼女は半時間読書をしていたことになります。
実は彼女は別に安部公房を好きなわけではありません。この本は、ただ先月、「幽霊はここにいる」という、安部公房の小説が原作になっている芝居の話題がでたときに(それもどうやら自分は観劇していないのです!)、相手の方から、「それならこれを読んだらどうかしら」と手渡されたものなのです。その方はいたわるべき友人であり気を遣うべき年上の女性でもあったことから、彼女ははい、と素直に受け取っただけでなく、ちゃんと読んでもみようと決意していました。「壁」は不条理で異様でありましたが、どうにかこうにか一部を読み終わった今、彼女は確実に感銘を受けている様子です。そして内心で「安部公房というおとこ、どうやら格好良いのは名前だけではないらしい」と呟いてさえいます。またこの作品には石川淳の手による「序」がおさめられており、これもまた名文のようす。
だけれども、こういった文章を書くひとはどうにもふしぎではありませんか。出鱈目のように起きる出来事は、実はしっかりとした読者にはみえにくい骨組みがあるのか。それともそんなものは必要とせずに書くことができるものなのか? 果たしてこういった作品はなんの役にたつのだろう…などなど、やくたいもないことを考えながら帰路についたようです。
「さて、やくたいもないといえば氣志團、」と失礼な・いや実に失礼な話の枕ではございますが、続けさせていただきましょう。女傑と名高い明星真由美氏のマネージャー日記が先日更新されておりました。ここにおいて特筆すべきは星“末っ子”グランマニエくんの成長でございましょう。「酒を一滴も呑めない、呑んだことがない、呑まれてばかり」(團長談)と音にも聞こえた酒乱の君である彼が、どうやら、「おれはどうやらここから我を失うのであるなという、その一点を見つけたり」なる宣言をし、なんとその夜は最後までしっかり自分を保っていたという話。シアターガイドの9月号の松永玲子氏のエッセイによると、その一点(これを松永氏は酔点と名付けた)を、池田成志という俳優は最近知ったということである。氣志團の末っ子と池田成志という俳優の共通点に気付かされ、いささか半笑いの小山田でありました。池田成志というおとこ、どうにも見ていると落ち着かない。色男であるがただそれだけではない、不穏な輩でございますね。


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この間、ビデオを観ていたら - 2002年08月02日(金)

めざましで流れた原宿暴動の映像が出てきました。猛ダッシュで走りまくる團長。歌い踊り演奏する面々。ああ、わたしって、このひとらのファンサイトやってるんやあ〜とふと思いました。いや、なんだか新鮮で。だって最近氣志團に関して最近インプットしてることといやあラジオしかないんですもの、氣志團のパフォーマンスを最近全く観てないんだもの! 観る予定もこの夏はなーし! ロックバカツアーまでなし。なあんにもなし。
夏に大阪くらい来てよ、氣志團ちゃん…。

ところで最近、ほんとに「今日から俺は!!」をかなり読みなおしてます。自分内ムーブメントきたね。面白いなあ。小山田は主人公の三橋とヒロインの理子ちゃんの好きあってるのにいっつも口喧嘩してる、というのが好きです。やっぱ少年マンガの醍醐味ってこうでしょ。やっぱりヒーローは、女の子にはそう簡単に「好き」とかいえない方がいい。で、はっきり云わないけど確実に好き、というのが周囲にバレバレ、だとなおいいですな。
そうは思わないか!?


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ハチガツが来ました。 - 2002年08月01日(木)

ニュースステーションを見ているとき、一つのニューストピックを終える寸前の久米宏の独り言を装ったあのコメントが虫酸が走るくらいイヤです。とうとう8月になってしまいましたよね。ど、どうしよう。

最近自分の体調のことばっか書いてるので反省しているのですが、コレは書いておこうかな。病院を出て薬局でくすりを待っている時間、ぼんやりと下方45度の方向に視線を向けて「だるいなー」と思っていたところ、いろんな商品が棚に置いてあります。マスクや軟膏の他、微妙にあってもなくてもやっていけそうな医薬品がいろいろです。その中に、

おきゅ膏D

なるものが。なんともいい名前。素敵。どんなくすりか、手に取って箱を見ようと思ったのですが、すぐにわたしのくすりが用意できたみたいで、今手に取ったら、
「合わせていくらいくらになります」
ちん! とレジが精算しそうだったのでやめました。おうちで検索してみると、温湿布というもので、あの、おばあちゃんがこめかみに貼付けてる白い四角いヤツのことみたいである。
検索で見つかった日記にも、常用している人やお薦めされて購入した人、なかなかおきゅ膏Dのやつ、やりそうである。小山田も肩凝りがひどいので、今度購入してみるなり。

そんなわたしに携帯メールが。なをさんからである。TV LIFEの宮藤さんのコラムに
「秋にグループ魂と氣志團、ジョイントするかも」
と書いてあるという。なかなかスゲー企画である! 行きてえっス。チケットが手に入ったら、何があっても行くなあコレは!!! 
とりあえず、ポラが欲しいのでハガキを出しまする。


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と、いうわけで - 2002年07月31日(水)

また病院行ってきました。抗生物質もらってきました。ああ、健康って貴いよね、と同じく病める友人と語り合っていました。そしてとぼとぼ(ということもないけど)帰ってきたら、ああ、なんてこと! モーニング娘。から圭ちゃんとごっちんが脱退…。うわああああん。この二人が抜けると幅が狭くなるじゃないじゃないですかー。くっすん。

こういうことを聞くと、やっぱり、
「モーニング娘。ってお金儲けの一環なんだよね」
と改めて気付くのであります。女の子がわらわらと集まって楽しいことをしているだけではないのよね。あああ。このことを認識するということは、好きなバンドが解散するより悲しいことだと思います。氣志團なら所詮は團長が決めること、と納得できるし。それに氣志團はお金儲けのためだけにしてはあまりに燃費が悪い。その効率の悪さにわたしたちは少しばかり安心するのです。


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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。