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他人の趣味のふしぎ - 2002年10月15日(火)
…こういったタイトルで書くのも気が引けるのだが、自分のことは棚にあげ方程式でこの場は進めて行くことにしよう。突然だが、人に映画を借りたのである。なんだかすごいオススメなのよ! という感じだった。それが何かというと、「アンナと王様」という作品。いや、すごい駄作というんじゃない。スケールもでかいし。史実をもとにしたストーリーということで、別に破綻もしてないし。ジョディー=フォスターとチョウ=ユンファの豪華共演だし。でも、なにもひっかかるところがないまま終わった。返す時に何を云おうか迷う。迷うなあ。 こういう微妙なものを借りるくらいなら、全く面白くないものを渡してもらった方がよかった。少なくとも、何に惹かれて相手がコレを薦めたのかくらいは分かるだろうから。返す時に困るのは同じだけれど。
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仕方のないこととはいえ - 2002年10月14日(月)
生理痛で、痛い・だるい・ねむいに襲われる。どうにかして男子にこの苦しみを味あわせてやることはできないものかしら。男は生理痛を、なんかしら「女のワガママ病」と思っているところがあると思う。ムカつく。
「殺し屋1」のラスト(まんがの話である)がイマイチ腑に落ちなかった小山田だったが、あの話はイチの話ではなくまったくもって垣原の物語だったのだと考えると(というか実際そうなのだろう)、まあアレでいいじゃないか、と思えてきた。のでそろそろ立ち読みでなく自分で買って揃えようか、と考えてます。だって徹頭徹尾垣原はカワイイ。好きな台詞はたくさんあるけど、今思いだしたのは「暴力に懺悔しろ」。
松尾スズキ氏はいろいろと仕事をしていらっしゃるが、大阪でいると、かなり観れない作品が多い作家であり演出家だ。「業音」も「ニンゲン御破産」も。小山田は、新感線・HIGHLEG JESUS・氣志團を遠征するだけで手一杯なのだ。シアターテレビジョンで観た気になるのもやっぱ違うんだろうしなあ。
…松尾ちゃん、11/8のヤツ、コントで出ねえかな。
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休みには惰眠を - 2002年10月13日(日)
あーいいなあ、休みって。ほんとイイもんです。夕方家にいると、突然の来客が。誰だ・なんだと玄関に出ると、お隣のおばさん。「針に糸通して」だと。戸を開けたら、針と糸持ってるんだもん、おかしいっス。「あ、はいはい」とか云いながら2秒で糸を通しました。すごいわね、って云われたっス。わりと近所付き合いやってるタイプなんですよ。
そして今日はなぜか劇団☆新感線の「踊れ!いんど屋敷」を観る。癒され。グレードの高いバカ芝居ほど好きなものはない。いのうえ演出だいすき。今度の越冬公演 |