だめ?

こんにちは、なぜか映画の授業で
映画の自作シナリオ(というかプロット)を書いて来い
という課題がありまして、
せっかくだから書いたものをアップしてみます。

自作シナリオ


提出する前、見たいという子がいたので見せてみたら
「病んでる。」
と言われました。
「私だったらそのジョルジュが成功するまでを話として書く。
けどその先を書くからね…。」

でも最後、(無理やり)ハッピーエンドにしたよ!
200字詰め原稿用紙15枚までだというのでかなりギリギリ。
ただのプロットの段階なので描写が甘いのは許して。
…ていうか芸術ということでフランスにしちゃったけど
日本にした方がウケは良いよなあということに気づいた。
だって教授、「漫画日本昔話」作ってた監督だし…。
後の祭り。
日本人だから日本人の話じゃないと駄目なのかなあ。とか思ってしまった。

実はこれ、最初漫画にしようと考えてた話なんですけどね…。
再利用してみた。
2006年08月07日(月)



スナフキン、風呂に入るの巻

ムーミン
「温泉が出た!」にて。
一番の目玉…

スナフキンの入浴シーン。


いや、マジで。その後、生着替えも見れます。

あれっす、ミムラ姉さんとか出されたら普通に困るし
フローレンとかじゃもう何にも思わないけど
スナフキンという微妙なチョイスに笑いました。


…しかし、事前にその事を知った妹、
話が更新される午前0時になったらすぐに

「よし、スナフキン見よう。」

どんだけ楽しみにしてたんだお前!?

ムーミン谷に温泉を探しに来たという方々に出会います。
ムーミン谷を観光地にしようという目的らしい。
もちろんムーミン達は観光地になるのは反対です。
スニフを除いては。
ここでスニフの金の亡者っぷりが発揮されます。
観光地賛成!お金が稼げる!!と一人で騒ぎまくる。
そしてムーミン達に止められても
邪悪な音楽と共に鬼のような目をして
「君には止める権利はないんだぞ!」
と言ってあの人達と一緒に探すと言い去っていきます。
……素晴らしすぎます。

しかし、そんな温泉を何にも知らないスナフキンが発見します。
そしてそのまま温泉に入ってみるスナフキン。
なんとなーく温泉ムードというかそういった感じの音楽と一緒にスナフキンの入浴シーンが。
ここで大爆笑。(笑うな)
ちゃ、ちゃんと帽子を取ってる!!(驚き)
しかも首だけかと思ったら胸あたりまで出てる!大胆だな!
絵柄のおかげで何のエロスもないけど!(あったら困るわ)

一番安心できた事は
あ〜…ムムリクってちゃんと人間の体型してるんだなあ…
てことと
スナフキン、父親と違ってちゃんとお風呂に入るんだなあ…
て事でした。
そこらへんは父親に似ないで感動した!

あと、その後のキラキラした音楽と一緒に服に着替えるシーンが笑った。
もぞもぞしててかわいかったです。
ああやって着るんだ…あの服…。後ろのボタンの意味は…?
「いいもの見つけた。」
と嬉しそうに去っていく。
温泉入ってる途中で温泉調査員達が見つけたりしたら大爆笑だったんですが。


結局、スナフキンの助言で、クラリッサが魔法で調査員達を大吹雪の幻影にかけ、
調査員達はこんな吹雪の谷なんていてられるかーっと逃げ出したわけですが。
その時のスニフの反応が笑える。
何にもないのに雪をかく行動をし、こんな吹雪の中…!とか
意味のわからない事をいう調査員を見て
本気で引いて、悲鳴をあげて去っていく。


…とまあ、けっこう面白い話だったのですが
作画が乱れすぎててそっちばかりに気を取られてた…
ムーミン達では見分けつかないだろうけどスナフキンでその差は歴然。
なんか顔長くなったり明らかに崩れたりする。

妹は、せっかくの入浴シーンだというのに!!!!

と怒り心頭でした。
「ムーミンの建てた家」でのなんか背が伸びて大人びてるスナフキンが最高らしいです。
あの絵で(入浴シーンを)描いてくれたら…!と嘆いてました。
…妹は普通の子です。
まあ、たしかにあの話はやたら作画良かった。毎回あのクオリティだったらな〜……。
2006年08月04日(金)



でも、プレゼントに黒薔薇はないよなあと少し思いました。

ムーミン見ての妹の感想

ムーミン=女に飢えてる
フローレン=悪女
スニフ=金の亡者
ムーミンパパ=自意識過剰


…マトモなのいねえ!!


「すてきなお誕生日」
ムーミンママの誕生日に何をプレゼントしよう?という話。
なんとなく大きくて素晴らしいものをプレゼントしてやるとか言ったけど
実はなんにも考えてなかったというムーミンパパ。パパらしい。
でも、失敗したとはいえ食器洗い機を作ったのは凄い。
んでけっこう絵も上手いという驚き。もう作家やめれ!
スナフキン、前に
無くなったママのハンドバックを皆で捜索してる時も一人でサボッて昼ねしてて
その後の見つかった記念パーティーも出席しない

という無関心さを披露してたので今回はどうだと思ったら
ちゃんと手伝ってました。良かった。
アイデアに困ってる皆に花壇はどうだろうというアドバイスし
皆に感謝されるという美味しい役。結局パパもそれにのっかる。
最後の、花壇を利用したパパの発想は良かった…が、
あれだけのもの作るのなら、ヘムレンさんの庭の花全部なくなったのでは…。


「ムーミンの建てた家」
ガタガタとはいえ一人で家を建てるムーミンは凄い。
ムーミン一族ってこういうの向いてるんじゃ?
ミィの弟・妹達がやってきてムーミン家をめちゃくちゃにしたんで
切れたムーミンが自分用の家を建てるというお話。
スナフキンに、なら家を建てれば良いじゃないかと言われたからなんですが。
でも、僕には無理だよ…というムーミンに対するスナフキンのセリフ
「やらないうちから無理だと決めてしまうのかい。」
…か…かっこいい…!!

ミムラ母さん初登場なのですが…
スナフキンのスルーっぷりが気になる。
スナフキンも他人事のように話すし。
スナフキンは彼女が母親だと知らないのか!?とも思ったけど
ミムラ自身、スナフキン見ても見事にスルー。
な…なんなんだ!?
この親子にはとても深い事情がありそうだ…。



ムーミンのセリフ
「家が出来たらスナフキンやみんなを呼ぼう〜。」

…スナフキン、手伝いもしませんでしたが
あくまでスナフキンやみんななんですね。
フローレン、どうなる?

フローレン「ムーミン!煙突が曲がってるわよー!」
ムーミン「わかってるよーこれでいいんだよー。」
スナフキン「…曲がった家と上手くバランスがとれている、さすがはムーミンだ。」
フローレン「…そうなの…?」

ああ、すれ違い。
2006年08月03日(木)



改装中

いいかげん改装中。
リンクとかまったく繋がっていません。
デザインやってるくせにこのセンスのなさはなんなんだ。とか言わないでね。




ムーミン
「サーカスのヒロイン」にて。
洪水で水浸しになった谷。外で遊べないから
ミムラ姉さんから借りたロマンチックなお話の本を読むムーミン。
物語に出てくる美しいヒロインに想いを馳せるムーミン。

…この前、作り物の女の人に惚れてたし、コイツ二次コンの気配ありません?

そんな時、サーカス小屋のテントが流されたと聞く。
サーカスのヒロインであるラグーナさんとお近づきになれるかも!とボートで探しに行くムーミン。
張り切りすぎだ。
期待通りにラグーナさんを発見してその美しさに惚れるムーミン。
家に連れて帰って面倒見ることに。
フローレンほっといてラグーナさんラグーナさん状態。
ついにフローレンを見限ったか。
フローレンはもちろん面白くない。
ムーミン「洪水で根元がゆるんだのかも」
フローレン「ゆるんだのはあんたの頭よ」
なんて言っちゃったり。

でも、だんだんとラグーナさんはけっこうわがままな女性だという事に気づく。
ムーミン「どうしてラグーナさんはあんなこと言うんだろう…
ラグーナさんだって物語に出てくるヒロインみたいに美しいのに…」


…美しい女性=心も美しいに違いない!!という勝手な妄想!
そして

ムーミン「なんだい女なんか!!!!

…切れた!!勝手に幻想抱いてたくせに!



…思ったけどこういう女の子ゲストの話って
基本的にスナフキン出番ない。
絡みづらいんだろう…。申し訳なさげ程度に出てくる。
この回にいたっては消息不明。
女の子相手に張り切るムーミンなどと違って
女に、というか他人に無関心ですから。

でもここでスナフキンいたらムーミンを諌めるんだろうか。
そばで微笑むだけでほっとくんだろか。


結局エメラルドというサーカスで一緒だった男がラグーナとくっつく。
ムーミン、お前にはラグーナさんみたいのは10年早い。というわけか。

2006年08月02日(水)



ミムラの真実

まだまだムーミン熱は冷めません。
ムーミン画集見てからムーミン絵描きたくなった。

今回のツッコミ話


「花火の秘密」
美しいナナという娘さんが出てきます。
スニフは彼女に惚れるけど、あっさり、彼女には婚約者が…
そうだねえ、カンガルーと人じゃあ…と思ってたら
その婚約者カバかよ
えーと、種族的にはヘムルなんでしょうがなんだこのカバは。
なにこの異種族恋愛は!?無理やろ!?どんな子が生まれるんだ!?
と思ってたら
「ムーミン谷の怪事件」
にて
ミムラお前もか。
しょ、署長vミムラ!?
ミムラ姉さん、そのカバ男のどこが!?と思ったら
ミィ「お姉ちゃんは署長さんの制服姿が好きなのよ。」
…ミムラは制服フェチだそうです。

署長とミムラ、ムーミンとフローレン(しかしいつも王女様フローレンに貢ぐという設定だなムーミン…)
のカップルがいちゃいちゃしており、
ミィはミムラと一緒にいたのですが…

ミムラ「ミィ、お願いがあるんだけど。」

ミィ「なあに、お姉ちゃん。」

ミムラ「一生のお願い。…どこかへ消えてくれない?」

……!!!!!!!

どこかへ消えてくれない?どこかへ消えてくれない?どこかへ消えてくれない?どこかへ消えてくれない?
(エコー)
こんな冷酷な声は帰ってこないスナフキン以来だ(さすが異父姉弟)

デートの邪魔するお荷物な妹と思われてるのか。
これミィだったら普通に傷つく。
そしてムーミンのところへ行っても邪魔だから向こうへいけと言われるミィ。哀れ。

そしてミィはスナフキンのところへ…

ミィ「ねえ、スナフキン…。お願いがあるんだけど。」

スナフキン「なに?」

おすましな顔して
ミィ「…あたしとデートしてくれない?」


ミィ逆ナン!!しかもよりにもよってスナフキン!!!!

スナフキン「え…;」

そして衝撃のあまり川にドボンと落ちるスナフキン。
あああのスナフキンが!!と大爆笑!
このシーン、妹と3回くらい見ました。(ひどい)

川から顔を出してミィを見上げるスナフキン。

ミィ「ねえスナフキーン、あたしとデートしてよー。」

帽子をつかんで水にもぐるスナフキン。
……そこまで嫌か?


結局スナフキンにもふられてしまうミィ。というかまあ、スニフにしとけ。

その後、ムーミンと一緒にいるスナフキンですが

ムーミン「あ、ミィが来る。」

スナフキン「え?
あ、そ、それじゃあ、僕、もうテントに戻るよ。」

そこまで避けなくて良いだろ。
スナフキン、上手くかわすんじゃなくてマジ引きしてるのが余計に傷つくわ。
あんなに仲良かったのに!

平和すぎて犯罪が起きないと署長さんはクビになってしまうと聞いて
スナフキン「ムーミン谷を犯罪でいっぱいにしてやろう」
などと問題発言もするしなんだかお茶目ですね今回の彼。
強盗でもするのか!?殺人か!?スナフキンが!?とか思った。


あ、あと「魔女のほうき」にて
風が強く吹く日食の日、草原でスナフキンは風に帽子を飛ばされてしまいます。
おいまてっ!と追いかけるスナフキン。
すると帽子をキャッチ!した人物が。
見るとそれをキャッチしたアリサもあっ…という目でこっちを見ている。
少女漫画か!?
男女逆だったらステキな出会いv的な展開だろうコレは。
まあ、スナフキンの事なんで今後何にも発展しないわけですが。



つうわけでまあ、見所は
「川に落ちるスナフキン」
「帽子を飛ばされるスナフキン」
の2本でした。
2006年07月31日(月)




ムーミンコミックスについてレビューしてるところを発見
ムーミン谷の魔性の女

やはりそうだったか。
(記憶を失ったフローレン参照)

なんというか、アニメ的な嫌な女キャラではなく
現実にいるような女というのがまたリアルすぎて嫌だ。
陰から見てるムーミンの表情が切なすぎる。
平成アニメでもさ、
最初はフローレンにベッタリでイライラするくらいいちゃついてたくせに
だんだんとあつかいがぞんざいになっていってるのを見る辺り
ムーミンもある種の諦めみたいな感情が芽生えているんだろうか。
たまにラブラブしてみるけど
すでにスナフキン>>>>>フローレン
状態なので視聴者への配慮か?とすらおもってしまう。

まあ、ムーミンも船に取り付けられていた、女の人を模った作り物に
惚れてしまう
という危ない要素を持っているのだが。

バランス的にヘタレな部分のあるムーミンにはフローレンくらいが丁度良いのかもしれない。

2006年07月29日(土)



スナフキンにさよなら

某ちゃんと晩御飯を食べる。
いやあ、やっぱ気を使わないですむ相手って良いですね。
明日はカラオケだー。



楽しいムーミン一家
総合ランキングでも一位。凄いなやったぜ!


ツッコミ

眠っているムーミンの寝言
「…スナフキン……。」

…キモ。(;´д`)

失礼。
その後、スナフキンに対するのとスニフやミィに対するのとじゃ
声のトーンが全然違う。

対・スナフキン
(高くて優しい感じに)「今年はずいぶん早く帰ってきたね〜スナフキ〜ン。(*´ー`)」

対・スニフ、ミィ
(低くて投げやりに)「君達も早く起きたなあ。(´_ゝ`)」

…ヒドス。

ムーミンはスナフキンに尊敬通り越して依存してるな。
スナフキンいなくなったらどうするつもりだ。(病気になります)


某婦人雑誌でなぜかスナフキン特集してた事があったけど。(本当なんでだろう)
タイトルが「スナフキンにさよなら」

普段はスナフキンが私達(ムーミン)にさよならをいうのに
スナフキンにさよなら?さよならしたくないよー。
興味深いタイトルだ。
買っておけば良かった…。

でも、スナフキンがティーティーウーに言った
「あんまり誰かを崇拝するのは、自分の自由を失うことだよ。」
という言葉が頭をよぎった。
スナフキンに崇拝に近い感情を持っているのはティーティーウーだけではないと思う。
スナフキンのように自由になりたい!と憧れる人も多い。(ムーミンもね)
スナフキンはそうやって「スナフキンのようになりたい」と思っているうちは
本当の自由を手に入れられないとファンにも警告してるんだろう。

そう、いつかスナフキンにさよならをするのが必要なのかもしれない。

とかなんとか考えてしまった。



なんでこんな事を書くかというと、実は私
ムーミンにはまりすぎて
倫理の試験で、存在証明について述べよというところで
例としてムーミンのニンニについて語りました。

ニンニという女の子がいるが〜
強く自身を主張する事によって顔が見えるようになった〜
これは存在証明をし承認されたという意味で〜云々
自分の存在を自覚しアピールすることによって
初めて他人に存在証明するという事が始まる〜云々とか
なんかそんな感じ。
アイデンティティのところで
スナフキンはアイデンティティの確立の象徴的な存在である〜みたいな事を
書こうと思ったけどさすがにやめました。
いや、時間がなかったという事もあるんですが

…え?そんな事して大丈夫かって?
大丈夫でしょう。
だって、講義の最中、存在証明の話の例として
エヴァンゲリオンのアニメ流すくらいの先生ですから。

ここは代アニじゃねえよ!!
なんか、エヴァンゲリオンは存在証明の話である〜とかいうプリントを渡され、
「では、実際に見てみましょう。」

一同(まさか…)


…ざ〜ん〜こ〜く〜な

一同(やっぱりー!!)

笑いが教室内に。
ざわざわ
女の子は引くし…

いいのか…大学……。
これで単位落としたら笑えますが。
2006年07月27日(木)



日々の雑記 / 蜜柑

My追加