
↑彦根のひこにゃん
このあっつい夏の京都に行ったのは 京都五条陶器まつりや河合寛次郎記念館や滋賀の佐川美術館の茶室見学など思いついたからです。 京都についてまずは国宝三十三間堂に行きました。 三十三間堂の前の甘味どころ「七條甘春堂」にて一服しました。


京都の町屋をそのまま利用していて小さなお庭をながめながら ほの暗い裸電球の照明がいい雰囲気でした。 自分でお茶をたてるてていただけるのは面白いです。
そしてすぐ横にそびえる→京都国立博物館へゴー

ロダンの考える人にも会いました。

↑なんと国立博物館も学割にて。(三十三間堂も・・・)
河合寛次郎記念館へ!

五条の交差点に程近い住宅街に静かにあります。 ガラガラっと引き戸を開けて中に入ると土間があります。 もうそこからは民家のようになっています。 河合寛次郎さんが住んでいた住宅であり奥には登り窯もありました。 広くてゆったりした住まいには手作りのこだわりがいろいろなところに仕掛けられていました。

京都に行く前に本やビデオで観た情景がそこにはあり、 記憶と重ね合わせてあれこれ楽しく拝見できました。
五条から清水寺へ の途中で近藤悠三記念館もチェック。

記念品のお湯のみをいただきました。(記念の湯のみは白いものでした。ザクロか何かの絵でもあるのかと思ったのですが・・・) 作品はすべて染付です。太く力強い作品が印象的。 ザクロや富士山などの大皿や大物作品がが並んでいました。 当時はそこも作業場だったようです。 しかし大きな皿の製作は有田で職人さんに作ってもらいそこに行って染付を描かれたそうです。 特大の皿は現在4枚所蔵とのこと。
五条から清水あたりはすこしですが窯元も残っていました。 お店を覗くとそこが作業場になっていたり奥が作業場になっていたりしました。 いままで観光地のイメージだったのが、 日常生活で座ろくろを回してる姿を見てすこしおどろきました。
清水から坂をくねくねと祇園へ


↑祇園小石にてかき氷を食べました。 「甘夏氷」この中にバニラアイスがひそんでいます〜おいしかった。 帰りにスイカ飴をいただきました。
夜は六道珍皇寺と六波羅密寺のお盆の祭礼がありでかけました。 六道珍皇寺の閻魔さまと小野篁の像を見られたのも収穫です。 五条陶器まつりを帰りに見て歩いて結構くたくたの1日でした。。。。。

↑学校で育ったゴーヤとトマトピーマンとズッキーニ。 ゴーヤーはちっちゃいのにちゃんと苦くてチャンプルに。 ズッキーニとピーマンは夏野菜カレーになりました。
8・9日は京都と彦根に行きました。 もちろんひこにゃんに会いに! でもまず彦根城。 井伊直弼の国宝彦根城はすべて木造でできていました。 飾り気のないがっちりしたこじんまりの木造建築です。
門から石段。大きくて不規則ならせんの石の階段が続き、 お城の中ははいると、、こらまた超急激な階段で天守閣へ上ります。 天守閣は暑いんですが風が入ってきます。 眺める城下は最高。 いやはやあつい〜〜〜〜 当時は琵琶湖から何重もの水の要塞の堀があったようです。
今日のひこにゃん。 ひこにゃんはふにゅふにゅで結構大きくて真っ白なかわいいこでしたよ。 記念写真もばっちり撮りまくりでた〜

|