度々旅
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今日はアルバイト最終日。そして、今の年齢ともお別れの日。
思えば今のアルバイトを始めた時、私は就職するか、留年するか、大学院に行くか、他の勉強をするために、大学を受験しなおすか、旅人になるか、ぷーになるか悩んでいる時だった。就職活動の波にのることができなかった私は、とりあえず卒論だけは精一杯書いて、それから考えようと思った。 そして、もし就職するとしたら、つきたいなと考えていた職業の会社でアルバイトを始めた。
アルバイトをしながら、社会を覗き、自分のその職業への適性をはかっていた。そして、卒論を書き終わり、このまま今やっている領域で勉強を続けようと決心。しかし、勉強をしたのは、卒論のみだったので、そのまま院試を受験できるような頭ではなかった。 留年するか、卒業して受験勉強するか悩んだ。バイト先は、学生しか働けないと人事に言われた。そして、結局留年の道を選び、学費は自分の貯金で出して一年修行の身となり、この春なんとか院に入るこたが出来た。
ちょうど、人生の分かれ道での選択の時を、このバイト先で過ごした。常に、みなさんに心配されていた。就職と勉強、フリーターを迷っている私に、いつも素敵な言葉を下さった。きっと、私みたいな娘を持たないで良かったと思っていたことだろうけど。
大学生活、いろいろやってはみたいものの、特にこれといって絞ることが出来ず、熱くなることもできなかった。しかし、時間はどんどん進む。やっと、私がなんとかなるさぁという気持ちから、なんとか決断は自分でしなければと思いたち、目標ができ、それに向かい、とりあえず、そのスタートラインに立つことが出来た。そういう期間の私を温かく見守って下さった、みなさんに感謝。そして、私のような一生モラトリアムを求めるかもしれぬ人間を、社会の第一線で働いている方々が応援して、その存在を理解してくださったことにも感謝。
そして、迷いの年齢にお別れ。
午前中に起きて、ゴダールの愛の世紀を観にいこうと思っていたのに、いつもどおり寝坊。とほほ。
新宿まで、アルバイト先の方々へのお礼の品を買いに行こうと思っていたけれど、結局近くのお店で決める。
人にプレゼントなどをあげることは、結構好きだ。あまりお高いものは差し上げられないけれど。 プレゼントを買うために、いろいろと考えることが好きともいえる。相手の好みを考えて、かつ自分の主張も少しは取り入れたい。
私がもらって嬉しいものは、欲しいのだけれど、無駄だなぁと思えるものだ。だから自分では、なかなか買えないもの。あとは、相手が私のことを考えてくれたんだなぁということが伝わるものが嬉しい。
プレゼントというのは、物ではなく、それをあげたいという心を表すことが重要だ。どれだけ感謝しているのかを示したり、大事だということを伝えたり、あなたのことを理解していますということを示したり。だから、そういう気持ちが伝わるものというのは嬉しい。
世の中にはお中元やお歳暮があるけれど、なんだかそういう感謝の気持ちを表すものというより、習慣として送らなければならないというかんじで、ちょっと悲しい。 せっかく渡すのだし、せっかくもらうのに、心が入っていないというのは、互いにとって無駄なのではないかしら。
今日は昼間は暖かかったのに、夜は少し寒い。夕方うとうとしている間に、雨がしとしと降り出した。せっかく乾いた洗濯物も、取り入れ忘れていたため、濡れてしまった。これからの季節は、うとうと眠りの前に、洗濯物をちゃんととりいれなければ。
寒い日が続いている。雨も続いているし、もう梅雨に入ったのかしら。
休みの日はいつも早く起きて、いろいろしたいと思っている。でも休みの前日の夜はなんだか開放感に満ちて、寝るのがもったいなくてついつい夜更かし。そして、結局休日は午後に起きてしまう。とほほ。
昔はそんな自分をなんて駄目なんだと責めたものだが、今では、それも私だからしょうがないと受け入れている。
受け入れるというのは、あきらめると似ている。違うのは、受け入れながらも、向上したいという気持ちを忘れないということだ。 受け入れるということができるようになってから、非常に気持ちがらくになった。受け入れるということができない頃は、自分を責めることに無駄に時間を使い、精神を消耗していた。それがなくなった。
普段だらだらと過ごしている私でも、時々異常にやる気が出てくる時がある。そういう時を逃がさないようにすれば、なかなかうまくいくものだ。
自分を自覚することや、反省は必要だが、駄目な自分を責め続けても疲れるだけだ。自分はそういう人間なんだと受け入れ、そんな自分とどうやって付き合っていくかを考えることは大事だ。
だんだん、自分と付き合うことが最近うまくなってきた気がする。
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