度々旅
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2002年07月26日(金) 夏の実はたくさんあるのに

気付けば、せみの鳴き声が聞こえていました。

先日田植えを終えたばかりと思っていた田んぼは、だいぶ苗の背も伸び、隙間に見えていた茶が埋まり、緑の絨毯が敷かれたようです。

空を見れば、入道雲があったりします。

ビールと枝豆もおいしくかんじます。

夜に歩けば、公園で花火をやっている人がたくさんいます。

部屋にいても時おり、パン!というロケット花火の音が聞こえます。

部屋の中には、蚊が迷い込み、私の足は知らない間にぷっくりと赤くふくらんでいます。

昨日つくったカレーは、鍋に入れっぱなしにしていたら、すっぱくなっていました。

テレビでは、花火大会や夏のコンサート情報が伝えられています。

台風が、やってきています。

そんなかんじで、たくさん夏の実はあるのですが、なんとなく夏を実感できずにいます。

絵に描いたような夏ってのは、もう味わえないのでしょうか。仲間がいた夏は、確かに楽しかった気がします。そんな仲間達は、地方へ散らばり、それぞれの生活をしています。彼らとの夏の思い出を思い出して、さびしくなったりしております。
そんな私は、本日も学校への道を、汗をだらだら流しながら、歩いたのでした。
 


2002年07月25日(木) ムーミンと墓場の鬼太郎

ムーミンって、なんと体長30センチくらいだったのね。驚いた。その上、ムーミン族、スナフキン族、ミー族ってな具合に、あれは普通名詞だったとは。だから、お話にでてくるムーミンは、ムーミン族の代表みたいなもので、本当は犬とか、猫って名前を呼んでいるのと同じということだ。

 ちなみに、ニョロニョロは、どうも日本語訳らしく、スェーデン語では、hattifnatt。優柔不断で迷う(hatta)と、放浪する(finatta)という不定詞の合成語の名前らしい。ほぉ。これを、ニョロニョロと訳したのは、素敵!と思った。

 というわけで、なんとなくムーミンについての本を買ってしまった。先日も、ムーミンママの料理本を古本屋で見つけて、思わず買ってしまった。ムーミンと聞いたけで、なんとなく安心する。その理由も今日わかった。ムーミンの作者ヤンソンは、ムーミンの名前を、ママという響きの優しさを感じられるMの文字を用いることによって、考えた名前だった。そうか、M(ムー)って、なんだか優しい感じの響きだ。

 ムーミンたちは、動物でも人間でもなく、妖精でもなく、強いていえば、生き物だという。そんなムーミン達が住む、ムーミン谷の生き物たちは、水木しげるが描いた、鬼太郎のまわりにいる妖怪たちに、なんだか通ずるものを持っていると思う。それらは、人間を投影しているようだ。(両方の作者が、それを意図して描いているかいないかは別としてだが。)

 そういえば、昔大学のレポートで、異世界についてのレポートがあった。墓場の鬼太郎について私は書いた。なかなか楽しくレポートを書いた覚えがある。
 墓場の鬼太郎と、ゲゲゲの鬼太郎はまったく違うのだけれど、私は墓場の鬼太郎の方が大好きだ。子供は、ゲゲゲの鬼太郎の方に先に触れると思うが、墓場の鬼太郎の方が、ずっとロマンチックで、夢があると思ったのだけれど。いかがでしょう。

  『ムーミン谷へようこそ』 冨原眞弓


2002年07月24日(水) 今回の旅

 前期の授業は、とりあえず終了。まだ、学校には行かなければならないけれど。しかし、旅に行く話をするのではなかったな〜。聞かれなければ、私だって自らは言わなかった。自分の立場はわきまえているつもりだ。聞かれてしまった以上、嘘をつけないわけで、旅に出る旨を言ったわけではあるが・・・。

 旅も人によって、全然スタンスが違うわけで、相手の尺度で私の旅を計られてしまうのは、ちょっと辛い。大きな声で、いつ行くんだ?どれくらい行くんだ?という教授の声は、「おまえ、そんなことしていていいのか?全然自分の立場理解していないな。遊んでいる場合か?」そんなふうに聞こえてしまう。被害妄想?かもしれないけれど。

 でも、まぁ、うじうじ東京に残っているよりは、旅に出た方が数段実りある時間を過ごせることは確実なので、良いとしよう。しかし、もとは、テキストは、一冊くらい持っていく位で良いはずだったし、それはお守り程度のはずでもあった。旅に行くと、私は帰ってきてからの勢いがすごい。それは、ある意味、自分がリセットされ、新たなエンジンを搭載させられた様だ。そのために行くはずが、教授に言い訳を言っているうちに、勉強しに行くような気分になってきて、少し憂鬱でもある。あ〜〜〜。行くまで、何もわからんなぁ。

 それにしても、相棒に今回は、完全にまかせっきりである。ビザを申請したものの、受け取り日の今日、学校で行けないため、相棒に受け取ってきてもらった。向こうでのことも、今回は、全く関知していない。旅に出るのに、なんだかすんごい重い何かを背負っているようだ。その重みが、私の旅へのわくわく感を、減じさせている。向こうに行ったら、リセットできるという確信していた感覚まで、危ういような気がしてきて、旅に行かない方が良いんではないかと思う始末。あああ。駄目な正確だな〜。


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