度々旅
INDEXpastwill


2002年12月22日(日) あと30年

 今年最後の運だめし。母からの指令もうけ、競馬場にいざ出陣。そして、敗退。ふえぇ。勝ったならば、その後新宿にでも繰り出そうと思っていたけれど、しょうがないので府中の酔いどれどもが集う居酒屋で、ビールをぐひぐひと。ここのところ、毎日飲んでおります。

 帰りの電車にて、寒いので開いている窓を閉めようとすると、おじさんに「換気中だから、閉めては駄目だよ。」と言われた。おじさんは、電車のエアコンから出ている空気が汚れていると保健所にまで文句を言いに行ったけど、相手にされなかったとこぼしていた。そんなおじさんのカバンから、競馬新聞が見えた。
「勝った?」
「勝ったよ〜〜!!」
と答えるおじさん。話を聞けば、有馬で数十万円稼いでいた。うぐ。すげぇ〜。そんなおじさんは、カバンの中から「競馬」「年金」と表紙に書かれた、二冊の厚い書類を出した。「勉強しなきゃ駄目だよ」と言いながら見せてくれたその書類には、オッズ表やら、いろんな分析文章やら、綺麗にファイルされていた。日曜日に競馬をやって、月曜火曜と、その分析を毎週毎週やっているという。そりゃ、元気だわ。その65歳になる、おっちゃん?は「俺なんか、もうすぐ死んじゃうんだから、どうせ。あと、30年もしたらさぁ。だから、若い人たち頑張ってよ」と言い残して去って行った。30年。。。まだまだ、生きる気じゃないの、おっちゃん。


2002年12月19日(木) お母さんと子供

 子供ってあまり好きではないのです。でも、たぶん自分に子供が出来たら、とんでもなくかわいがり、かわいさ余って、いじめてしまうのではないかしらとも思っております。

 で、その子供なのですが、なぜだか、電車の中で、他にも席が空いているにも関わらず子供を私の真横に座らせる親子が多いのはなぜ?そして、大概その子供達の靴が、私の足にあたっているわけです。なぜ、お母さん方は、子供が座席から窓の外を見る時、靴を脱がせてくれないのでしょうか。そして、なんとなく子供の足を避けるのですが、子供ってのは反抗的でして、私の顔を見て、また私の足に靴をあててくるのです。そして、「負けないぞ」という雰囲気満々なのです。これは、こっちも負けてられんと、頑張るわけですが、何せ小心者なので、お母様に、私がお宅のお子さんと無言の戦いをしているとばれてはいけないわけで。なかなか、敵は手ごわいわけです。

 そして今日、電車に乗ったら、席がかなり空いているにもかかわらず、やっぱり乗ってきた親子は私の横に座るわけです。もちろん、子供が私側。その子供がですよ。そいつが、こともあろうに電車の中でコーンポタージュを飲んで、こぼすではないですが。座席には、黄色いコーン。母親は、子供を怒って必死に拭いていますが、それでも飲み続ける子供。そして、こぼす子供。。。

 でも、よく考えたのです。あたしが嫌いなのは、子供自体ではなく、その母親さまではないかと。子供が、電車の中で紙コップの飲み物を飲んだらどうなるかおわかりでないですかと。靴は脱がせて下さいと。電車の中で走り回らせないで下さいと。

 はっきりいえたら、良いのにな。言えないんだなぁ、こわくて。


2002年12月17日(火)

 最近の生活といえば、世間の時間を全く無視して、寝たいときに眠り、お風呂に入りたい時にはいり、机に向かいたいときに向かって、極楽天国なかんじ。

 しかし、頭の中では、年明けのレポートのことが気になってみたり、今週末の発表が気になってみたり、ならばやれば良いのに、ほけぇぇ〜と。年末、世間は忙しいようなので、自分の身分を利用して、ゆっくり過ごしてみたいなと。


 さて、友人が自分のHPを以前教えてくれたのだけれど、その友人と今週会うのが、ちょいと憂鬱。テンション高すぎです。友達って本当に素敵♪みたいなことを、自分の友達に見せるページに書かれてしまうと、なんだか、遠のきたくなるのは、なぜでしょう。素直じゃないんだな。こりゃ。

 「私の友達の定義は」などと、友達に見せるってのは、どうなんざんしょ。あえて、その定義からはずれてみたくなる私は、ひねくれ者?はずれてみても、お友達でいてくれるかしらん。
 


こげんき |MAILBBS

↑エンピツ投票ボタン
My追加