度々旅
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| 2003年04月26日(土) |
太陽があるだけですべては上手くいきそうで |
とても暖かい日。暑いと言ってもよいくらいだ。最近、完全に昼夜逆転状態で、明るくなってから布団にもぐりこみ、午後のワイドショーの時間くらいに、ごそごそと起き出している。冬場にそんなことをしたら、すぐに日は暮れ、何もしていないのに1日が終わっちまったぁぁぁと嘆き、落ち込んでいたのだけれど、この時期になると、そういう落ち込みはなく、起きてからでも太陽はまだまだいてくれるので、よし活動するかぁという気になる。 そんなわけで、今日も午後に起きたけれど、洗濯を2回して(この時間から干しても乾くのが嬉しい)冬布団を干して押入れにしまい、夏布団を出した。それから、靴を磨いてみたり、まだしまっていなかった冬物を完全にしまった。 それだけのことをしても、まだまだ太陽は出ていて、気持ちがよくて、ついでにこれまた友人にもらって大量にあまっていたクルミでチョコブラウニーを作ってみた。が・・・・。ここで落ち込むことが起きた。オーブンの中にあるガラスの板を割ってしまったよぉ〜。いや、不安定なところに置いたので、こりゃ落ちるかな?と気づいたのだけれど、今日は気分が良いし、何もかもうまくいきそうな気分だったので、ちょっとの間だし大丈夫さと置いたら、数秒で落ちた。そこからは、ガラスの破片との戦いで、指をあちこち切りながら、悲しくなったよ。 けれど、そんなことを終えてもまだまだお日様はいてくれた。だから、気分はだんだん戻ってきて、それくらいにブラウニーは焼き上がり、てんてこまいだったけれど、美味しそう。太陽がいるだけで、すべては上手くいきそうな気分であります。
HPってのは、ちょっといじくってないと、いろいろ忘れてしまうもののようで。時間に余裕があるうちに、いじくろうかと思ったのだけれど、あらぁ。すっかり忘れちまった。 昨日はちょいと楽しいお酒を飲み、帰ってきたら、教授から本が手に入ったというメールや、先輩に質問をしたお答えのメールやらがきておりました。昨日は、日記に書いたように、宇宙法についての知識も得たり、たまたま見た研究室の本棚には、私の指導教授が注文したと思われる本が、誰にも借りられずに置いてあるのを見つけ、よいものを発見したりと、なかなか酔い、もとい良い収穫のあった日でありました。 ということで、夜中に興奮してきてしまい、眠れずじまいの私は、朝5時半、迷惑なことに出勤前の友人のアパートまで行き、起こして一緒にネコちんを見ようと誘ったら怒られた。そんなことはおかまいなしに、友人を無理やり連れ出しネコを見たら、ネコの安眠も妨げた私はお母さんネコにまで怒られた。ごめんなさい。 朝から人にもネコにも迷惑をかけた私は、その後まったく反省せずに、春の昼寝は気持ちいのぉとゆっくり一日中寝ていたのでした。
国際法の先生とたまたま話す機会があった。知らない先生だけれど、宇宙法の話をふったら、大陸発見から始まった。その時点で、私は心の中で友達ごめん!ってかんじで、延々先生は一時間くらい話続けてくださった。研究室が閉まるというきっかけがなかったら、まだまだ続いていたことでしょう。。。話は、なかなか面白かったし、勉強になったのだけれど、予想外の授業を受けてしまったというかんじだった。 宇宙法を語るときに、異性人のことまで考えるようになっているとは驚いた。けれど、異性人が本当にいるとしたら、それは、私たちにはまったくもって理解不可能なものなのかもしれないし、もうすでに来ているのかもしれないし。境界線を越えて偶然出会うというような、予測できる状況の出会いをするってことはないだろうから、そういうのを考えるのは、ちょっとムダなんでは?なんて思ったりした。まだ、具体的に法があるわけでもなく、これから必要なのではないか?と言われている段階らしいけれど。 何も共有するものがない異性人、差異も語ることができない異性人。そういう異性人がいるならば、我々は出会ったことさえ気づかないんではないかしら。
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