度々旅
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何軒か、巡回させてもらっている日記やHPがある。あたしも、こんな素敵な言葉を発したいよと、密かに憧れたりしながら、覗かせてもらっている。そこで、この日記を書いている自分の姿勢を振り返ってみた。その結果、笑って欲しいって思いながら書いていることに気付いた。皆様が、笑って下さっているかは別として、どうやらあたしはあたしの日記で笑ってほしいらしい。 さて、もし皆様があたしの日記で、笑ってくださっているとしたならば、それはあたしが笑わせているのか、それともあたしは笑われているのか。。。
あたし「Aって、なんでAっていうか知ってる?」 友人 「Bだからでしょ?」 あたし「なぬぅ。。。なんで知ってるの?これって、常識?」 友人 「聞いたから。」 あたし「誰に?」 友人 「・・・・・あんたに。」 あたし「え・・・・・いつ?」 友人 「ずいぶん前に。」 あたし「うそ。あたし、今日知ったんだよ。それ。」
ってことが、最近多いのですよ。決して友人の記憶違いではなくて、あたしがすっかり忘れているんですよ。かつて「そうだったのかぁ〜」と知って感動して友人にその話をして、その後すっかり忘れているわけですよ。ええ、話したという事実だけでなく、その内容まで。その知識を身に付けたってことまで・・・・。 よって、かつてしたのと同じような「そうだったのかぁぁ〜」って感動を、同じ内容に関してあたしは繰り返しているわけです。ええ、それが繰り返しだとも気づかずに。これは、お得というよりも、ただのバカであります。
最近の男の子たちって、優しいのね。なんだか、感動すら覚えております。女子校育ちの私は、大学入りたての頃、サークルなどで重いものを持ってもらったときは、かなりの感動でありました。そうなのかぁ〜〜〜。もう、高いところの物も取らなくて良いし、重い物は持ってもらえるのかぁと。が、そんなことは、最初の1ヶ月だけでして、気づけば、頼まないと持ってもらえず、そのうち頼むのも面倒で自分で重い物も運んでおりました。まぁ、後輩がいるようになってからは、頼むのではなく、やらせているというかんじでしたが。基本的に男尊女卑サークルだったのですよ。そんなわけで、特別女ってことで得をした覚えなどなかったわけです。 が、最近周りにいる男の人たちは、なんだかとっても優しい。いや、あたしったら、ドアを開けてもらえるってだけで、何せ感動だったのですよ。男尊女卑の中暮らしていたもので。それが、お腹が痛いなんて言ったら、数分ごとに「大丈夫?温かいもの飲む?服かそうか?」なんて、言葉をもらえるわけですよ。なに!世間の男の人って、こんなに優しいの????と、びっくらこいております。お茶をくんでくれたりするわけですよ。一つ一つ喜びなわけですよ。ええ、男尊女卑の中暮らしていたので。。。サークルにいた頃に、この間のようにクビが痛くなったら、心配されるどころか、笑い者ですよ。お腹が痛いと言ったところで、「トイレ行け」の一言でしたよ。寒いと言ったところで渡されるのは、ゲロくさい古いカーテンでしたよ。。。 それがまぁ、世の中の男の人はこんなに優しいのです。となると、サークルの奴らは世間でやっていけてるのか?と心配になったりしてみたり。。。
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