徒然日記
Toy



 今朝見た夢

ちょっと若い頃の福山雅治が
我が家に泊まってた。
何故か彼は、悪戯に私の顔の前でオナラをし、
トイレに行くのを少々躊躇ってた。
その後、2人でどこか遊びに行こうということになったが
特に行きたい所が浮かばなかった。
一緒にいた妹が「ボーリングは?」と言うと
彼はちょっと嫌な顔をしたけれど
他に行くトコもないし・・と言うことで決定。
しかし、「久しぶりの運転」と言う彼。
不安を感じながらも駐車場のワゴン車へ。
彼が運転席に、私が助手席に乗り込む・・

・・その時に、目が覚めた。

友達は「羨ましい〜」と言ってたが、
私は彼をそれほど好きではない。
どうせなら、
野村萬斎さんが出てくれれば良かったのに・・。



2002年10月02日(水)



 「生きてる」ことの意味。

「生きてる」って、どういうことだろう。

この世は幻想と空想の狭間。
現実と夢との境もハッキリしてなくて
何が実在していて
何が虚無なのか
何もかもが不確かで。

実際、ここにいる私は
私自身が見ている「夢の中の分身」じゃないだろうか
と、錯覚してしまうこともある。

頭痛がすればするほど
現実は現実味を失っていくし、
コンタクトレンズを取れば
ほとんど何も見えない世界。
(半径0.5mの世界だもん)

きっと、
恋人が出来て
結婚して
子供を産んでも

私は同じようなことを思っているんじゃ
ないだろうか。

自分の存在や
人類の存在を
疑わず生きている人は
羨ましい。

何が寂しくて
何が悲しくて
何が楽しくて
何が愛しいかは
その人個人の価値観。

その個人の価値観を全否定してしまうと
その人は「そこ」に存在しなくなってしまう。

インターネットという架空の世界で
誰が見ているのか分からないこのスペースでしか
自分の心の内を表現できなくなってる私は
果たしてココに存在する価値があるのだろうか・・


ぐるぐるぐる と
昼間にそんなことを考えながら歩いていると、
前方から左目だけが異様にデカイ
50歳前後と思われる女性が
歩いてきた。
「義眼かな?」と思って
ジロジロ見てはいけん・・と
目を反らしたが、
その瞬間気が付いた。

「あれは、まぶたに目を書いてるんじゃ・・!?」

実際、左目のまぶたに
「目」を書いていたようだ。
しかも、白目はご丁寧に白く塗って・・・。

彼女は一体何者なのか!?

「生きている」事を考えてた脳みそは
そのことに一気に思考を奪われてしまった。

(実話)



2002年10月01日(火)



 「寂しい」の意味

今年のF1日本GPへは一人で行く。
一人で新幹線に乗って、ツアーに参加して
食事も全て一人っきり〜。
それを母親は「寂しいねぇ」と言う。
でも、「寂しい」ってどんな感情?

私は一人暮らしをしてた5年間、
ほとんど一人で食事をしてた。
一人で外出してたし、買い物もしてた。
(それは今現在もだが)
仕事が休みの日は、家から全く出ない事もあった。
誰とも喋らない日があった。

でも、一度も「寂しい」とは思ったことがない。

逆に、知り合いにシカトされて周りの大勢の中に
ポツンと独りっきりでいることの方が
よっぽど寂しいと思う。
私はそれを今まで嫌と言うほど体験してきた。
だから、今回は別に
知り合いもいないことだし、目的もあることだし
母親が何故「寂しい」と言っているか分からない。

それを言われたら、
習い事に行って一人で自分の車の中で昼食を取ってる
母親も「寂しい」んじゃないだろうか?

何事も、自分を基準に考えてはいけない。
私は、基本的に人間嫌いだから、
たいして親しくない人たちと
気を使ってばかりで楽しくない時間を共に過ごすぐらいなら
一人でいたほうが気楽である。

一人で海外旅行する人もいる。
(流石にそんな勇気はないけれど)
一人でいろんな行動をすることが
そんなに「寂しい」んだろうか?
私には、理解できない考え方だな。

2002年09月30日(月)
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