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■ 価値観の違い
今日は母親と妹との「価値観の違い」を痛感した。
初めての「彼氏」が出来てから、 生活の中心が「彼氏」になってしまった妹と 体裁ばかり気にして 「女は子供を産む為だけに存在している」 と言い放つ母との会話。。
妹「最近趣味ないっちゃね〜。 なんか全然興味が湧かなくって〜」(自慢気に)
母「いいことよ〜。それが一番いいことよ〜。」
・・バカな2人でしょう?
母親の口癖は 「他のことに興味を持つくらいなら、 男に興味を持ちなさい」 男性以外のことは、全部「くだらない」呼ばわり。
(余談だが、男友達が絡んだ「趣味」には 「行きなさい、行きなさい」とか言うくせに、 男性陣の加わった飲み会とかで、 酔って朝帰りなんかしたら「あんたまさか、 服脱がされたんじゃあるまいね」と怒る。 ドラマの見過ぎ。頭悪すぎ。 ちなみに母は、恋愛経験なしだったりする。 父との結婚も、見合いして「なんとなく」 だったらしい)
もぉね〜、人生に対する価値観が違う。
私も最初の恋愛は、彼氏にどっぷりやった。 凄く盲目的だった。 彼が全てだった。
でも、別れたあと 自分には何も残ってないことに気が付いた。 友達も減って、趣味といえるものもなくて 虚無感ばかりで、生きていく「支え」が何もなくなってた。
それからいろんなことに興味を持つように心掛けて 興味を持てたものには出来る限り チャレンジしてきた。
だから、今は無理してまで彼氏が欲しいとは思わない。 そりゃ、いるに越したことはないけどさ。
恋愛感情なんて、いつかは冷めるもの。 その後に、何が残るのかは その時になってみないと分からない。
妹もいつかは目が覚めて気が付くんだろうか。
2002年10月06日(日)
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