徒然日記
Toy



 ヤケ酒(またかよ!)

数年以来の知り合いで
数ヶ月前から信じていた
いわば心の支えのような人から
裏切られたようだ。
「裏切り」は主観の違いで
私がそう感じているだけかもしれない。
当人はそんなつもりはないと思うが、
たった一つの心ないメールに
独り傷つき、独り泣いている。
全く、身勝手な私だ。

嫌な思いや記憶を誤魔化す為に
浴びるように酒を飲むが、
もう全然酔うこともできない。

誰にも思い出されず
誰にも必要とされず
それは「生きてく」意味があるのだろうか?

ちょっと魔が差して
この9階の部屋のベランダから
柵を乗り越えれば
後悔する暇もなく
地面に激突し
死ねるんじゃないだろうか?

泣きながら独りで部屋にいると
窓が私を誘ってるような気になってくる。

もうこんな思いをするのは
嫌だ。

こんな事を書いてると
まるで遺書みたいだなぁ・・。

とりあえず
今日は窓に近寄らずに寝るとしよう。
明日になれば
また気持ちも変わってるかもしれない。


2003年02月01日(土)



 人間模様。

月・火と会社を休んでいた子が
突然の退職。
当然と言えば当然の結果だろう。

まだ新卒で入社2ヶ月ちょっとの支店事務の子が
金曜の夜、期限をとっくに過ぎてる仕事を
ほっぽりだして帰宅してしまったのが
事の発端。

それを怒った彼女には、
その仕事をやってしまわなければならない義務と
立場と
仕事に対する誇りがあった。

社内だけの事で済むならまだしも、
その仕事が遅れると
何百、何千というお客様に迷惑をかけてしまう。

彼女には責任があった。
だから、仕事がなかなか捌けない支店事務の子に
厳しい態度を取っていた。

それを、事情も仕事の内容も把握していない主任と部長が
2人して責め立てた。
逃げ場を塞がれてた彼女は
「怖くて震えが止まらなかった」と
泣きながら言っていた。

まるで言葉の拷問、だと思った。

彼女が「会社を辞める」と言ったのは
至極当然の結果。
それを予測できなかった部長は落ち込んでたけど、
私から言わせれば、自業自得。
主任は、彼女の仕事を一手に引き受けて
連日残業。
周りの事務の人たちは事情を知っているから、
自ら進んで手を貸そうとはしない。
自分で蒔いた種は、自分で始末してもらわないとねぇ?

でも、主任は自分の気に入らない人が辞めたので
最近すごくイキイキしている。
なんか、人間性を疑う。

2003年01月22日(水)



 幕開け

会社の事務の子が来ない。
社内、不穏な空気。
私の休んだ先週土曜日に
何かがあったことは確かだけど、
誰も詳細には教えてくれなかった。

でも、何となく想像がついた。

2003年01月20日(月)
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