日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
|読書メーター
へたばって…というか立眩みで、いつも以上に呆然としていた。
「阿房と云うのは人の思惑に思わくに調子を合わせてそう云うだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考えてはいない。用事がなければどこへも行ってはいけないと云うわけはない。」(阿房列車) 多分私はこういう精神がたまらなく好きなんだと思う。阿房。 「阿呆」って書くと若干どうしようもない感じがするけれど、「阿房」なら字面から受ける印象がだいぶソフトですよね。 ところで、「女流阿房列車」って面白いのかな。
へたばっています。
春日武彦の「幸福論」を読みました。講談社の新書なのに某図書館の分類番号はエッセイだったよ。なんで新書媒体から出すんだろうなぁ…好きだけど。 回転する部屋の話と、散歩の話がよかった。散歩っていいですよね。
|