薔薇園コアラの秘密日記

2004年11月30日(火) 11月も終わりだね。。。

 今晩、19:30から近所の語学学校で英語の授業があったんだけど、心身ともにすごく疲れていたのでお休みすることにした。

 ここのところ、英語学校、休みがち。
 一週間前の火曜日は、ずる休み。忙しすぎて、夜に授業を聞く体力皆無。

 先週の木曜日は出席したけど、その日はちょうど、そこの語学学校のパーティがあって、授業は一時間だけ。そのあと、HERENDAに移動して、大勢の若者達と一緒に、薄暗い地下で音楽とお酒と紫煙に包まれてしばしコンパ気分を味わう。

 でも、車で行ったし、家のことが心配なので私はオレンジジュース一杯で早々に帰ってきた。素面での英語の会話もぎこちなかったし。他のみんなは楽しんできたのかな。

 で、今日、火曜日。
 理人が風邪で学校を休んでいることもあるし、夜の外出は控えたい。
 子供達の英語レッスンも、火・木だったのを、木曜日だけにしたから、今日はおやすみ。いきなり気が抜けてしまった。夕方になる前からダレダレ。
 
 夕方、リビングのソファでうたた寝をしてしまった。
 私は眠いときには寝室のベッドに直行するから、ここでうたた寝することはめったにないのだ。よっぽど疲れていたのだろう。

 時間に流されすぎだな、私。
 時間よ、止まれ!

 私は一人で、ぼんやり考え事をする時間が欲しい。
 日中は、本を読んでいたらあっという間に過ぎちゃうし。お手伝いさんが長い時間うろうろしていて、落ち着かないし、帰ったと思ったら、子供達が帰宅するし。夕ご飯の後、うだうだして、眠くなるころにパパが帰ってきてぼんやりできないし。

 かといって、この前みたいに、夕方誰もいなくて、全く独りになったら、それはそれでまた寂しい……なーんていうんだけど。
 



2004年11月29日(月) Patience

 George Michaelの「Patience」を買ってきた。
 CDジャケットに引き寄せられたように手にとった。
 白いソファの端にうつむきながら座っているジョージ。
 あれぇ? ってな感じ。

 ジョージは聴きやすいですね、ホント。でも、商用としてCDを出すのはこれが最後なんだそうです。ふーん。
 
 で、Patience……忍耐。辛抱。我慢。

 この言葉、妙に考えさせられた。  
 自分のウィークポイントを晒すようだから、ここにはかけないけど、私なりに深く深く考えることはある。

 パパをはじめ周りの人たちは、私が「Patience」という概念を知らないと思ってるだろうから。 

 ホントはね……、Patience、Patience、Patience、Patience、Patience、



 P、P、ぷぇっ!!! 
 ヨン様……。



と、気を紛らわすしかない私。

あーぁあ、祐子は今、何かおっきな爆弾抱えてるぞ。しーらないっと。



2004年11月28日(日) IWGチャリティバザー

 本日、マリオットホテルにて、IWGチャリティバザー。

 これまで毎年日本ブースでバザーのお手伝いとかしてきたので、他の国のブースを見る余裕は全くなかったけど、今年は日本ブースとはノータッチだったので、各国比較的ゆっくり回ることが出来た。

 祐子さんの買い物。
 フランスでは、赤、白、ロゼワイン+サラミ+カマンベール。オランダではチューリップ柄のスカーフ。南アフリカでは、木彫りのキリン。チェコの装飾ろうそく、他、何買ったっけ? いろいろこまごまと。

 今年は日本ブースのボランティアは逃れたとしても、IWGの本部のほうのボランティアのお鉢が回ってきた。

 それが、な、な、なんと、集金計算係。

 お札が多い、一回目と二回目の集金の計算はなんとか手伝うことができた。
 でも最後の集金の、最終的な小銭の計算は、免除してもらった。

 わ、わ、わたしが、多種類の小銭を数えて、それを全部計算して、そのトータル金額を英語で報告するなんて、そもそも私にできっこないではないか。数種類のお札だけでアップアップなのに。ピンチヒッターの若い子を見つけて替わってもらった。

 自宅では、主人と供に一足先に帰った同僚と出張者が、ビールを飲みながら私たちの帰りを待っていてくれた。

 そんな大役のボランティアが、数字に弱いこの私に務まるか、みんなでとても心配してくれていたようだ。ありがとう、心優しきみなさん方。

 だからさー、みんなのお察しの通り、やっぱ無理だったよ。かはは。
 あったま悪ー。

 万が一銀行の窓口に配属になろうものなら、一日でくびです、私。きっと。
 

 


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