今朝は二日酔い。午前中いっぱい、ベッドでごろごろ。 弱くなったなー、お酒。
終日どう過ごしたか記憶になし。 あ、そうそう。読書してたんだった。 森瑶子自選集9巻と1巻「砂の家」と「情事」 そして、「熱情」現在読みかけ。
夕方に、すっぴんにまゆ墨と口紅だけさして、カルフールへパパと二人でお買い物。
ここ数日、台所に立っていなかったので、日曜の夜ぐらいは私がイニシアティブを取って、夕食を準備した。
カレーライス。あはは。私がお料理したといっても、カレーでしたか。
でも、理人にオードブルの盛り付けを手伝わせた。 グリッシーニにバジルペースト、イタリア生ハム、オリーブ、カマンベール。 子供達には、ピッチャーに入れたアップルジュースサイダー。 パパとママは、ほんのり朱色のロゼワイン。みんなでカンパーイ。
なんだかテンションが上がってきて、ちょっとしたパーティー気分。
でも、ホントはね。いろいろ思うことあり。 希望あり、不安あり、野心あり。 言葉にできないこと、あまたあり。
悶々としているうちに、ただ時間だけが過ぎていく。 平常心にしがみついて、ただ時間だけが過ぎていく。
2005年01月14日(金) |
新生児の1割は戸籍上の父親以外の子〜独〜 |
ドイツでは、父子DNA鑑定禁止法の改定の賛否をめぐって、大論争らしい。
新生児の1割は戸籍上の父親以外の子……なのだそうだ。
女性法相が女性誌のインタビューで、個人情報保護のために、父子のDNA鑑定を禁止する意向を示したそうだ。
妻の同意なしに父子DNA鑑定を行うことを禁じ、違反した場合は、一年以下の禁固刑。年内法改正実施、来年一月施行をめざすという。
そこで、カッコウの子を育てさせられているパパさんたちが蜂起した。
読売のソースはあるんだけど、エラーで見れないのでリンクしませんでした。
私、これを読んだとき、ドイツ人ならありうるなぁと思ったよ。 一割の新生児が、別の男性の子供。
ドイツ人気質を分析して、知ったかぶりで物を申しているわけではない。 11年間、私は彼らを見て暮らしてきたのだ。 ドイツ人の貞操観念というものはとっくに失われている。 きっぱりと断言できるくらいに。
女も女なら、男も男なのだ。 お手軽にパートナーを替えたり、タコ足配線だったり。 やれやれ……ってなかんじ。
妊娠自体はおめでたいけど、やっぱパートナーが問題。 後ろめたい思いで、ウソをつきとおせるドイツ人女性もすごいぞ。
ま、ドイツ人に限らず、冬ソナも、世の中にあるそんなお話の一つに過ぎないんだけどね。
2005年01月13日(木) |
昔ながらのプラモ屋さん |
本日のPTA定例会、とんとん拍子に進んで、45分で終了。 史上最短時間。素晴らしい! 思わず拍手。ぱちぱちぱち。 だったら子供達の英語、キャンセルする必要なかったかな。
今日は久しぶりに子供達を後に乗せて、自宅まで車を走らせた。 で、途中、子供達にせがまれて、近所のプラモ屋さんに寄ることにした。
このプラモ屋さんは、近所の古い廃れたバザールの建物の二階にある。初めてポーランドに赴任した人だったら、決して足を運ばないような薄暗いところである。私は、知らずに一度ここに迷い込んだことがあって、一応、中にプラモ屋さんがあることを知っていたのだ。
このバザールに入っている他の下着屋さんや、飲み物屋さんや、時計屋さんなどは、細々と商売を続けているってな感じ。最近になって、何軒かは店を畳んだところもあった。おしゃれなファッションセンターがたくさんたってるから商売にならないのでしょう。
それでも、このプラモ屋さん、いつ寄ってもいろんな年齢層のお客さんで、大繁盛している。品物の回転もいいのか、埃がかぶった古臭い感じもしない。日本のTAMIYAのプラモとかもたくさんある。日本語で商品名が書いてあるので助かる。
店番しているのは、普通のおっちゃん。プラモに関してはいろんなことをよく知ってそうだ。ポーランド語がわからないから話を聞けなくて残念だけど、言葉がわかれば、子供達が喜びそうなことをいっぱい教えてくれそうな感じ。
そこの常連客も、いかにも「マニア」ってな感じの人たち。オタクじゃなくって、プラモマニア。手先の器用な人って、そういう顔立ちをしているもんなんだなって、今日来ていたお客さんを見て思ったよ。
理人は、今、ゾイドに凝っているらしく、自分でオリジナルの色塗りをしているようです。プラモに塗ってるんだったかな? シルバーの塗料2個と、筆とピンセットを買ってやりました。
今は、早めに宿題をやり終えて、早速色塗りに取り掛かったようです。 清二も早めに宿題をして、静かにしています。
お〜、すばらしい。 昨日までは、乱闘ごっこばっかりやってて、ママは怒る気力すらなかったけど、こうして、何か作業をさせれば静かに出来るのよ。うちの子達。
ママは天国。さてと。夕飯でも作ろうかなー。
|