薔薇園コアラの秘密日記

2005年05月25日(水) DVD「ワルシャワの柔肌(はだ)」

 本日、アマゾン・コムでオーダーした書籍とDVDが届いた。
 一つはDVD「ワルシャワの柔肌」
 ここに、ジャケットにある文章をコピーする。

<紹介文>
 私を狂わす 白絹の触感
 理性は掻きむしられ
 赤く腫れあがった本能からは
 愛欲の血が滲む 
 五感を研ぎ澄まし 貪り喰らう
 過食症のような情事
 これは暴力に似た 過激な愛
 愛に姿を変えた 刹那的な暴力  〜ヘア無修正版〜

<あらすじ>
 将来を約束されている大学講師が偶然出逢った、エキセントリックな女子学生。彼女との衝動的な行為が、やがて彼の運命を根底から覆すことになる。天使の美しさの中に悪魔の大胆さを魅せつつ、挑発的で、唐突に愛を求める女。だが次の瞬間、突然に口をあける絶望の黒い淵。奔放な情念と情欲の世界に溺れ同棲に至る二人は、盲目的な愛(=セックス)の殉教者へと変わり果てていく。申し分のない婚約者がいながら貪欲な愛の亡霊に囚えられてしまう人類学者が、過去と現在と未来の連続性の中で選ばざるを得なかった宿命は、神への冒涜なのか、それとも神の意思か。すべては、青いまでに白く透き通る肌の為せる業。


 112分 ポーランド・フランス・スイス合作
 監督 アンジェイ・ズラウスキー(アンジェイ・ワイダの助監督でデビュー)

 この作品は、96年のヴェネチア国際映画祭に特別招待作として出品され、本国ポーランドで40万人以上(ちなみにポーランドの人口は4000万人で、上映は22時と24時からの二回のみだったという)の観客動員数を記録する大ヒットとなった。
 
 ほう。
 ヘア無修正って。。。これって、18禁なんだろうか。
 祐子さん、恥かしげもなく堂々とオーダーしてしまったよ。
 ワルシャワ関連ものだったから。

 ジャケットは露骨にNGですね。
 清二のポケモンのDVDと一緒になっていたから、子供たちの前で、慌てて隠さないといけないぐらいだった。

 ふーん。これ、いつどこで誰と観たらいいかなぁ。

 一人で見るもよし。
 夫婦で観るもよし。
 みんなで観るもよし。いつかDVD鑑賞会でも開くかな。かはは。

 <追記>
 こんな真夜中に。見終わりました。
 下心と好奇心半分で観るものではありませんでした、これは。
 
 シャーマンとか魂とか。
 愛なのか異常なのか。
 イマドキの言葉で申せば、グロイ。

 日本人には受けないだろうな。
 あばら骨が好きな人にはいいかもしれないけど。
 

 



2005年05月24日(火) 眼ぢから

 さっき廊下の鏡を見てびっくりした。
 
 私の眼ぢからがものすごく強かったのだ。ぎっ! ってなかんじ。
 
 さぁ、いっちょ頑張るかぁ〜と思って、パソデスクに向かっていたところだったからか。

 「意欲の表れ」だったら嬉しいことだけど。
 黒目がちゃんと開いているみたいだし。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 先日の女子ゴルフ、中京・ブリジストンでアマチュアの諸見里しのぶが18番ホールでバーディチャンスをはずして、優勝を逃してしまった。

 グリーンで号泣するしのぶちゃんを見て、私も思わずもらい泣き。
 どんなにか悔しかったことだろう。
 
 あの悔し涙、今後、必ず彼女のパワーの源泉となるだろう。

 私もいつか、あれほど号泣するほどの悔し涙を流してみたい。
 そして、その次に繋げる何かをつかみたい。

 今はまだ、自分の努力と実力が足りないからか、悔しくても忍び泣きしかできないのだ。泣く資格さえもない。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 私に決定的に欠けているのは、「負けん気」とか、「闘争心」みたいなものなんだと思う。ライバル意識が非常に低い。

 いまだかつて、ライバルを誰にも定めたことがない。
 正直なところ、他人なんか知ったこっちゃないのだ。
 
 「ライバルは自分、己に勝つ!」 ってジャイアント馬場みたいだけど、本当にそうだと思う。

 このルーズでいい加減な怠け癖に、なんとしてでも勝たねばならぬ。
 己の道で、己の力で。

 とにかく、眼ぢから、ぎっ! なのである。



 なんだか今日はおっさん臭い文体なのだ。すまぬすまぬ。。。

 
 
 



2005年05月22日(日) さてと。ビールを飲んでほっこり

 今日は午前中、少年野球。そして午後からテニス1時間。
 3人で交替しながらシングルス。今日一日、いい汗かきました。
 朝にウォームアップができているから、テニスコートでもフットワークがいい。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 少年野球の農大グラウンドでのこと。

 先週のバッティング練習で。誰かが内野ゴロを打った。
 子供たちのグローブに球がおさまる前に、突然闖入してきた犬が球をくわえ、走り出した。
 
 それを子供たちが追いかけると、犬は大喜び。
 全力疾走で逃げた。原っぱをどこまでも逃げた。

 おーい、まてまて。まったくもう、なんてこったい。

 飼い主は、おばあちゃん。追いかけるパワーなし。
「みなさん、ごめんなさい」と謝るだけ。

 練習を中断して、犬に願いを乞う。オネガイ、返してチョーダイ。
 数少ない日本製の貴重な球なのです。

 結局、随分経ってから、歯形だらけの球を返してくれたそうだ。

 そして、本日。
 10時にグラウンドに集合したら、例の犬が大喜びで子供たちのところまで走ってきた。きっとまた遊んでもらえると思ったのだろう。

 でも、今日は始めっから、大きな犬用ボールを口にくわえているから野球には参加できない。

 飼い主のおばあちゃんに(ポーランド語で)「こらっ!」とかって言われて、すごすご散歩の続きに行ってしまった。

 ちょっと微笑ましい光景だった。
 来週もまたあの犬、あそこを散歩してるかな。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  

 祐子さん、お風呂上りにビールを飲んでほっこり。
 
 そういえば、昨日、お料理が上手だとほめられた。
 へ?! そんなほめられるようなおいしいもの作りましたっけ?
 って聞くと、えぇ、お漬物とかすごくおいしかったです、だって。ははは。

 そういえば、かつて海草グリーンサラダ(ドレッシングは市販)がおいしいとほめられたことがあった。野菜の切り方が良かったのだそうです。ははは。

 おだててもらったついでに、昨日、立ち話でご披露した私のシャンピニオン料理のレシピを紹介します。
 
 <材料>
 シャンピニオン 食べやすい大きさに、4つ切りまたは半切り
 にんにく スライスする
 オリーブオイル又はサラダ油
 バター大さじ1、しょうゆどぼどぼ、レモン汁半個
 パセリ みじん切り

 たんまりとしたオリーブオイルを温めて、にんにくスライスをどばっ!
 香りがでたら、シャンピニオンを入れて、きゅっきゅっきゅっ。
 味付けは、バターしょうゆレモン。塩コショウもお好みで。
 トッピングにパセリのみじん切り、ぱらぱらぱら。

 簡単でおいしい。
 パセリは栄養価と食べあわせの相性で、必ずかけたほうがいいみたい。

 これは何料理だろ。ドイツのどこかのレストランで食べたの。
 お客の私たちが日本人だったから、シェフが和風にしょうゆで味付けしてくれたんだったかな。ちょっと嬉しい思い出料理。
  


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祐子 [MAIL]

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